車両に向って 手を合わせる。 m(_ _"m)

　仕事で　千葉へ行く時には

　首都高速　ってのに　乗ります。

　まあ・・・　車でね。

　

 

　

 

　原発事故が起こってからというもの

　首都圏から　北上する

　消防車の群れや

　警察車両の群れ　を　見かけるようになった。

 

　ゆっくりと　隊列を組んで　赤色灯を　燈しながら

　音は立てずに　対向車線を　行く　車列。

　

　                          

 

 さるやは　とっても　緊張します。

　きっと　間違いなく　原発に向っているはずの　車列。

 

　やはり　いくら　ガイガーカウンターで　計っているとはいえ

　出動には　覚悟がいると　思われます。

　ご家族のことも　考えちゃいます。

 

 

　昨日も

　首都高で　見かけた　車列。

 

　警察車両の　ものでした。

 

 

 

　さるやは　こころの中で

　「　ご苦労様です　お願いします　m(_ _"m)　」　と

　手を合わせて　います。

 

 

　

 

 

　うちみたいな　小さな会社でも　東電のお仕事を　受注することも　ありました・・・。

　ミルシートや　仕様にだけ　とても　厳しいお仕事でした。

　理由もなく　・・・。

　うちら　経験上　大丈夫だって　知ってることも　たくさんあるけど

　マニュアルないと　動けない　ぼうーずどもが

　近視眼的に　マニュアルばっかり　に　囚われていた。

 

　何に　びびり

　何を　するために　そうしているのか　皆目検討がつかなかった。

　何に　怯えて　いるんだろうか？

　

　

　　　　いちいち　どうでもいいようなことに　びくびくして

　　　　大局を間違えちゃってんだね。

　

　

　

　　あれだけ　厳しい検査を受けて

　　あれだけ　ただでいろいろ　押し付けられて

　　挙句の果てに　水素爆発　(￣□￣;)!! 　って　どういうことだい？

 

 

 

　　マニュアルは　安全のためにあったんじゃなくて

　　東電の権威を　示すために　あったのかな？

　　形骸化も甚だしいよ。

　　マニュアル守らせて　五月蝿いことばっか言ってた　若造は

　　自分が全体像見えなかったことに　気がついたかな？

　　気がついてくれると　いいけどね。

　

 

　　専門性は　高いお仕事かもしれないけれど

　　分野ごとに　専門なのは　重要だけど

 

　　総監督は　どうなってたのかな？

 

　　小道具には　凝りに懲りました。

　　細部まで　当時のまま　再現しました

　　けれど　・・・　それだけでした。　・゜・(ノД｀)・゜・・・・みたいな・・・・。

 

 

　　なんだか　そんな　ものの　後始末に　駆り出されていく　

　　首都圏の　隊員達を　みると

 

 

 

　　少し　残念で　腹立たしいよ　・・・　東電。

 

 

　　どうか　誰も健康被害なく

　　戻って　おいでね・・・・。

 

　　ご苦労様。

　　そして　ありがとう。