明日は晴れ、それとも曇り

明日は明日の風が吹く

⑤手術

2010-08-17 | 甲状腺乳頭癌
手術前日の9時以降は何も食べられません。
夕食の後何も食べる物も無いのですが・・・
水、お茶などはOK。

当日朝8時半にジュースが出ます。
果汁20%のリンゴジュース、果汁100%だと思ってたのでがっかり。
その後は水分も取れません。

まだ三人部屋↓




12時、病棟の看護婦さんが迎えに来てくれ手術室まで歩いて行き、
手術室の看護婦さんに引き渡し。(*^^)v
手術着に着替え、自分でベットに乗る、
心電図、血圧計、血栓を防ぐ足のサポーター?を付け、腕に点滴用の注射、
手術室はジャズの音楽だったか、何か流れてた・・・

そこから医者が待つ場所までベットのまま移動。
点滴用の腕から冷たい痛い麻酔が入って行ったまでは記憶があるけれど、
そこからは何も覚えてなくて、名前を呼ばれた時は手術は終わっていた。
終わった途端咳が出始める。
苦しい。
回復室に帰ってからも咳と痰と唾がひっきりなしに出て、
一晩中ティシュを離せず。(喉が痛くて唾を飲み込めない)
一睡も出来ない苦しい一晩を送った。
点滴が漏れて、全身濡れてしまったりで散々な一日だった。
一晩でげっそり痩せる。



入院中お花を頂きました。気持ちが安らぎます。↑


回復室では看護師さんが体位を常に変えてくれます。
申し訳ない位わがままな患者をしてました。

トイレは、よく尿管を付けるとありますが、
ここは尿管を付けないのでベットの上で挑戦しましたが無理で、
その後ベットの横にポータブルトイレを持ってきてくれて、
水道の水を流しっぱなしにしてくれて看護婦さんが出て行ってくれます。
細やかな心遣いをしてくれます。

咳は出るし、点滴が漏れて着替えをしたり、トイレに起きたり、
こんな事をして傷口は平気だろうかと不安いっぱいでした。
(術後10時間過ぎたら動いても良いとか)

朝8時、家族がやって来ました。
ホッとしたのかウルウル。
その頃から嘘のように回復して行きました。
苦しいのは一日だけ!

朝、やっと水が飲めます。
むせたりして大変ですけどね。

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