週一回更新にする、とか言っておきながら、ちゃんと?今週二回目の更新になりますが、まあいわゆる号外ということで…
昨日の新聞広告に、歌手の久保田利伸さんの言葉が載っていて、その最後にこんな一節がありました。
「今の女性は、生き方に自信を持っているような気がする。ただ、よく『自分を変えたい』と言う人がいますが、変える必要はないんじゃないかな。自分の持っているいいところを認める方がずっと素敵だと思う。」
。。。自分の持っているいいところを。。。
そう、そうですよね!
久保田さん、ありがとうございま~す (昔久保田さんを少し聞いていた時期がありました …って今は聞いてないんかい?ハッ ; )
ここでアスタはひらめいた
『自分を変えたい』と言う時、
“自分には欠点があるから、それを何が何でも改善しなければっっ”
ってことばかりに目が行ってしまいがちだけど。
実は、
“自分の持っているいいところを認める”ことで『自分を変え』る
ことも、できるんじゃないか?
…
!!
ねぇ~~ちょっとーっ、これってすごくない?めちゃめちゃ大発見じゃない??
やっ、どうしよ、私ってほんまは天才かも――
(ていうかIMEよ、「天才」の変換にいの一番、「天災」って出すなや)
――
というわけで、我ながら少しだけ、気持ちが前向きになって、思わず記事にしちゃいました。
でも皆さん、本当にそう思われません?
…ご心配なく。
皆さんの心のうち、分かりますよー
おそらく、
1.あのさ~、そんなんわざわざ書くまでもなく、読み取れるやろ?
2.何だか楽しそうやねー、おめでとさん。
3.うん、そうやねっ、そう思うよ!
4.あかん、考えが甘い。やっぱり己の弱点を克服してなんぼや。
5.触らぬ神に祟り無し
こんなとこ違います?
統計取りたいところだが、恐ろしい結果になりそうなのでやめておこう…
(ちなみに、うちの夫だったら2を選ぶであろう。だよね、夫?)
えっと、今日の話題はもう一つありまして。
昨夜、テレビでゴルフの宮里藍さんのインタビューを少し見ました。
私ゴルフはよくわからないのですが、先日宮里さんが17ホールまで快調だったのに、最終18ホールでまさかのミスをし、そのためにランクが一気に下がった、という失敗を振り返っての言葉でした。
「…こういうのって、経験を積んでいくしかないと思うんですよね。経験することで、その時の自分には何が最善なのか、というのが、その都度、だんだん分かるようになっていくと思うんです。」
(以上、字面どおりではないがこのような意味)
。。。うん、そうだ。その通り。
ウンウンうなずきながら聞いてしまいました。
何かやる。失敗する。またやる。また失敗する。
これが続くと、いいかげんうんざり。
他人や環境のせいにし、自分のふがいなさを恨み、自分を責め、人と自分を比べて、また落ち込む。
これ、私のパターンです。
だいたい、大げさに言えば、失敗することを超重大犯罪であるかのようにとらえ、そんな自分は人間失格だ、みたいに思って、
(これが厄介→)「悲劇のヒロイン」に浸ってしまうことから、この悪循環は始まってるんです。
。。。
わかった、わかったよ。そう思ってしまうんだよね。かわいそうなんだよね、自分よ。
でも、失敗するのは仕方がない。失敗してしまうんだ。失敗するのが、自分なんだ。
失敗だって、重ねていたら、そこから何がしかが見えてくるのではないか…
それに気づいたら、失敗の連鎖から抜け出せ…たらいいな。
抜け出したいな。
宮里さんのような、素質もあったでしょうが計り知れないほどの努力を重ねて、一流プロになった人でさえ、失敗をし、そこから何かを学ぼうとしている。
(もちろん、上の言葉は彼女なりに複雑な思いの中、しぼり出して言ったのでしょうが)
私なんかよりずっと若いのに、偉いな。私があの年頃の時分には、もっともっとお子チャマだった...
私も、経験から学ぶようにしたい。
そんなことを思いました。
―――
というわけで、最初の5択、もしよかったら選んでみてくださいね!? それではまた。
PS 予告
次回かその次あたり、「17才バトン」の記事をアップしたいと思います。
アスタの秘められてきた過去が、今いよいよ明かされる。。。。。。
乞うご期待!
(いや、あの、ご期待に沿えるようなものじゃないですが、お暇なら読んでね)
↓
↓
(追記) で、その17才バトン記事の完成品がこちら
人間は気付きによって成長します。
だから、藍ちゃんの経験っていうのがよく理解できます。
17歳バトン、私にもTBしてくださいね。
いったん保留機能が付いていますが、すぐ公開します。
自分で気付くの大切だと思いますよ~。
(未歩さんに同感!)
そして、2番も!
「おめでとさん」じゃないけど、喜んでいいと思うよ~。
「やった~!!」ってね。
なんかモヤモヤしてたのが、ふと気付く。
仏教でいう頓悟というのかな・・・。
私もそういう経験は、喜びとして忘れられません。
そして、人間はどっちかというとマイナスの体験を
覚えがちだけど、そういう小さな喜びは
自分の成長を自分で自覚するいいチャンスだなあと思ってます。
17才バトン・・・楽しみよん。
ふふふ・・・。
17才のアスタさん、
本当に「舞妓さんメイク」してたりして・・・。
お返事が遅れて、すみません。
「なりたい自分」が、上の久保田さんのおっしゃる「変えない」ことの、延長
上にあるのであれば、きっといつかはなれるんじゃないかと、いう気がしてます。
自分を「殺して」まで「なりたい」自分、というのは、本末転倒ですものね。
それは文字通り身を切る行為です。私は決して、人には積極的に勧めません。
ただ、たとえ「なれそうな、なりたい自分」であっても、まずは、己を知ること
から始まるような、気がすごくしているのですが、どんなもんでしょうね…。
3番、ありがとうございます!ですよねぇ?自分を愛するとは、
甘やかすことではない…自分を愛して、何ぞ悪いことやある、ですよね
タイプの人間です。
気づいて、経験して。。。人並みに分かるようになる頃には、もう寿命が来て
しまいそうですが
それでも、それが自分のさだめだと思っています。残りの人生も、ぼちぼち成
長していきたいなあと思っています。
TB、それではその時はお言葉に甘えてさせていただきます。もう少しでアッ
プできると思います
>覚えがちだけど、そういう小さな喜びは
>自分の成長を自分で自覚するいいチャンス
心強いお言葉、ありがとうございます!
小さなことにも価値を見出せるような人間に、なっていきたいものです
舞妓さんメイク。。。たしかに、17の肌のきれいなときにしていたら、今よ
りもっと映えたかもしれなかったのに。。。惜しいことをした。
↑今より、へのつっこみは入っただろうか?
今でも、舞妓変身にほのかな憧れは抱いていますが、中高生の頃はまじめに憧
れていましたね。(私、仮装とかって実は結構好きなので…)