桜ふる路
英語をツールに、できることをしたい。
踏み出しつつふだん感じ、考えたこと。
 



昨日、たまたま夕方のニュースを目にしたとき、
「食物アレルギーを持つ被災地の子供たちが困っている」という話をやっていました。
↓↓

スーパーニュースアンカー 4月7日
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2011_04_07.html#02



「NPO法人アレルギー支援ネットワーク」という団体が、
現在これを支援している団体の一つのようで、募金を募っているのだけど、
あまり世間に知られておらず、思うように集まらないという話でした。
↓↓

NPO法人アレルギー支援ネットワーク  画面右段、中ほど「東日本大震災支援」バナー
http://www.alle-net.com/
(携帯版サイトもあり。画面最上部)

支援物資の食料は集まっても、それを食べられない人々がいるという現実までには
なかなか思いが至らず、考えさせられることだと思いました。


上のページをふと見ると、Give Oneという、オンラインの寄付サイトのリンクがあり
見てみました
↓↓

オンライン寄付サイト Give One

震災関連だけでなく、世の中の様々な団体が、支援を必要としていることがわかります。
それも、今はオンラインでできるようになってきているんですね。


私も、なにかできればなという思いでいます。


この世には、いろいろな境遇の人がいるのだということに
気づき、思いをはせてみるのは、大事かもしれませんね。





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コメント
 
 
 
ありがとう (まほ)
2011-04-08 15:11:54
アスタさん、今掲示板に書かせていただきました。
転載しますね。
こちらこそご無沙汰です。

みんな生きて生活していくうえで、最優先順位で、ことを進めていると思うんですね。
学生であれば学校に行き勉強が主。
お勤めされている人であれば会社でのお仕事。
子育て真っ最中のおかあさんはお子さんの面倒が主。
主婦の方であれば、掃除・洗濯・お料理。

まほも勤め人であり、子育てに忙しかった時は、
時間の余裕はありませんでした。
逆に時間は有り余るほどあっても、
身体が動かない時はすることがありませんでした。

50代になり、障害があり、
家事ができず、仕事もない、子育ても終了となり、
いま自分に出来ることに時間を割けるようになりました。

今日のお昼2時と言う時間は、
日本と言う国に住んでいる人には、同じ時間です。
ただ、その時間の使い途はその人が、しなければいけないことだったり、
出来ること・したいことだったりと内容は違います。
だから、まほがブログを更新できるのも、
その時間をブログ記事をかくために使わせていただける、
または書く気力があるほど、元気にしていただけたからなんです。

まほが書き、それを読んでくださる方のおかげで、
幸せに暮らせます。

アスタさんの最優先順位はお嬢さんと触れ合うこと、
ご家族のために家事をなさることですものね。
まほがブログを更新させるのと、時間と言うものの使い途が違うだけで、
とても尊いお仕事です。

さて、ブログを拝見しました。
わたしも自分の子どもにアレルギーがなかったですが、
そのご苦労は、今回の避難先では大変だろうと、
お昼を食べているときに偶然にも思っていました。

小麦粉のアレルギーの人は米粉ができ、
それを使ったパンや揚げ物に救われているとちょうど知ったばかりです。

本当に、弱者や障害のある方がお困りの様子。
こういうことって、あまり知られていませんよね。
アスタさんの記事を読んで、そういうことも知っていただきたいです。
わたしもできる協力はさせていただきますね。

もう春から幼稚園なのですね。
よそ様のお子さんは早いです。
・・・わたしも、もう病後12年目。
あれほど長かった2年半の入院も、人生のひとコマでした。

アスタさんも、お嬢ちゃんもお元気でね。
お嬢ちゃんの入園おめでとうございます。
幼稚園でのご成長が楽しみですね。
わたしは忙しくて、子育てを楽しめなかったので、
アスタさんは思いっきり、お子さんと楽しんでくださいね。

お忙しい中、お越しくださって、ありがとうございました。


 
 
 
まほさんへ (アスタ)
2011-04-08 16:28:59
まほさん、もう読んでいただけて感激です。
ありがとうございます
こちらこそ、掲示板とコメントと両方いただき、すみません、ありがとうございました。

そのように言っていただけて、嬉しく、光栄です。
主婦というのは、毎日の仕事に対してお金の形で給料をいただけるわけでもなく、
社会的な賞与や昇給を受けるわけでもなく、
つまりは客観的なかたちで評価をされることがなく、なおかつ365日ずっと続く仕事なので、
つい自分を見失って落ち込んだり、井の中の蛙になったり、
自分の裁量のままに自由で気楽だという言い方もできる一方、
それがゆえに暇だと思われがちだったり、
必要で、できて当たり前の仕事であるがゆえに、できないと何でと理解を得られなかったり、
ともかくも、気持ちのバランスをとりづらい「職業」であるかと思います。

そんななかで、第三者の方から、自分の仕事は尊いのだと言っていただけることは、
よい自己評価のもとになる、大切な資源です。
本当にありがとうございます。
全国の主婦のみなさん、地味で報われなくて虚しいと思っていても、
あなたの毎日の仕事は尊いのですよ。
そうなんですよね、まほさん。

同じ時間でも、人それぞれ使いみちが違って当たり前、
それに優劣はないんですよね。


ところで、アレルギーの話もありがとうございます。
やはり自分では何でも把握したつもりでも、
他から指摘されて初めて、そんな側面があったことに気づくというのは多いですよね。
米粉のパンも、最近ではホームベーカリーで焼けるようですね。
アレルギーの人も、そうでない人も、嬉しいですよね。
昔では考えられなかったこと、技術の進歩というのはありがたいですね。
私も米粉パンというものを、いつか作ってみたいです。


娘も、早く幼稚園に行ってくれないかとばかり思っていたのに、いざ入園が近づいてくると、
一日中共にいられる時期は、実は人生でこれが最後なんだと思ったら、
急に寂しくなってくるのですから、勝手なものですね。
でも親元でより、他の人との人生のほうが、長いんですものね。
いろいろ刺激を受けて、何とか成長していってもらえたらと願っています。
私もこの3年間、何だかバタバタしっぱなしで、
ちゃんと娘と向かい合ってこなかったことを、今さらながら反省しているのですが、
これからはせめて、一緒にいる時間は、味わって過ごすようにしたいなと思っています。


まほさんも、もうそんなになられるのですね。
元気でいてくださったおかげで、私たちは今こうして
まほさんとお話できています。
本当にありがとうございます。
それと、ものすごーく遅くなって恐縮きわまりないのですが、
秋のとき、お誕生日おめでとうございました。
 
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