熊本から気ままに山と自転車のブログ

熊本地震益城町被災状況

熊本地震益城町被災状況
2016/4/24(日) 曇

4月14日の熊本地震発生以来、室内の散乱物の片づけと水汲みと食料買い出しとに追われていたが、一息つけたので震源地益城町の被害状況と、自分でも役立つようなことがあるだろうか?と、現地視察に自転車で出かける。
今日の天候は午前中雨だったが午後から雨が止んだ。午後3時出発。
高速道路を潜り県道235を台地上から南方向へ下り始める。
屋根瓦が散乱し、ブルーシートの手当ても未だの家が見える(写真1参照)


間知ブロックの擁壁が崩壊している(写真2参照)


惣領神社の鳥居が倒壊している(写真3参照)
綺麗な緑が皮肉に見える。


県道28(熊本高森線)の路肩(写真4参照)


県道沿いも、路地の奥の家も被災している(写真5参照)


県道28沿いの倒壊した家屋。
ここは安永辺りか(写真6参照)


益城町総合体育館を目指していたが、倒壊家屋の撤去作業で通れないので文化会館の敷地を横断する。
文化会館と隣接する民家(写真7参照)


文化会館の東側は秋津川の崖地になっているが、その擁壁が崩壊している(写真8参照)


文化会館から総合体育館方向を望む。
散乱した瓦が痛々しい(写真9参照)


その崖下の道路と倒壊している民地のブロック塀(写真10参照)


益城町総合体育館の状況。夕食の配給か?行列する被災の人々(写真11参照)


駐車場は、非難の人々の車でいっぱい(写真12参照)。


益城町総合体育館の横を流れる木山川の橋は、段差が生じて通行止め(写真13参照)


木山城址公園入口辺りの国道443(写真14参照)


想像以上の状況だった。
私で手伝い出来る事は何だろうと思いながら出かけたが、若い人に交じっての力仕事には不安がある。
「大阪のおっちゃん」の自転車修理の手伝いぐらいできるかもしれないが、我が家のこともあるので気まぐれでのボランティアの申し出では逆に迷惑をかけることにもなるので・・・云々。
自分の非力さを痛感しながらの帰宅だった。
熊本(自宅)20km→益城町総合体育館20km→熊本(自宅)所要時間4時間(実3時間) 総計40km 走行累計16,549km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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