コカリナ って知ってます? オカリナじゃなくって 『コカリナ』 なんだけど…
コカリナの原型は 『桜の木で出来たオカリナ』 と呼ばれ
ハンガリーの露店で売られていた民族楽器ということです
現在コカリナの第一人者として活躍している黒坂黒太郎が
1995年に日本に紹介し 『コカリナ』 と名付けて
その後さまざまな改良がされて今では精度の高い楽器になったということです
その黒坂黒太郎によるコカリナを聞きに行ってきました
『九州北部災害復興支援 黒坂黒太郎コンサートin阿蘇』
阿蘇いこいの村で午後7時から約2時間の公演でした
コカリナは木で出来ています いろんな木をつかっています
サクラにクヌギにウメにさまざまですがとくに関心を持ったのは
広島で原爆に焼かれた木と陸前高田の一本松で作られたコカリナ
木はやはりしっかりと生きてるんですね
木の持つ優しさや温もりが音を通じて伝わってくる
彼らはずっと東日本大震災による支援を今も続けているという
ボーカルの矢口周美(やぐちかねみ)の歌声がなぜか郷愁を誘う…
『コカリナの世界へようこそ』 はコチラ
コカリオの音色 「アメージンググレイス」 はコチラ
写真で見ると単純そうに見えますが、
でも、演奏するのはけっこう難しいと思う。。
オカリナも引き出しに眠ったままだし…
聴くだけにしときます~
コカリナは音を出せればいいのです
家の中ではなく外で思い思いの音を
そうするときっと小鳥たちが応えてくれるはずと。。。
『涙と希望の村』 は川原の人たちに贈りたい…