北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

マニュアルフォーカスにハマリそう

2019-04-23 19:36:38 | カメラ,映像
新しいデジカメに、オートフォーカスの無かった頃のレンズを付けて遊んでいます。
昔のマニュアル操作の楽しみが蘇ってきました。

高齢者の仲間入りをする1か月前、新しいカメラを買いました。
ボディだけで(オヤヂには)十分高かったので、レンズは含めませんでした。

コンピュータ、ソフトなければ、ただの箱。
カメラも同じ・・・
レンズなければ、ただの箱。

なので、手持ちのオールド・レンズを使うことにしました。
オートフォーカスではなかったフィルムカメラで使っていたレンズです。

マウント(ボディに空いた穴、レンズを取り付ける部分)が変更されているので、
アダプターを付けて旧レンズを取り付けます。
新カメラと旧レンズの合体です。

問題は・・・
 旧レンズは CPU を搭載していない、カメラ本体と通信ができないこと。

使う側から言えば・・・
 オートフォーカスがない
 (手動でピント合わせせざるを得ない)、
 焦点距離や絞りなどが記録されない
 (撮影条件を覚えていなければならない、でも、それは無理・・・)。

オートフォーカスがなければ、動く被写体を追うことはムズカシイ。

相手が大人なら、少し待ってねと言いながら、ピントを合わせます。
でも、子どもは待てと言っても、待ってくれません。

まして、チョウ、動物、あるいは自動車などはむずかしい。

距離が何十メートルも離れていれば出来そうですが、
近くだったり、こちらに向ってくる/遠ざかって行く被写体には
ピントを合わせる自信がありません。

なので、静物(的)なものを相手にしました。
至近距離で野の花を撮ることに・・・

# 居住団地を含め3つの団体の総会・議案書を作り終え、
  ストレスが高止まりしていたのでクールダウンの必要もあり
  カメラ、ー脚などを携えた尾根道散歩。

視線を地べたに這わせ、
これはと思ったら、しゃがみ込みカメラを固定。
眼鏡を外し、ファインダーを覗き、ピント合わせ。

40cmとか50cmまで近寄っているし絞りは解放に近いので、、
輪郭が消え、色合いだけが見える画面から像が立ち上ってくる・・・

カメラを操っているんだなぁと実感できる瞬間です。

機動性重視の1脚。
しゃがみこんで膝に1脚を当てがい、少しでもブレ軽減を図ります。

桜は残り少なくなり、タンポポやスミレが足許で揺れています。
接写ではこの揺れが大敵。
風がひと息ついて揺れが収まるのを待ってパチリ。

文章にすると何だかとってもメンドーなことをしているようですが、
これが緊張感を伴う・・・カ・イ・カ・ン。
(セーラー服と機関銃: 薬師丸ひろ子)

・・・というわけで、マニュアルフォーカス写真集。

使った旧レンズは Micro-NIKKOR 105mm F2.8 がほとんど。
ごく一部 NIKKOR 135mm F2.8。

トリミングしてからリサイズしています。
(元は 6048 x 4024)













































以上です。
ご笑覧いただき、ありがとうございました。 

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1 コメント

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こちらの (遠藤成郎)
2019-05-19 04:44:11
芦田さん、おはようございます。

こちらの、お花だちも綺麗ですね(^o^)

とっても心和みました!
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