Windows には「システムの復元」という機能があります。
Windows Update で更新プログラムをインストールするときなどに「復元ポイントを作成しています」とのメッセージを見ることがあります。
これはシステムが自動的に行う「復元ポイント」の作成です。
が、システム任せにしないで、時には手動で「復元ポイント」を作成しましょう。
そうしておけば、システムが起動しなくなった場合に役に立つはずです。
オヤヂはこの機能を利用してきませんでした。
(Acronis) TrueImage で、ドライブ全体のイメージを作っているからです。
が、ドライブ全体のイメージ作成には時間がかかります。
そのイメージを復元するにも時間がかかります。
そして復元が必要となる事態もわずかでした。
最近では、メインマシンの Windows 7 を 10 にする前にイメージを作成、
Windows 10 にしてしばらく使って、7 に戻すときにイメージから復元しました。
トラブルに遭遇して復元を余儀なくされることは・・・
あったかも知れませんが、思い出せません。
今回、「システムの復元」を積極的に使う事態が発生しました。
ご近所からサポート依頼がありました。
Windows が起動しなくなった。
ブルースクリーンが表示されるようになった・・・
結果的には、ご自宅にお邪魔して対応したのが3回。
PCをお預かりして対応したのが2回。
出張対応では先方の都合もあり十分な時間が取れません。
なので、1回目の訪問では作業途中で時間切れ・・・
1回目のお預かりとなりました。
1泊2日のお預かり対応でOKになりました。
ネットワーク環境を先方に合わせるため、2回目の訪問。
無事完了、めでたし目出度し・・・
ところが2日後にまたブルースクリーンになったとのこと・・・
3回目の訪問となりました。
最初のブルースクリーンは STOP ERROR 0x19。
次のブルースクリーンは 0xC4 でした。
3回目の訪問でも作業途中で時間切れ・・・
2回目のお預かりとなりました。
で、昨日お預かりしたPCの対応中。
STOP ERROR 0x19 は、デバイスマネージャーから Microsoft ISATAP Adaptor を削除して対応しました。
ブートログを見ると、このドライバーがロードできないことがきっかけで他のドライバーもロードできなかったからです。
今回の STOP ERROR 0xC4 でも、同様にして対応。
ですが、Windows Update で更新プログラムをインストールすると
またブルースクリーンになってしまいます。
とてつもなく遅いPCなので、正常起動時にドライブ全体のイメージを取るにはとても時間がかかります。
イメージは作成しておいたものの、待ち時間の長さで疲れます。
なので、「復元ポイント」を作ることにしました。
これで、ブルースクリーン再発でも(比較的)短時間で正常時に戻せるようになりました。
「復元ポイント」を作っておくことの意義を実感しました。
転ばぬ先の杖・・・
コンピューターが正常動作しているときに「復元ポイント」を作っておきましょう。
Windows 10 でも 7 でも同様の操作です。
1.コントロールパネルを起動し、右上の検索ボックスに「復元」と入力して・・・
[復元ポイントの作成]をクリックします
2.[作成]をクリックします
# 作った/自動的に作られた復元ポイントを使ったシステムの復元は別記事にて・・・
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
Windows Update で更新プログラムをインストールするときなどに「復元ポイントを作成しています」とのメッセージを見ることがあります。
これはシステムが自動的に行う「復元ポイント」の作成です。
が、システム任せにしないで、時には手動で「復元ポイント」を作成しましょう。
そうしておけば、システムが起動しなくなった場合に役に立つはずです。
オヤヂはこの機能を利用してきませんでした。
(Acronis) TrueImage で、ドライブ全体のイメージを作っているからです。
が、ドライブ全体のイメージ作成には時間がかかります。
そのイメージを復元するにも時間がかかります。
そして復元が必要となる事態もわずかでした。
最近では、メインマシンの Windows 7 を 10 にする前にイメージを作成、
Windows 10 にしてしばらく使って、7 に戻すときにイメージから復元しました。
トラブルに遭遇して復元を余儀なくされることは・・・
あったかも知れませんが、思い出せません。
今回、「システムの復元」を積極的に使う事態が発生しました。
ご近所からサポート依頼がありました。
Windows が起動しなくなった。
ブルースクリーンが表示されるようになった・・・
結果的には、ご自宅にお邪魔して対応したのが3回。
PCをお預かりして対応したのが2回。
出張対応では先方の都合もあり十分な時間が取れません。
なので、1回目の訪問では作業途中で時間切れ・・・
1回目のお預かりとなりました。
1泊2日のお預かり対応でOKになりました。
ネットワーク環境を先方に合わせるため、2回目の訪問。
無事完了、めでたし目出度し・・・
ところが2日後にまたブルースクリーンになったとのこと・・・
3回目の訪問となりました。
最初のブルースクリーンは STOP ERROR 0x19。
次のブルースクリーンは 0xC4 でした。
3回目の訪問でも作業途中で時間切れ・・・
2回目のお預かりとなりました。
で、昨日お預かりしたPCの対応中。
STOP ERROR 0x19 は、デバイスマネージャーから Microsoft ISATAP Adaptor を削除して対応しました。
ブートログを見ると、このドライバーがロードできないことがきっかけで他のドライバーもロードできなかったからです。
今回の STOP ERROR 0xC4 でも、同様にして対応。
ですが、Windows Update で更新プログラムをインストールすると
またブルースクリーンになってしまいます。
とてつもなく遅いPCなので、正常起動時にドライブ全体のイメージを取るにはとても時間がかかります。
イメージは作成しておいたものの、待ち時間の長さで疲れます。
なので、「復元ポイント」を作ることにしました。
これで、ブルースクリーン再発でも(比較的)短時間で正常時に戻せるようになりました。
「復元ポイント」を作っておくことの意義を実感しました。
転ばぬ先の杖・・・
コンピューターが正常動作しているときに「復元ポイント」を作っておきましょう。
Windows 10 でも 7 でも同様の操作です。
1.コントロールパネルを起動し、右上の検索ボックスに「復元」と入力して・・・
[復元ポイントの作成]をクリックします
2.[作成]をクリックします
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