みんなに感謝のクリスマス

クリスマス、は…
何の日？

ときかれたら、あなたは何と答えますか？


ねえねえ、サンタさんて誰？何でいい子にしてるとサンタさんがくるの？
何でツリーとか電球とか、飾りつけするの？
何でケーキ食べるの？
何でみんな、プレゼントを交換するの？
メリークリスマスって、どういう意味？
？？


もちろん、きちんとした答えはあるでしょう。
でも、もし、もし、宗教的な意味合いじゃなかったら、と仮定して
どうしてクリスマスを祝っているの、か、
どうやって納得してもらいましょうか。



今日ふと思ったのだけど、
こんなふうに言ってみるというのは…


「じゃあクリスマスには、みんなに感謝しましょうか。」


お父さん、お母さん、
いつも働いてくれて、おうちのことやってくれて、
ありがとう。
○○ちゃん、いつもあまりほめてあげられないけど、
きみがいてくれて本当は嬉しいんだよ、
ありがとう。
お兄ちゃんお姉ちゃんおとうといもうと、
おじいちゃんおばあちゃんおじさんおばさん、
いつもこんなこと、あんなことしてくれて
ありがとう。
お友達、恋人、いつも仲良くしてくれて
ありがとう。
近所の人、世の中の人、いろいろ助けてくれて
ありがとう。


このありがとうの気持ちを、
ツリーに、電球に、ケーキに、プレゼントに、
託してみましょうか。

年末のこの機会に、かたちにあらわしてみましょうか。

そう思ったら、何だか、何となく、うれしくなってこないかな。



“ありがとう”

いま目にみえている、クリスマスのいろんなものは、
ありがとうのかたち――
なのかもね、
きっと。
サンタさんにも、見えたのかな。





という答えで、納得してくれるかな、子供たちよ…

（※ちなみにうちの子は、ぜーんぜん。そもそも意味わかっていないので）





…


なんて、架空の想像をめぐらせてしまいましたが。


私も言わなくちゃ。




夫よ、娘よ、
親きょうだいよ、一族のみんなよ、
ブログ友も、リアル友もみな、
そして見えない所で支えてくださっている
世の中のみなさん、



いつもありがとう。







皆さんは、今年はどんなクリスマスを過ごしますか。