
「ググる」という言葉がありますよね。
元は Google 検索エンジンで情報検索する行為を指すのでしょう。
検索結果ページの目立つところに "Ad" などと書かれた部分があります。
書いてなくても、商品の画像などがあると広告だと分かります。
文字だけだと検索結果との区別がつきにくいことは確か。
それにしても区別できないことはない、はずなのですが・・・
できない子が多いようです。
12~15歳では、3割ほどの子供しか検索結果と広告(宣伝)を区別できない(31%)。
8~11歳で区別できるのは5人に1人に満たない(16%)。
他方、半数ほどの子は Google の資金源が広告だと知っているのに、
検索結果(その内容)が正しいと信じているそうな・・・(12~15歳で46%)
Teens can't tell the difference between Google ads and search results
Ofcom(英国情報通信庁) による英国での調査結果です。
ネットが苦手な大人たちに対して
デジタルネイティブ(ネットネイティブ?)な子供たち。
幼い頃からインターネットを意識することなくネットを使ってきた子供たち。
操作技術は大人顔負けかもしれませんが、
情報リテラシーという点では怖い結果です。
ネットの情報は玉石混交・・・
間違いも多いし、巧妙な宣伝も紛れている。
でも、外部脳となって助けてくれるのも確か。
上手に活用しましょう、大人の諸姉・諸兄。
子どもたちにも教えてあげましょう、
ネット上の真偽、検索結果と広告の区別。
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
元は Google 検索エンジンで情報検索する行為を指すのでしょう。
検索結果ページの目立つところに "Ad" などと書かれた部分があります。
書いてなくても、商品の画像などがあると広告だと分かります。
文字だけだと検索結果との区別がつきにくいことは確か。
それにしても区別できないことはない、はずなのですが・・・
できない子が多いようです。
12~15歳では、3割ほどの子供しか検索結果と広告(宣伝)を区別できない(31%)。
8~11歳で区別できるのは5人に1人に満たない(16%)。
他方、半数ほどの子は Google の資金源が広告だと知っているのに、
検索結果(その内容)が正しいと信じているそうな・・・(12~15歳で46%)
Teens can't tell the difference between Google ads and search results
Ofcom(英国情報通信庁) による英国での調査結果です。
ネットが苦手な大人たちに対して
デジタルネイティブ(ネットネイティブ?)な子供たち。
幼い頃からインターネットを意識することなくネットを使ってきた子供たち。
操作技術は大人顔負けかもしれませんが、
情報リテラシーという点では怖い結果です。
ネットの情報は玉石混交・・・
間違いも多いし、巧妙な宣伝も紛れている。
でも、外部脳となって助けてくれるのも確か。
上手に活用しましょう、大人の諸姉・諸兄。
子どもたちにも教えてあげましょう、
ネット上の真偽、検索結果と広告の区別。
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