今日のチップスは、Windows 10 でのお話。
2つ目のアカウントを作っておこう・・・です。
お店から購入したPCで初めて電源を入れた時、あるいは
Windows 10 をインストールした時、アカウントを作ります。
ふつうはそれでいいのですが、
何かあって、不測の事態になって、そのアカウントではログインできないことがあります。
なので2つ目のアカウントを作っておき、
1つ目のアカウントでログインできなくなった時それを使いましょう・・・というお話です。
アカウントの追加は難しいことではありませんが、多少の留意事項があります。
管理者権限を持つアカウントにする必要があります(トラブル時に何でもできるように)。
# ここでいうアカウントはマイクロ ソフトアカウントではありません。
大昔からある、パソコンのローカル アカウントです。
以下、手順をご説明・・・
1.[設定]>[アカウント]>[家族とその他のユーザー]と進みます
2.[その他のユーザーをこの PC に追加]をクリック
3.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と聞いてきますが、
メールアドレスまたは電話番号には入力せず、
[このユーザーのサインイン情報がありません]をクリック
4.「アカウントを作成しましょう」という画面では、
[Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する]をクリック
5.「この PC 用のアカウントの作成」が表示されるので、ユーザー名、パスワード、
パスワードのヒントを入力し[次へ]をクリック
なお、ユーザー名に漢字・かなを使いたいと思われるかも知れませんが、
半角のローマ字を使うのが良いでしょう。
例えば、山本さんなら yamamoto、太郎君なら taro などが無難です。
オヤヂの経験から言えば、yamamoto taro などとフルネームにするより
姓だけ、名前だけが良いと思います。
家族で共用しているパソコンなら、father とか mama でも構いません。
また、パスワードのヒントも必要になります。
小学校の恩師は? --- 吉見先生、とか
母親の旧姓は? --- 高橋、とか、
子供の時のあだ名は? -- まるちゃん、とか・・・です。
入力したら[次へ]をクリックします。
6.最後にアカウントの種類を変更(指定)します。
冒頭で述べたとおり「管理者」を選んでください。(トラブル時に何でもできるように)
そして[OK]します。
7.アカウント名が「管理者 - ローカル アカウント」となっていれば完了です。
以上で、2つ目のローカルアカウントが追加できました。
Windows 起動時にどのアカウントでサインインするかを尋ねられたら、
前からあったアカウントを使ってください。
今作った2つ目のアカウントはあくまで非常用と考えてください。
# 以上は Ed Bott さんの記事を参考にしました。
Windows 10 tip: Create a new local user account for troubleshooting
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
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アカウントの追加は難しいことではありませんが、多少の留意事項があります。
管理者権限を持つアカウントにする必要があります(トラブル時に何でもできるように)。
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2.[その他のユーザーをこの PC に追加]をクリック
3.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と聞いてきますが、
メールアドレスまたは電話番号には入力せず、
[このユーザーのサインイン情報がありません]をクリック
4.「アカウントを作成しましょう」という画面では、
[Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する]をクリック
5.「この PC 用のアカウントの作成」が表示されるので、ユーザー名、パスワード、
パスワードのヒントを入力し[次へ]をクリック
なお、ユーザー名に漢字・かなを使いたいと思われるかも知れませんが、
半角のローマ字を使うのが良いでしょう。
例えば、山本さんなら yamamoto、太郎君なら taro などが無難です。
オヤヂの経験から言えば、yamamoto taro などとフルネームにするより
姓だけ、名前だけが良いと思います。
家族で共用しているパソコンなら、father とか mama でも構いません。
また、パスワードのヒントも必要になります。
小学校の恩師は? --- 吉見先生、とか
母親の旧姓は? --- 高橋、とか、
子供の時のあだ名は? -- まるちゃん、とか・・・です。
入力したら[次へ]をクリックします。
6.最後にアカウントの種類を変更(指定)します。
冒頭で述べたとおり「管理者」を選んでください。(トラブル時に何でもできるように)
そして[OK]します。
7.アカウント名が「管理者 - ローカル アカウント」となっていれば完了です。
以上で、2つ目のローカルアカウントが追加できました。
Windows 起動時にどのアカウントでサインインするかを尋ねられたら、
前からあったアカウントを使ってください。
今作った2つ目のアカウントはあくまで非常用と考えてください。
# 以上は Ed Bott さんの記事を参考にしました。
Windows 10 tip: Create a new local user account for troubleshooting
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