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一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

RAWで撮つすと何ができるの? デジタル写真術

2010年07月13日 | Weblog
RAWってなんだ? 「生」って言うことらしい。 デジタルの 「生」って何だ? 撮つした画像のそのまま(?)のデータのことらしい。 何のことだか分らねえよ! 

JPEGは、各カメラメーカーが、こんな時にはこんな色合いが良いだろうと決めた、方式に従って、生のデータを変換したデータのことらしい。書いている本人もよくわからないが、パソコンを使える人は、生のデータである RAWで撮すのが良いらしい!

小生が使用している キャノンのデジタル一眼レフカメラ(EOS KISS)には、最初から、画像処理用のソフトCDがついていた。
このうち、DPPと言うソフトを使うと、RAW現像ができる。(もちろん現像などせずに、生のままのデータから画像を見ることもできる。)

RAW現像って何だ? 生のデータを現像する各種の機能が組み込まれており、「自分の感性」にあったように画像を変換する事が出来る ソフトのことだそうです。

何ができるのかって? いろいろできますが、今日は、ホワイトバランス設定について、書いてみます。


ホワイトバランスって、天候だとか、日蔭だとか、蛍光灯の明かりで撮したとか、あれのことじゃないの。
そう、それです。 ようは、光源の種類や被写体の環境による 色温度(難しいので説明は省きます。)の違いをコントロールすることです。(JPEGのときは、あとからの変更ができる ソフトもあるが、値段が高いようです。)

DPPでは、どんなことができるんだ?
太陽光・日蔭・曇り・白熱電球・白色蛍光灯・ストロボ使用・色温度・オートなどの項目に従って調整できるようになっている。
だから、カメラの設定は、オートにしておき、現像段階で、自分の感性に合った状況にすることができるようになってます。
しかも、色温度は、2500k~10000kまで設定できるようになっており、(標準は、5200kにしてあるようです。)
日蔭の状態から、ろうそくの明かりまで自由に変更できます。

だから、小生は、撮影時は、ホワイトバランスは、常に オートにしてあり、現像の段階で必要に応じて適時変更しています。

ちょっと、難しい話になりましたが、ここで一息入れ、写真を見て下さい。