明日は晴れ、それとも曇り

明日は明日の風が吹く

②病院選び

2010-08-11 | 甲状腺乳頭癌
橋本病を見つけてくれたのは近所の内科医でした。
薬を飲み始めて数日後、顔が浮腫み始め、
驚いて病院に行ってみたら、
薬の量が多すぎたかもしれないと言われ、
心配になり今度は総合病院に行ってみました。
この程度の病気はうちでは取り扱わないという診断で、
そうか、私の橋本病は大したことないんだと、ここで誤解してしまいました。
でも、体調はすぐれず、
いつも整体に行ったり、ドリンク剤を飲んだりの繰り返し。

もう一度医者を変えてみましたが、
毎回血液検査をする度に薬の量が増えて行くのに疑問を持って、
やっと専門病院に行く決心をしました。

都内の甲状腺専門病院の伊藤病院です。
ここは日本の三大甲状腺専門病院の一つ。(他は大分の野口病院、兵庫の隈病院)
一日の患者は何百人なんでしょう?
デパートのバーゲン会場みたいに慌ただしい病院でありながら、
この状況の中で的確に判断してくれる事がすごい。
システムが良く整えられている。
予約が出来ないので一日がかりの通院になる。

初診は昨年11月、その日は詳しい問診と検査、
1週間後に検査結果を聞きに行き、
その後は1ヶ月後、半年後のペースで通院です。

今年の4月の半年検診の際、
以前からあった腫瘍が大きくなっているので念のため細胞診断を勧められました。
多分良性でしょう~
この言葉は、今にして思えば怪しい影を見つけていたのでしょう。
本来なら5月が半年検診でしたが、
ちょうど味覚障害や喉の痛みがあり早めに受診した結果でした。

それでも、細胞診を予約できたのがやっと1ヶ月先。
この病院は本当に患者が多いので検査も入院も時間がかかります。



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