アトリエ遊さんの3周年の記念イベントで、「竹取物語」朗読とパーカッションの夕べを聴きに中秋である昨日、山錦楼に足を運んだ。
山錦楼は明治時代の建築らしく、部屋に入ると時代錯誤しているように感じた。窓からは月が見え(残念ながら満月ではないが)その明かりと犀川に写る街明かりを楽しむ。やさしい夜のひとときだった。
床の間には、十五夜という事で団子や里芋が飾ってあり、ステキなお着物(長襦袢とは思えないほど綺麗なもので、月明かりに照らされている男女が楽しそうにしている絵が描かれている)も掛けてあった。ロマンティックですなぁ~
そして、監督の情熱的な演奏から始まり、酔いしれていた。その後の語りが始まったのだが、地元アナウンサーと言うだけあって、さらさらとスムーズにきれいに読まれていた。しかし、語りの中に感情が(強さや弱さ・心の動きなどが)感じられなかったので、演奏と語りには一体感がなく別物に思えた。すこし残念だった。
語りも、音楽も同じで、表現力次第なんだなぁと実感した。
今日はとても秋を感じた夜だった
山錦楼は明治時代の建築らしく、部屋に入ると時代錯誤しているように感じた。窓からは月が見え(残念ながら満月ではないが)その明かりと犀川に写る街明かりを楽しむ。やさしい夜のひとときだった。
床の間には、十五夜という事で団子や里芋が飾ってあり、ステキなお着物(長襦袢とは思えないほど綺麗なもので、月明かりに照らされている男女が楽しそうにしている絵が描かれている)も掛けてあった。ロマンティックですなぁ~
そして、監督の情熱的な演奏から始まり、酔いしれていた。その後の語りが始まったのだが、地元アナウンサーと言うだけあって、さらさらとスムーズにきれいに読まれていた。しかし、語りの中に感情が(強さや弱さ・心の動きなどが)感じられなかったので、演奏と語りには一体感がなく別物に思えた。すこし残念だった。
語りも、音楽も同じで、表現力次第なんだなぁと実感した。
今日はとても秋を感じた夜だった
