新しいデジカメに、オートフォーカスの無かった頃のレンズを付けて遊んでいます。
昔のマニュアル操作の楽しみが蘇ってきました。
高齢者の仲間入りをする1か月前、新しいカメラを買いました。
ボディだけで(オヤヂには)十分高かったので、レンズは含めませんでした。
コンピュータ、ソフトなければ、ただの箱。
カメラも同じ・・・
レンズなければ、ただの箱。
なので、手持ちのオールド・レンズを使うことにしました。
オートフォーカスではなかったフィルムカメラで使っていたレンズです。
マウント(ボディに空いた穴、レンズを取り付ける部分)が変更されているので、
アダプターを付けて旧レンズを取り付けます。
新カメラと旧レンズの合体です。
問題は・・・
旧レンズは CPU を搭載していない、カメラ本体と通信ができないこと。
使う側から言えば・・・
オートフォーカスがない
(手動でピント合わせせざるを得ない)、
焦点距離や絞りなどが記録されない
(撮影条件を覚えていなければならない、でも、それは無理・・・)。
オートフォーカスがなければ、動く被写体を追うことはムズカシイ。
相手が大人なら、少し待ってねと言いながら、ピントを合わせます。
でも、子どもは待てと言っても、待ってくれません。
まして、チョウ、動物、あるいは自動車などはむずかしい。
距離が何十メートルも離れていれば出来そうですが、
近くだったり、こちらに向ってくる/遠ざかって行く被写体には
ピントを合わせる自信がありません。
なので、静物(的)なものを相手にしました。
至近距離で野の花を撮ることに・・・
# 居住団地を含め3つの団体の総会・議案書を作り終え、
ストレスが高止まりしていたのでクールダウンの必要もあり
カメラ、ー脚などを携えた尾根道散歩。
視線を地べたに這わせ、
これはと思ったら、しゃがみ込みカメラを固定。
眼鏡を外し、ファインダーを覗き、ピント合わせ。
40cmとか50cmまで近寄っているし絞りは解放に近いので、、
輪郭が消え、色合いだけが見える画面から像が立ち上ってくる・・・
カメラを操っているんだなぁと実感できる瞬間です。
機動性重視の1脚。
しゃがみこんで膝に1脚を当てがい、少しでもブレ軽減を図ります。
桜は残り少なくなり、タンポポやスミレが足許で揺れています。
接写ではこの揺れが大敵。
風がひと息ついて揺れが収まるのを待ってパチリ。
文章にすると何だかとってもメンドーなことをしているようですが、
これが緊張感を伴う・・・カ・イ・カ・ン。
(セーラー服と機関銃: 薬師丸ひろ子)
・・・というわけで、マニュアルフォーカス写真集。
使った旧レンズは Micro-NIKKOR 105mm F2.8 がほとんど。
ごく一部 NIKKOR 135mm F2.8。
トリミングしてからリサイズしています。
(元は 6048 x 4024)
以上です。
ご笑覧いただき、ありがとうございました。
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名の姓 and/or 名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
昔のマニュアル操作の楽しみが蘇ってきました。
高齢者の仲間入りをする1か月前、新しいカメラを買いました。
ボディだけで(オヤヂには)十分高かったので、レンズは含めませんでした。
コンピュータ、ソフトなければ、ただの箱。
カメラも同じ・・・
レンズなければ、ただの箱。
なので、手持ちのオールド・レンズを使うことにしました。
オートフォーカスではなかったフィルムカメラで使っていたレンズです。
マウント(ボディに空いた穴、レンズを取り付ける部分)が変更されているので、
アダプターを付けて旧レンズを取り付けます。
新カメラと旧レンズの合体です。
問題は・・・
旧レンズは CPU を搭載していない、カメラ本体と通信ができないこと。
使う側から言えば・・・
オートフォーカスがない
(手動でピント合わせせざるを得ない)、
焦点距離や絞りなどが記録されない
(撮影条件を覚えていなければならない、でも、それは無理・・・)。
オートフォーカスがなければ、動く被写体を追うことはムズカシイ。
相手が大人なら、少し待ってねと言いながら、ピントを合わせます。
でも、子どもは待てと言っても、待ってくれません。
まして、チョウ、動物、あるいは自動車などはむずかしい。
距離が何十メートルも離れていれば出来そうですが、
近くだったり、こちらに向ってくる/遠ざかって行く被写体には
ピントを合わせる自信がありません。
なので、静物(的)なものを相手にしました。
至近距離で野の花を撮ることに・・・
# 居住団地を含め3つの団体の総会・議案書を作り終え、
ストレスが高止まりしていたのでクールダウンの必要もあり
カメラ、ー脚などを携えた尾根道散歩。
視線を地べたに這わせ、
これはと思ったら、しゃがみ込みカメラを固定。
眼鏡を外し、ファインダーを覗き、ピント合わせ。
40cmとか50cmまで近寄っているし絞りは解放に近いので、、
輪郭が消え、色合いだけが見える画面から像が立ち上ってくる・・・
カメラを操っているんだなぁと実感できる瞬間です。
機動性重視の1脚。
しゃがみこんで膝に1脚を当てがい、少しでもブレ軽減を図ります。
桜は残り少なくなり、タンポポやスミレが足許で揺れています。
接写ではこの揺れが大敵。
風がひと息ついて揺れが収まるのを待ってパチリ。
文章にすると何だかとってもメンドーなことをしているようですが、
これが緊張感を伴う・・・カ・イ・カ・ン。
(セーラー服と機関銃: 薬師丸ひろ子)
・・・というわけで、マニュアルフォーカス写真集。
使った旧レンズは Micro-NIKKOR 105mm F2.8 がほとんど。
ごく一部 NIKKOR 135mm F2.8。
トリミングしてからリサイズしています。
(元は 6048 x 4024)
以上です。
ご笑覧いただき、ありがとうございました。
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ただし、お名前(本名の姓 and/or 名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
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こちらの、お花だちも綺麗ですね(^o^)
とっても心和みました!