今更ですが、『名探偵コナン 百万ドルの五稜星』を見ました。
コナン自体子供の頃は単行本も集めてアニメも見ていたのですが近年は全く見てません。
大きな女性たちに大人気の赤井さんが出てくる話の少し前あたりからですかね。
ただ、今回は少し知り合いがかかわっているので久々に見に行きました。
覚えている限りルパンvsコナン以来のコナン映画鑑賞です。
まぁこれをコナン映画と捉えるかルパン映画と捉えるかという問題はありますが。
内容としては疾走感がありそこそこ面白かったですが、映画特有の爆発や大がかりな仕掛けなどが少なく全体的に物足りない印象。
実物(函館)がある関係上、派手にできなかったのかな?
オチである宝の正体と結果に関しても正直分かってしまったので予想通りと言った印象です。
また久々の鑑賞ゆえに登場人物に分からない人が多い。
紅葉さんとか関係性は分かりましたが「誰???」ってなりました。
どうやらオールスター的な作品らしく、『YAIBA』や『まじっく快斗』からも何名か出ていた模様。
上映終了後に後ろの席の人達が騒いでおり、昔一応読んだのでそういえばそんなキャラクターいたなぁとおぼろげに一部思い出しました。
まぁ、コナン自体が怪盗キッド登場あたりで青山作品のスターシステム的なところがありましたからね。
怪盗キッドと服部平次が作品の中心みたいですが、そこに毛利探偵
後、コナン映画は「らーーーん」「しんいちーーー」と毎度叫んでいる印象でしたが、蘭が今回はコメディリリーフに回っているのも珍しい。
後は登場人物の超人化がますます進んでいましたね。
で、自分にとって重要である肝心の知り合いがかかわっている部分ですが、見た限りだとなかったです。
コナンと言う作品ではなく函館に関係があるのでスタッフロールに出てくるかなと思っていましたがありませんでした。
おそらく函館観光協会的な中の一員なのでそこに組み込まれているのかなと。
と言う訳で映画見た方で余裕のある方は函館観光にどうぞ。