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メンバーのひとり言

家電の将来

2018年06月02日 | 日記

皆様は「IOT」という言葉をご存知ですか

「IOT」とはモノをインターネットにつなぐことです。"Internet of Things"の略でモノのインターネットと訳されています。IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とはモノがインターネット経由で通信することを意味します。

例えば自宅のテレビ・洗濯機・エアコン等の全ての物がインターネットに繋がる事です。

現在でもスマートフォンを介して出先等から遠隔操作でエアコンの電源を入れたり、鍵の施錠ができます。「アリストガーデン東本浦」でも採用してますデリシアのガスコンロもスマートフォンのアプリを利用してオート調理ができます

 

では、もし完全に全ての物が「IOT」化すると(現在研究中の技術情報をもとに、未来の1日を想像してみました)

朝の目覚め。うるさい時計のアラーム音は無くなり、体に取り付けている生体センサーが眠りの浅い状態を検知し、カーテンを自動で開けて日光を取り込む。
キッチンに向かうと、淹れたてのコーヒーと、焼きたてのパンが待っている。毎日の食材は冷蔵庫が消費度合を検知して自動注文する仕組みで、「ミルクが無い!」といった問題も起こらない。トイレで用を済ませると、体重測定と尿検査が行われ、健康状態をチェック。毎日データを蓄積することで、体調の変化を的確に分析でき、異常があれば教えてくれる。

さて出社。玄関には自動運転カーが待機。その日の出社時間、道路の混雑状況も把握しているので、いちいち予約操作する必要はない。車内の移動時間はテレビで情報収集。昨夜見逃した情報番組が自動で再生され、今日の話題にもついて行けそうだ。ランチの時間。体調に合わせて人気のレストランとメニューを提案。

仕事が終わって帰宅。スマートフォンの位置情報から、帰宅時間が推測できるので、エアコンが温度と湿度を最適化。快適な空間が疲れた体を優しく迎えてくれる。夕食は、残った食材の片付けを優先。冷蔵庫が賞味期限の近い食材と量を検出し、過去の嗜好情報を考慮するのはもちろん、ネットで話題のメニューも織り交ぜ、飽きること無く楽しむことができる。調理の大半はオーブンレンジが自動で行うので、人間は食材を確認してセットするだけと簡単だ。

食事の後は、趣味の読書と音楽。一冊の本を手に取れば、カメラがタイトルを感知して、内容に応じた曲を自動で流し夜更けには、明朝の起床時間をターゲットに就寝時間を決定し、音楽と照明が睡眠を促す。

こんな風に健康で快適な生活ができる未来がくれば嬉しいですね

新人社員


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