本当に、どこにも行かない GW 後半戦。おうちで雲取書いてます。

　　三峰神社の登山用　鳥居　を　素直な気持ちで　くぐり　、　これから　コースタイムはテント場の雲取山荘前まで　地図上では　４時間２０分。山登りとしては、大した時間ではありませんが、今日は重たい荷物・・・後で計測したら、１２ｋｇ位でしたけど・・・(；´Д｀)ハァハァ・・・と、片道　全部で４時間５０分。　当然多分登りです。
大きいお山では、時間よりも、延々と続く道に、精神的にへたれます。
歩いても、歩いても、歩いても・・・自分が　蟻さん　になったような　進み具合。（　蟻さんは偉いです　）
ひとりですから、甘える気持ちが起きない分、多分早く登れるはず。
楽しむ余裕はありませんから、前へ、前へ、前へと、かかとを落として　ぐいぐい行きます。
この時間だと、６時＋４時間２０分で、１０時２０分には山荘前に着く予定ですが、休憩も入れて、目標は１１時。でも、決して　無理は致しません。　（　無理は駄目　(^・ω・^)　）
計画は、時間の余裕がありすぎるくらい、慎重なのです。　（　弱虫ですから・・・　）

　　　　　　　

　　　　　　　前を歩く、日暮里さん　（　自宅から日暮里の往復だと思えば・・・などと言ってた方々　）。　（　この後、先に行ってしまいました・・　・゜・(ノД｀)・゜・　）

　　　　　　　

　　　　　　　　　　今度は、奥宮への　鳥居　が見えました。
　　　　　　　　　　このコースを選んだ、ひとつの理由が　地図上で　コースタイム　ごとの　目標物が、３０分　→　２５分　→　５０分　→　１５分　→　７０分　→　７０分　→　３０分　と、比較的　小刻みなこと。　ひとりですから、延々と　１８０分なんて道歩いていたら、気分が滅入ってしまいます。その点、長くても　１時間１０分で目標物に到達できる環境は　嬉しい限りです。
因みに、次の目標物は、２５分後。

　　　

標識は　神社が　１，１００ｍ　であることを教えてくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　足元は少し凍っているところもあります。



霜柱を踏んで、前に前に・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈良からの団体さんには、抜きつ抜かれつです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ上がった地点。少し、ふらついたか？



植林されている　林道は　とっても歩きやすい道。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山並みがちらほら見えてきます。

　　　

　　　

　　　やっと、３００ｍ上がってきました。あと、山頂までは７００ｍ。しんどい　(；´Д｀)ハァハァ

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　地蔵峠まで、勾配も　　です。（　その先もでした・・・　）
　　　　　　　　　　　　　　ここは、地蔵峠を目指し、その先、（　黒岩山　）　霧藻ケ峰　・・・　命名　秩父宮殿下　・・・　へ登っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　おっ！　地蔵　がいました。いつもなら、荷を下ろし、地蔵がより　　素敵に見えるような　写真を　寝転んだり、ひっくり返ったりしながら　撮るのですが、　先が心配で、自分に　どんだけ　力があるのか分からず、途中で　１２ｋｇのためにへたるとビバークですから　　いい加減な　撮り方で　写真を撮って　ゆっくりゆっくり　ゴウリキ？さんです。
でも、ちゃんと　安全祈願はしておきました。　　（　ぱんぱん　）

　　　

　　　　よ～～し、あと、３２ｍで　とりあえず　霧藻ケ峰へ着くようです。もう少しで、三つ目の目標物　（　二つ目は省略　）。マンモスうれぴ＝です。　（　古　　） 最近の流行ですと・・・ギザ　うれシス　（　？　）　です。

　　　

　　　皆さんも　「　運びや　」　だそうですよ。　物騒な　お名前　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　このルートでは、林間が多いので、展望を得られる場所は貴重です。ここからは、両神山と浅間山が見えました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　霧藻ケ峰　まで　あと少し・・・。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　　つづく　・・・・