『ashの森へようこそ』の 毎日制作 …"自分だけの宝物"になるちょっと凝った遊び心溢れる動物バックの制作日記

常に悩み,必死にもがき,時々放り出し,できない自分に嘆き,よくサボり,でも推し活だけは熱心…なバッグ制作者の奮闘する日々

「人っていいな」と思う、笑える動物モチーフバッグ、オーダー承ります。

“自分だけの宝物"になる,ちょっと凝った遊び心溢れる一点物の動物モチーフバッグを,大人の方のために作っています。 "くすっ"と笑えるカード入り。 大人はいろいろあるから…気分がアガるバッグで笑顔になってほしい,という想いを込めて…。 ◇オーダーも承ります。 問い合わせ先…ashworkshop@hotmail.com 

ガーゼのギンガム×刺繍のトートバック & おばあちゃんの教え

2012-05-04 22:47:02 | バック製作
今日、こちら神戸は、時々雨がパラついたひんやりしたお天気でした



さて、今日の“過去作品”紹介は…
    
昨日の「珊瑚色大きなお花トート」のリバーシブル面です

これはダークブラウンのギンガム柄。
ダブルガーゼです
だからふんわり柔らかくてやさしい肌触りなのです


このダブルガーゼ、裏と表でギンガムの大きさが違うもので、
それを利用して、ポッケ面は大きなギンガムを使いました

ポッケには、大きめのスクエア型シェルぼたんを二つ
「少し色を…」と思い、
ashのテーマカラー(「そんなのあったの??」って感じ)エメラルドグリーンの糸で
縫い留めてあります


上部には、ダークブラウンに白いステッチが入ってるりぼんと
ベージュの繊細なコットンレースを縫いつけて、アクセントに

さらに、りぼんには等間隔でパールを縫い付けて
光沢のないガーゼ生地に光を添えてます


    
そして、こっち↑。ポッケがない方。
これは全面刺繍がしてあります)))))))

単純な刺繍だけど、面積が大きいので、ものすごく時間がかかりました
自分の中では「大作」です。

    
柔らかいガーゼに刺繍するの、結構大変だった
何より単純な模様で、途中で飽きて大変だった



でも、苦労のおかげで、どこにもないバックになって満足しております…






今日はオットの祖母のお見舞いに行ってきました

オットの祖母は、寝たっきり
意識はあるようですが、もうお話したりもできません。

でも今日行ったら、ちょうど椅子に座っていました。
座っていても、とろんとしていますが…。

ところが息子が手を握ると、きゅっと返してきたのです
「Rだよ、おばあちゃん」と話しかけると、一瞬を開けたのです


もう返事はできないけど、わかってくれたんだと思います


おばあちゃんのことを思うと悲しくなることも多いけど、
でもおばあちゃんはきっと、いろんなことを私たちに教えてくれてるんだな…と考えるようにしています



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