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パイナップル・ファーム

パイナップル・ファームに一つのおっきい実と一つのちっさい実がなりました☆大切に育てなくちゃ!

がんばったどー②。

2006年05月29日 | ボランティア

続きは定置網体験プログラムのお話です

 

27・28日、一泊二日で宮津市へ在住外国人37名と日本人ボランティア3名、ユースホステルの職員1名、国際センターの職員3名、計44名でバスツアーで行ってきました。

国籍は中国・台湾・タイ・ミャンマー・インドネシア・カナダ・アメリカ・イラン・ラトビア・ロシア・イギリス・スウェーデンといろいろでした。

これは国際センターが主催してるプログラムで宿泊先がユースホステルやからユース協会も協賛しててボランティアのお誘いがあったわけ。たまたま先週のユースの子ども村のイベントの時にユースの職員さんに声をかけてもらった。いやぁー、人脈というかいろんなとこに顔出してるといいですね

 

市内を8:30頃出発してまず、与謝野町ってところに向かいました。

ちりめん街道の町で、ここで働くJETのCIRのカナダ人Mと合流しました

MはCIRとして働いてて日本語完璧で日本語の通訳完璧でした

二日間すごくお世話になった

ここで地元ボランティアさんにちりめん街道を案内していただきました。

田舎の人、年を重ねた人というのは、何かやってあげたいという気持ちが強い人ばかりで本当に温かく迎えてくださいました

 

その後、橋立ユースに向かいました

天気予報通り、雨が降ってきて残念

夕食までの時間、皆で天橋立まで行こうとしたけど、雨も降ってきたし、そんなに時間もなかったから途中まであるいて散歩を楽しんで帰ってきました

夕食はBBQやったけど、雨が降ってきたのでテントを出してBBQしました

皆たくさん食べてた。

 

夜は自由やけど、明日夜中3:15にユースを出発するので、お風呂に入って寝る人やお喋りしたりゲームをしたりする人といろいろ。

ワタシもお風呂に入って参加者の皆や国際センターで働く、このプログラムのスタッフのCIRのイタリア人Bと話したりして11時頃に寝ました

2:30には起きるから約3時間ほどの仮眠

 

次の日、そんなに眠気を感じることなく起きれました

あいにくの雨

日本人と違い急ぐことをしらない外国人。途中ハプニングがあり時間をロスしたけど、定置網をする養老に着きました。

カッパ着て、エプロン着て、救命具付けて、長靴履いて、ヘルメット被って、皆消防士みたいな格好(笑)して船に乗り込みました

 

皆楽しそうに網を引き上げたりして魚を掴み、キャーキャー言ってました

少し大きい魚を掴んでは「Take a picture!!!」と写真を撮っての繰り返し

タコが揚がった時には皆大興奮タコの取り合いしてました

他、フグや縞模様の魚、イカが揚がった時にも大興奮

ほんま子どもみたいに楽しんでた

ある程度、魚を取り上げた後は、船の上で漁師さんが獲れた魚とイカをお刺身に下ろしてくれましたうまかった~~~~

意外だったのが、皆が結構お刺身が好きなこと。喜んで食べてた

それに中国人の子が漁師さんに教えてもらいながら上手に魚を下ろしてて感心

ワタシできませんから

お刺身食べて港に戻るまでの間、皆疲れてぐったりしてた

 

ワタシは何故か元気だった

雨が上がって雲の隙間から太陽の光が線になって空から水面に向かって縦に5本ぐらい差している光が見えたすっごくキレイで感動的だった

あいにく、雨降ってたし、船でカメラなくしたらあかんわと思って持ってきてなくて船の上での様子は写真撮れなかったのは残念

 

港に戻ってきて、焼き魚やいわしのつみれ汁とおにぎりを頂いた

やっぱり魚はうまいねぇ~ 幸せだなぁ~

その後、漁業センターで定置網の説明を受ける

大体お話を聞いていたが、皆お疲れモードでしたね

 

その後、天橋立へLet's go

地元ボランティアさんやボランティアガイドさんと合流してグループに分かれて観光しました

ここでも、地元ボランティアさん本当にいい方々やった

日本人と違って団体行動ができないし、途中で勝手にどっか行ってしまったりしたけどボランティアさんは心優しく、うちらを案内してくれたボランティアさんのお一人がワタシと同じ大学出身で話が弾みました見た目も考え方も若いし素敵な方でした

文殊堂を案内してもらって海岸沿いの松並木を歩いて、リフトで橋立が見える場所まで上がった上がその場所からの有名なショットです

ケータイやし写り悪いけど、実際にこの目で見た感想は本当にキレイやったぁー股のぞきもしたしやっぱり、我は海の子海を見ると安らぎます

 

帰りのリフトは橋立を見ながら降りられてすごくキレイでした

ワタシとBは同じグループだったので、ずっと「ソフトクリーム食べたいねぇー。」と言ってて、帰り道にやっと食べることができました黒豆ソフトを食べました

つられて皆も買ってた

ワタシが友達になる人はアイス好きが多いです

Bもアイス好きやったわ~いでもジェラートの国出身やから当たり前かな

Bくん、昨日も抹茶ソフト食べてたしそれに他のグループの皆と合流した時に皆がソフトクリーム食べてるの見て「皆食べてるからまた食べたくなってきたぁ」って言ってたし。

 

地元ボランティアさんとさようならをして、バスに乗り込みました

そして帰路へ

帰りのバスはスタッフも含め、皆爆酔ですわ

あっという間に市内へ帰ってきました

参加者の皆と名残惜しくもさようならをしました

皆楽しめたようで良かった

 

その後、職員さん達と軽くお茶をしに行きました

国際センターはよく行ってたし、HPもチェックしてたから職員さんと知り合えてよかったですまた人の輪が広がった

ワタシはCIRのBと一緒にいる時間が多かった。

彼は大学で日本語や日本文学を勉強して去年の夏からCIRとして働いているらしいです。CIRという仕事は大変だけど本当にやりがいのある仕事やと思いました。

自分がやりたいと思えば何でもできる。でもその分時間も苦労も気持ちも日本語も英語も必要。彼はもうすぐ一年経つらしいけどまだまだわからないことばかりですごく苦労してるようでした。課長さんからもたくさん厳しいお言葉を頂いていた。

でも、それは課長さんからの愛情だと思いました。課長さんは本当にBのことが好きでBに成長してほしくてBに期待しているって気持ちがこちらにも伝わってきて、それが厳しい言葉に表れてました。本当にいい職場だと思いました。Bはわかっていながらも自信がなくて不安そうだったけど。

課長さん、トークもおもしろい方なんですよ

 

Bはワタシが思ってたイタリア人とは全然違いました。

「ほんまにイタリア人か」って思ったぐらい(笑)

パスタだって週に1回ぐらいしか作らないって言ってたし

外見もラテン系ぽくなくて「何人だと思った?」って聞かれたから「うーん、わからんけどカナダ人とかかな?」と答えました色白やし。

「ちょいワル」なんて言葉、全然似合いません

「ちょういい人」のほうでしょうねぇ。

何か日本人みたいでした。人前で話すの苦手やし、自己主張もするほうじゃないし、自分のことより他人のことって考えてるようなとこあるし。

Bくんはデジカメ持ってて、いろんな写真パシャパシャ撮ってるから、てっきり国際センターのカメラやと思って見せてもらってたら彼の私物やと言うから驚き

彼、自分のカメラで自分のことほとんど撮ってません

皆が入ってワタシがカメラマンしてても、Bもカメラ持ってるのに渡してこないからワタシが「Bのカメラでも撮るから入り。貸して。」って言うても、他の皆の分をワタシがカメラマンしてたからBのカメラの時はいいからワタシに皆と入りって背中を押すんですよ。自分のカメラやのに皆を撮って。 

こんな会話が何回もありました

「B、あんまり自分のカメラに入ってないやろ?」って聞いても、

「ううん、大丈夫。入ってる入ってる。」って言うんです。

 

何か国民性って外国人ってくくりってあてにならんなぁーって思いました。

その人によっていろいろ。

この旅行でいろんな国の人と行動を共にしていろんなことを発見できておもしろかったです。日本人と違ってこういう風に行動するんやぁなんて思って。

日本人と比較して改めて日本人について考えたり。勉強になりました。

何枚か写真も撮ってきたので、見たい人や話聞きたい人はワタシと遊んでください

 

あぁ~、濃いbusy days でした

でも本当にいい勉強になったし、またまた視野が広がり次につながりそうです

今日は一日ゴロゴロして明日からまた頑張ります

 


終わったー。

2006年05月21日 | ボランティア

チャレンジ!子ども村終わりました

 

今日は晴れてよかったほんま野外はかなり暑かったし

 

それにしてもねーむーいー

 

今回もたくさん子ども達のいいとこを見て、学んだことがたくさんあった

詳しく書きたいけど、気力があんまり残ってないので気が向いたらまとめよう

 

明日から5日間、特別養護老人ホームへ介護体験をさせてもらいに行きます

またまた学ぶことがたくさん

 

そして、その週の土日に一泊二日で丹後半島は天橋立に行ってきます

在住外国人50名ぐらいとボランティアスタッフ6名ぐらいで行くツアー?です

夜中の3時に起きて定置網漁なんかやっちゃいます

 

子ども村のミーティングの時に協会の室長さんから人が足りてないのでとお誘いを受けて、面白そうなので速攻手を挙げてしまいました

もちろん外国人との旅行っていうのも惹かれたポイントやけど、一番は定置網漁

夜中3時置きの定置網漁にそんなに魅力を感じる女はアタシぐらいしかおらんやろうという話をしてました

 

楽しみ~

 

子ども村が雨やったら28日に延期やったから、27・28日のこのツアーに行けないことになってしまうとこだったのです

だから、どうしても晴れてほしかった

今日の快晴を見て神様は私に微笑んだ

 

わ~いわ~い

 

ずっと旅行したいしたいと言ってて、天橋立行ったことなくて行きたかったし、万々歳です

なんせただで行かせてもらえるしね

 

楽しみ~

来週一週間頑張ろーっと


前日

2006年05月21日 | ボランティア

子ども村、前日です。

 

今日は朝からずっとユースで看板や備品、子どもが見るお仕事マニュアル等を作ったり、プログラムの調整や起こりうるあらゆる可能性を考えたり、子ども村だけじゃなくて一般のお店も入るので、それ用の準備などをしてました。

 

いやぁー、考えること多すぎ!こういうこと起こるだろうがとか、こうしたほうがスムーズに進むとか、子どもにはわかりやすいとか、いろいろ話し合って制作してました。

文化祭の準備とかと違って、人様の子どもを預かるわけですから、安全面に関しても、予測して考えてました。

嫌な事件がまたあったし。

 

子ども村は主に学生のボランティアが働いているけど、それに職員さんや青少年活動センターの職員さん等も加わり、本当にいろんな人が動いています。

子ども村だけじゃなくて、ユース全体でこのイベントを運営しているので、ユースの全職員さんが動いているのです。

現在の職員さんだけじゃなくて、元職員さんとか、元ヘルパーさんとか、元バイトさんとか、職員さんのお友達等も働いてくれています。

今日、最後に狭い事務所に全員が集まってミーティングをしたけど、本当にたくさんの人が集まってた。

学生やから、今回初めて手伝うからとか、職員やからとか関係なしに、皆で意見を言って参加できるのは本当にここのいいとこです。

居心地がいい。

大変やけど、皆で一つのものを創るってのは本当に楽しいなぁー。

 

明日も朝早いから、泊まれる人はユースに泊まってる。

準備でバスの最終に乗れんかったけど家でやることがあったので結局11時30分には職員さんに送ってもらって帰ってきました。

 

明日楽しみー!皆が楽しんでくれたらいいなぁ。


チャレンジ!

2006年05月13日 | ボランティア

今度ユースホステルである子どもの体験プログラムにまたボランティアとして参加するためミーティングに行ってきました

 

このプログラムは子ども村フェスタと言って、子ども達が創る子ども達だけの村をユースホステルで作ります。

子ども達が住人で様々なお店から自分のやりたい職業を選びます。

働けばお給料がもらえます。この村にはここだけしか使えない通貨があり、働いたお給料で自由にそのお金を使うことができます。

どの仕事を選ぶか、自分が得たお金をどう使うか全て子ども達の意思で選択します。

こういったことで社会の仕組みを知り、自立性や社会性、働くことの楽しさや厳しさ、お金の大切さ、誰かのために何かすることの喜び等を体験的に学びます。

 

ここで大人は基本的に見守るだけです。

火や包丁等を使う時など以外は口出ししません。

子ども同士で問題が起こった場合は子ども同士で解決させます。

もちろん、起こりうる問題を予知し、スムーズにプログラムが進むように話し合いを重ねているのですが。

 彼らには自分たちで問題を解決する能力が備わっているし、大人が加わると余計にややこしくなるからです。

この、暖かく見守るというのが一番難しいです。

子ども達を信用するということです。

 道を外しそうになったときだけ軌道修正するヒントを与える。

何もしないで野放しにすることと、信用して任せることは違います。

 

私、子ども達に行動させたり、自分たちで考えさせたり、どういう風に進めていけばいいのか考えるきっかけを与えることは結構得意です。

 

でも、ここではヤイヤイ言わずに任せる。

大人になるにつれて、段々と大人の目線になってしまっているんですよね。自分でも気づかないうちに。子ども達に良い大人になってほしいという気持ちが強くなって。

自分だって子どもの頃はうるさいなぁーって思ってたのに。

ほんと親はすごいです。いっつもヤキモキしながらこんな葛藤を抱えながら子どもを見守ってるんですね。

 

誰かに信頼されるには自分も相手を信頼していないと無理。

誰かに好かれるには自分も同じぐらい愛情を注ぐのと同じで。

 

このプログラムを通して子ども達と一緒に、また一つ自分も成長できたらいいなと思います。

 

P.S. ちなみにこういった子どもの職業体験プログラムはドイツのミニ・ミュンヘンというプログラムが基となっています。ドイツのミュンヘンで夏休みの3週間、7歳~15歳ぐらいまでの子ども達が集まって村が創られます。

ミュンヘンオリンピックの跡地を使って、日本のものと比べると遥かに遥かに規模が大きいです。3週間の長期的なものですので、職種も多岐に亘り、より専門的なものも多いです。働いたお金を預金する銀行機能や税金などもあります。働いたお金で土地を買い自分たちで家を建てることもできます。

DVDを見せてもらったのですが本当にびっくり。大きな事業です。

ドイツの教育制度の関係上、早いうちから自分の進むべき道を決めなければいけないことから、こういったプログラムが生まれたのかなぁと思いました。

やっぱり教育って大切だなぁ。

ミニ・ミュンヘン研究会さんのサイトもあるので興味がある方はcheck check


チャレンジananas!

2006年02月18日 | ボランティア

とうとう、ユースホステル、チャレンジキッズ当日だぁ~

 

この前の最終ミーティングに行けなかったので、皆より早く集合

 

同じくミーティングに参加できてなかったイタリア人留学生二人とご対面

 

第一印象・・・ いやぁ~、イタリア人キレイやなぁなんじゃあの美しいブロンドの髪は。なんじゃあのパッチリまつ毛の目は

 

それに比べちんちくりんのananasさんよ・・・

 

まぁ、ないものねだりってやつですね

 

そんなことは置いといて、あたしのグループは青で、パートナーも決まってました

 

ここで、あたしのパートナーを「わんこ」と名づけとこうか。何かわんこっぽいから。

 

全体のスケジュールと、自分のグループの子の特徴、体調、体質を頭に叩き込みました

 

全体の進行とか始まれば、何とか流れて行くもんなんやけど、何かあたしは全て一通り頭に入れてきっちり把握しとかないと、心配・・・。

 

一時から受付開始で、おうちの人に送ってもらって続々と子ども達がやってきました

 

来た子からネームカード作って、42人分を円にした椅子に座って待つ。

 

友達同士や、兄弟と一緒に来た子や、一人で来た子いろいろ

 

あたし達リーダーは子ども達の緊張をほぐすために隣に座ったりして話しかけていく。

 

一言話し始めるとドンドン話してくる子、始めは敬語使ってくる子、なかなか緊張が解けない子、大人びた子、わんぱくな子、いろんな顔ぶれ。

 

全員揃ってリーダーの自己紹介をして、フルーツバスケットでウォーミングアップ

ここでも、既にわんぱくの子はわんぱく発揮

友達同士でつるんでる子もいる。

 

その後、各グループに分かれて自己紹介

青・赤・黄・緑・白と5グループあります

 

我ら、青は三年生の男の子二人、四年生の女の子一人、五年生の男女一人ずつ、六年生の女の子一人の計6人の子ども+リーダーのananasとわんこです

 

皆、始めて自分のグループの子と対面したから、まだ固まってる様子。

 

そんな時も束の間やった!我らのグループは三年生のわんぱくちゃん二人を筆頭に賑やかなグループになったのでした

 

次のジェスチャーゲームの辺りから、すっかり緊張もほぐれてました

 

その後は、明日のピザ作りのトッピングを何にするのかグループで話し合ってコープに買い物へ

 

うちの班の一押しはカレー粉をかけたピザです

なかなかいいアイデアや

嫌いな物、どうしても食べられない物、入れたい物を譲り合うことをうまく誘導して

話し合いができたと思います。

 

 

しかーし、コープでの買い物が大変いや、皆ね要らないもんを買いたいとかいう子おらんかったし、どっか行ってしまう子もおらんのやけど、何せ5グループ40人が一斉に一つのスーパーに行くわけで、他のお客さんには大迷惑やったと思います

 

終始、すみません~って感じやった。

 

ユースに帰って各部屋にチェックイン

あたしは自分の班の子3人と同じ部屋です

 

それから夕食 今日のメニューはチキンカツと大根と揚げの煮物、お味噌汁でした

 

ご飯の食べ方を見たら子どもの様子がわかります

 

うちの姉も前に「食に問題がない子どもは大丈夫。」と言ってた。

姉の学校の教頭先生がいつも言ってるそうです。

確かに、その通りなんです。

まとめ食いする子、喋ってばっかりの子を修正しつつ楽しく美味しく頂きました

 

夕食後は自由時間&お風呂タイム

お風呂待ちの間、部屋で遊んでたんやけど、女の子はマセガキやから、段々あたしにもフランクになってくるんですねー。

 

よく言えば慣れた、悪く言えば、なぁーなぁー。

 

まぁ、先生ちゃうからええんやけど。いろんなことに対する文句とか言葉遣いも悪くなってくるわけですわ。そういうのはバシバシ注意しますが。

 

例えば、物を頼むなら適切な言葉遣いをしろとか。

何でこんなんなん!?と文句を言うなとか。

 

そうして、始まったよ、恋バナチョコあげた?ananas彼氏おる?

やつらホンマ好きやねん、恋バナ

枕投げもしたなぁ・・・ananasは専らいじめられ役

 

いいねん、おもろいからターゲットになってあげてん

 

お風呂もリーダーが連れて一緒に入るんやけど、なんせ24時間子ども達と一緒やから、お風呂上がって化粧水つける間もないねん・・・

時間押してて上がってすぐにナイトプログラムやから、髪乾かす間もないねん

 

夜は八ツ橋作りをしました

 

上新粉・砂糖・水を混ぜてレンジで2分ぐらいチンするとモチモチの生地が出来上がりましたそれにきな粉まぶして麺棒でのばして八ツ橋を作っていきました。

薄くのばした生地に好みでアンコを入れたりして、完成

 

簡単にできたわりに美味しくて、子供たちにも好評

また作りたいなぁー

 

うちの班のヅキ(♀)はほんまませてるってか、色恋ネタが好きな子

リーダー達が男女ペアで話してたり、一緒に何かしてたりすると、すぐに

 

ラブラブ~と言って、相々傘書いたりしてる

 

わんぱく3年生二人とヅキがいっつも言い合い&じゃれ合いしてるから、わんことあたしで

 

「好きな子ほどちょっかい出すねんで~」と言うたら「違うもん!」とお互いに言い合ってたけど

 

 

わんこの国でも子どもは気になる子にはちょっかいかけに行くらしい

やっぱり万国共通ね

 

10時消灯でなかなか寝ない子ども達をとりあえずベッドに入れてスタッフミーティングへ

 

今日あったこと、問題点を皆で話し合った後、自分のパートナーと二人でグループのこと明日のどう進めるか話し合いました。

 

あたしはわんこと今日のこと、グループの子供たちについて話した。

 

他の留学生達も言ってたけど、やっぱり言葉がわからないことは大変でしんどいみたい。あたし達の話す言葉はわかるけど、子ども達の言葉は速いし関西弁バリバリやし、舌回ってないし難しいみたい

 

けど、うちのパートナーわんこはよく遊んでくれるし、わんこ自身も子どもやから子ども達に大人気や。

 

グループでもわんこは遊び専門で、進行・まとめ・管理役はあたしって自然となってた。

 

最初わんこに対して、遊んでばっかないで、もっと周りの話聞いてよーって思ったりした。

 

けど、わんこと今日のこと話して、わんこもちゃんと子ども達一人一人の様子見てて、特徴つかんでて、どうやって接すればいいんか考えてたことに気づいた。

 

わんこは日本語そんなに喋られへんから、まとめていくのはあたしに回ってくるし、正直あたし責任重くないか?とか思ってた。けど、それは自分で自分に責任背負わせて一人でやってるつもりなだけやった。

 

けど、わんこと話して、気づいて、あたしってアホやなぁって最悪やって思った。

 

わんこのこともっと信頼すればいいやん、って思った。

 

わんこ、ごめんね。

 

お互いに明日はこういう風に子どもに接してみるって話して解散しました

 

 

明日も頑張るぞぉ~

 

チャレンジキッズならぬチャレンジananas

 

 

 

 

 


アウトドア

2006年02月11日 | ボランティア

今日はチャレンジキッズ(2/6のblog参照)の第二回ミーティング&研修やった

 

 

今日は10:00~18:30まで一日使ってとのことで、朝からエンヤコラ山の中のユースホステルに行って来た

 

ユースよ、こんな遠いくて辺り何もないとこにあると思ってなかったわい

 

 

さてさて、チャレンジキッズの二日間のプログラムで何をするかというと、外国のゲームとかいろんな遊びしたり、文化紹介したりなんやけど、

 

 

メインはピザ作り

 

 

 

手作りピザ作りまっす

 

 

生地からコネコネと

 

 

自分たちでトッピングは何するか決めて買い物行ってー

 

 

しかもね、普通にオーブンで焼くんじゃなくてダンボールで作ったオーブンで作るのだ ダンボールって??って思ったやろ

 

 

 

てなわけで、今日の研修がスタッフで一度実際にダンボールオーブンのピザ作りをしてみようということでした

 

ピザ生地こねるのがなかなかの体力消費でしたわい

 

しかしダイエット&ストレス発散になって良いかもね

 

 

ダンボールオーブンは最初こんなのでできるんかなぁって思ったけどできた

ダンボール・針金・アルムホイル等があればできる

 

 

ダンボールの内側にアルミホイルを貼って、何本かの針金をダンボールの中の上の部分に刺して網みたいなのを作ります。

 

その針金の上のピザを置くと。

 

下の部分には炭を置くと。

 

で、ピザ置いて蓋閉めてしばし待つべしみたいなね。

 

 

皆、必死に作ってました

 

 

うちらが必死に頑張ってオーブンを完成させた時には発酵させてたピザ生地は酵母クンがよく働いて膨らみ過ぎぐらいに膨らんでた

 

それぞれ好きな具をトッピングしてダンボールオーブンに入れてしばし待った

 

 

これで焼けるんかぁ~

 

 

なんて思ったけど、これが上手いこと焼けてたのだなぁ

 

焼き時間によってフワフワな生地のピザやちょっとカリッとしたピザと美味しいのが出来上がった

 

野外で皆でワイワイ食べたから余計においしい~

 

これは今度また作りたいと思ったよ

 

 

 

後片付けしてから皆で振り返り、今日は自分たちがやってみたけど、これを子どもがやるとしたらどうかどういうとこに注意すればいいか、どういうとこが難しいか話し合い。

 

 

その後、グループプロセス、リーダートレーニングの研修

 

 

研修っていっても、講義じゃなくてワークショップみたいな感じですごくおもしろかった

 

本当にここの人達は何でもおもしろく興味持って参加できるようなactivityにするのが上手い

 

 

こういうの自分がタスク考える時の参考になるし勉強になります

 

楽しくてあっという間の研修やった

 

 

次の事前ミーティングに行けないのが残念

 

だから次に皆に会うのははチャレンジキッズ当日や

 

 

いったい誰とペア組むのやろうワクワク

 

どんなワンパクちゃん達が集まってくるんやろう

 

 

24時間一緒で安全管理体調管理メンタル管理と気をつけることいっぱい

 

気が引き締まるなぁ

 

 

けど、やっぱり楽しみ~

 

 


はしゃいだ~♪

2006年02月06日 | ボランティア

今日はユースホステルで来週の週末にあるチャレンジ・キッズってプログラムの第1回ミーティング

 

チャレンジ・キッズとは簡単に言うと、小学生子ども達と外国人を交流させようというプログラムです。

 

一泊二日でユースホステルに宿泊します。

30人ぐらいの子ども達が5つぐらいのグループに分かれて、あたしら日本人ボランティアと外国人ボランティアが一人ずつグループに入っていろんなゲームしたり料理作ったりと、いろんなactivityをする予定

 

今日はそのボランティアスタッフの顔合わせ&交流会

 

 

いやぁ~、すっごーいおもしろかった

 

いっぱい笑ったおもしろいゲームもした

 

 

今日来てたフィリピンからの留学生で美術史を勉強してる男性と、日本人とスペイン人のハーフで日本で仕事探したいという男性

 

 

二人ともおもしろすぎっっ爆笑の渦やった

 

 

もう、超funny笑わせてくれたよ

 

 

スペイン&日本の彼は次はもっとスペイン語教えられるようにするよって言うてくれたし、最近はスペイン語に縁があるなぁ

 

 

日本人ボランティアは皆あたしより若いけど、ここでは年は関係なし

5人中、二人は高校生やし

 

 

ここでは本名じゃなくて皆キャンプネームで呼び合います

それもまた楽しいよ

 

 

ユース協会のスタッフの男の人が企画運営してるんやけど、その人もすごい感じのいい人で彼の考え方には共感できる

 

これからすっごい楽しみになってきたぁ~~