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パイナップル・ファーム

パイナップル・ファームに一つのおっきい実と一つのちっさい実がなりました☆大切に育てなくちゃ!

もっと精進

2006年06月11日 | 日本語ボランティア

今日は日本語ボランティアの新規フォローミーティングやった

 

今年から小中日本語ボランティアに登録した人を集めて、今の状況や悩みなどを報告し合って他の人から得て学ぼうって会です

 

他の人の授業を聞いて、自分はそんな風な授業はできてへんなぁって思った。

担当の児童によって、目的、目標、現段階、性格が違うから授業の仕方はもちろん違うのは当たり前なんやけどね。

 

他の人の悩みを聞いて、自分はどう?って思ってみたり。

悩みも担当の児童によって違うし、派遣先の学校によっても違うなぁ。

私は派遣先の教頭先生や担任の先生とも話す時間を持てるようにしてるし、この辺は大丈夫かな。

 

先輩ボランティアの方が二人いらしてて、今までの経験を話してくださったり、作った教材を見せてくださった。

教材を披露してくださった方は素晴らしかった!うちの母より年上だろうって方やったけど、児童英語講師なんかもされてた方で、自作の教材がほんまに豊富やった

ほんまに手間暇かけて作られてる

自分ももっとちゃんと時間かけて教案練って、教材作りに時間かけなあかんなぁって思った

けど、実際問題あそこまでそれに時間をかけられへんのが現状

でも今やっておけば、これから先の将来にすごい役に立つと思う

 

それにもっとナルトの気持ち考えて、授業をコントロールできるようになろうって思った。学校で勉強すんのもしんどいのに、放課後日本語の勉強なんてほんま嫌やねん、彼はだから、今よりもっとおもろい授業でもちゃんと計画的に日本語能力を身につけられるようなのを考えやな

 

ほんまALとゲームとを組み合わせられる教案って作られへんもんかなぁ・・・

 

そういや、今日お話をしてくださった先輩ボランティアさんの担当児童が、私がちょっと前にチラッと知った男性の娘さんやった!もう少し彼とコンタクトを取ろうか迷ってた時やっただけにビックリ

勘のいい私はボランティアさんが派遣先の小学校をおっしゃった時点で「もしかして?」って思った。彼の名前と娘さんの名前と小学校しか知らんのやけど。

これは、神様が私に彼もう一度コンタクトを取って、彼の事業に参加しなさいって言ってるのかと思った迷ってただけに後押しされてるようで、お尻の重い私はこういところに縁を感じる

 

飛び込んでみるかぁ???

新しい一歩踏み出してみるかぁ???


初顔合わせ

2006年04月20日 | 日本語ボランティア

今日から始まりました日本語指導

 

教育委員会から上限として年間52回までされているのでだいたい週1回の授業になりますやっと指導曜日が確定して木曜日に決まりました

 

会ったことないし先生方から伺う情報も曖昧やからレディネス分析なんかもしようがないし初回授業どうしようかな考えてました

 

初回なんでテーマは''お互いを知る'' 自己紹介に絞って教案考えてました

自己紹介をテーマに4技能を使わせるにはどんなタスクができるか。

 

生活言語は、まずできてるみたいなので読み書きに重点を置きたい。

ただ自分のことを話すだけはおもしろくないし、自ら自分のことを話すのは恥ずかしがる場合がある。と考えなんとかゲームっぽくしたかったんですねー。

 

で、最初トランプにしようかと思ったの。

質問事項(例えば:何歳ですか?とか)を書いたカードを何枚も用意して、カードをひいて相手に聞く。ってタスク。

 

このメリットは学習者同士のインターアクションがあること。この場合ワタシとボーイの。質問して答えるという自然な会話になる

でもデメリット・・・っていうかルールが思いつかんかっただけやけど

勝ち負け、ルールを考えないとおもしろいタスクになれへん。

 

で、ババ抜きみたいにしようかなとおもったんやけど二人やったらおもんないねん

 

次に考えたのが、神経衰弱バージョン

質問も書いたカードを二組ずつ用意して並べて、二枚引く。

引いたカードの質問を読んで答えていく。同じ質問のカードを引いて多く取ったほうが勝ち。

 

これのメリット・・・ゲーム性があり勝ち負けがある。

デメリットはさっきの逆でインターアクションがない。自分で読んで自分で答えることになる。何度も相手に読ませて自分が答えるにはどうしたらいいんか考えたんやけど、いい案出てこんかったんよー

 

こういう時、実践演習科やったら皆の案聞けるのになぁ・・・

 

結局は子どもやしゲーム感覚のほうがおもしろくなるやろうと神経衰弱バージョンに決めて質問考えてカード作って学校へ向かいました

 

 

初顔合わせのワタシとボーイ

ワタシが指導教室の行くと担任の先生とボーイがいました。

印象はハーフの子ですが何ら日本人と変わらない容姿です

先生に「じゃあ先生もう行くからちゃんと勉強するんやで!始めてやからちゃんと自己紹介して、一年間お世話になるんやからな!」

と言われるボーイ。

 

「は、はい・・・!」と若干そわそわしてるように見えたが先生が出て行って二人になったけどぜーんぜん人見知りする子じゃなかった

 

まず、「名前は?」と聞くと

「ボーイと言い

「漢字で書ける?」と黒板に書かせた。

 

「おっきく書きやー!」と言うと

「おっきくー??」といいながらも筆順めちゃめちゃすごく元気いっぱいな字で書いてた(笑)

「先生の名前は?」と言われたのでワタシも

「この漢字わかる?」といいながらおっきくananasと書いた。

 

「ちょっと(漢字)多すぎるんちゃうー?何て呼んだらええん?」

と言ってたな。

 

それから神経衰弱ゲーム~自己紹介version~を開始

いやぁ~、楽しかったボーイはかなりはしゃいでたわ

わざと振り仮名ふってない漢字とかあったから途中わからへん字や言葉は説明しつつもかなり燃えてた

 

自分で言うのもなんですが、feelingはばっちりやと思います

神経衰弱って相手は覚えてるけど自分はこのカードやったかあっちのカードか曖昧な場合ありますよね?そこで自分が外れたら相手にカード奪われるってやつ

 

そういう時は心理作戦

自分がこっちかなぁーって迷ってる時は相手の目を見る

するとボーイ、「知ってるけど知らんよーとはしゃぎ目を手で隠してそらす

 

ボーイが悩んでてワタシが知ってる場合はボーイが選ぼうとする時に、

「ほんとにそっちでいいんやね???ファイナルアンサー(笑)???」と煽ってみる。

ボーイも「ファ、ファ、ファイナルアンサー・・・と答えながらめくってる

 

最後でワタシの番になりあてずっぽで引いたら当たって2組ゲット

で、ワタシの勝ちになりました(大人げない

最後ワタシが外れたら同点やったのよ

 

二人やから融通が利いて、このゲームのデメリットである何回もカードを引くから同じ質問に答えることに飽きるという点では、ワタシが引いた時は、

「ワタシの好きな食べ物覚えてる?」

等と聞き返すことができた。

 

でも、これ実際にクラスのタスクとして使う時にはつめが甘すぎてダメやな・・・

改善が必要です、はい

 

と、まぁかなり楽しくスムーズにボーイとの初授業が終わりました

 

しかし来週からが大変ですね・・・。きちんと学習言語を習得させるための教案考えなければ。課題は読み書きなのです

読み書きって実際難しいやん?

コミュニカティブ・アプローチを使って読み書きの習得って可能なんですかね?先生・・・

 

ない頭使ってがんばろ

 

皆様、ワタシとボーイの活動を暖かく見守ってくださいまし


有言実行

2006年04月14日 | 日本語ボランティア

今日は先日のブログで書いた、ワタシが日本語指導を担当することになった児童が在籍する小学校に先生方との打ち合わせのため行ってきました

 

教育委員会のほうから打ち合わせの日程を連絡頂くことになってたのですが、学校側が早々と直接ワタシに連絡をくださり、昨日の今日で伺うことになりました

 

教育委員会の学校指導課の方と教頭先生と担任の先生、そしてワタシと4者での打ち合わせになりました。

 

学校の所在地があまり行かない地区なもんで約束の時間より1時間前に家を出たワタシなんと慎重な

しかし、あっけなく家から20分弱で着きました

 

けど、ワタシの嫌いな高架下を通らないと行けない地区嫌やな

 

校舎は去年行ってた小学校と比べて少し古い感じ。去年の学校が新しすぎただけやけどチラッとしか見てないからまだよくわからんのやけど

在籍児童数は結構多いみたいやし。

 

しかし、学校に近づくにつれて子どもの声が聞こえてくるとなんかワクワクした

次はこの学校でいろいろおもしろい発見があるんかなぁ~と思うと楽しみ

 

先生方が理解ある楽しい方々であることを願います

先生方、ほんまバタバタ忙しいから

ワタシも去年の学校で心得た教訓を活かしガツガツ行くぞ

 

このガツガツは若いから許されると勝手に去年心得た

なんつーか、若いからそこまでペコペコせんでえーんよ多分・・・。

ある程度の年齢の人やとペコペコしてる(せなあかん?)けど若いことを理由にチャキチャキして入り込んで行って何でも聞くことが許されるはず。

 

あれ、これはワタシの性格の問題か

遠慮をしらんっちゅー

 

早く本人に会いたいな~

ちょっと難しそうなbackgroundやけど子どもには楽しく学習、教育を受ける権利があるがんばれ!あたし&ボーイ

 

教材分析しに行かななー、教案考えななー、教育センターにネタ考えにいこー

今の時期、混んでそうやな

 

 

夜はさっそくタイ料理を食べに行ってきました

この前のブログで言うてから何とも早い行動

普段お尻重いのにこんなことは早いワタシです

ホットペッパーにいいのがあったんですよ

 

コースメニューで一人2500円(2名からで要予約)

前菜、3品の料理(選べる)とタイ風オムレツ、白ご飯、デザートで、ほんっとに2500円かと思えるぐらい豪華で我々お腹いっぱいぱい

 

前菜の時点で「これは前菜か?」って感じで美味しかった

 

選べる3品を我々は春雨の炒め物、ふくろう茸の炒め物、エビのグリーンカレーにしました

特にお気に入りは春雨の炒め物

お友達BENさんと、これ美味しいなぁ~と絶賛

 

料理を運んでくれるお姉さんもおもしろい人で楽しかった

あの方、関西人ぽくて気に入りました

 

長期戦で頑張った我らでしたが、ついにギブアップしてしまい泣く泣くさげてもらいました

 

し、しかしデザートは別腹

ココナッツミルクのアイスなんて流れるように入っていきました

 

BENさん、「デザートも写真撮ろ~なんて言ってましたが、運ばれてきた瞬間にアイス口に入れてましたから

 

おもろかったから口に入れるまで黙って見てて、一口食べてから「写真撮るんちゃうかったっけ~?」と言ってやりました

 

デジカメ初心者の我々、果たして上手く撮れたショットはあったのか

お店を出てからもコントな出来事いっぱいでした

 

いやぁ~、満足なディナーやった

また行きたいなぁー