下山予定時刻を とっくに 過ぎている さるや隊です。
何 ヽ（;￣エ￣）ノ 食べてるんですか？！
腹が減っては 戦さできない 二人です。
息子は 牛丼
さるやは カレー
共に このまま 下ってしまったら
途中で
行き倒れそうな
ふたり。
しっかり 腹ごしらえして
１６：００ ε=┏(;￣▽￣)┛ ヲイヲイ ・・・・
下山開始です。
落ちている セーターを 前の方に 声かけて ・・・
雲の上から 下山道 ブルトーザー道を 行きます。
かなり 広いのですが
柵がないので 雲
で 高度感が ごまかされていなければ たいそう 怖い
ことでしょう。
ここで、完璧な 下山準備の ご紹介です。
① スパッツ
② マスク
③ ストック
④ 水分
⑤ 腹ごしらえ です
つまり こういう 感じ 
皆様も 富士登山の際は 下山に ご用意くださいね。
他にも 下山者が おりました。
ほっ。
途中で 泊まる 人じゃ なかろうな ？
緊張してるのが、背中からも 伝わってきます。
がんばれ！ 牛若
滑るのが怖いという 牛若に 山側を歩くように 指導する かあさん。
山側 山側 ・・・
このあとも ずんずん どんどん 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて 下りて ・・・・・・・・下りまくりまして・・・それでもまだ 下りまして ・・・・下りまくりまして・・・・・・・・
延々な 九十九折れ
何度曲がって 何度 下りたか
分かりません （・ェ・）
流石に
日本一の山は
下山の長さも
日本一 ？
７合目あたりにある
この 下山道
たった ひとつの
避難小屋です
でも
雷雲でも
発生したらここに 辿りつく前に
やばくなってしまいそうな程
遠いです
ただただ、広い裾野をひたすら 下りました。
富士山は あまりに 大きな 山でした。
気が遠くなるほど 下り続け
やっと、見えてきたのは、
バイオトイレ？
有名な 巨額を投じた
トイレでしたけど・・・
もう、へとへとで
写真 無し
そこを 過ぎれば
やっと、６合目への 曲がりです。
山を横切るように
河口湖口へ
左方面に
約 ２ｋｍ。
牛若は 歩きます。
文句も言わず
ただ
もくもくと ・・・・。
１８：２５
噂によると
ここら辺には
引き馬があって
草臥れまくった
下山者を
１万円で
待ち構えて
おるそうな ・・・
その日は
見かけませんでしたけど・・・
乗りたくなる気持ちは
よく分かります
日暮れと
競争している
王子です。
駐車場までは
まだ、もう少し
掛かります。
バイオトイレ辺りで
雲の下に入っていました。
日没です
登山道との 合流地点。
まだまだ 道は 続きます。
下山道 最後の 写真です。
面白い雲が
湧いていて
へとへとな
二人は
こんな夫婦を見てました。
夫婦喧嘩で険悪で
奥さんが熱中症なのか
しゃりばてなのか
全く足元がおぼつかない。
あっちへ ふらふら こっちへ ふらふら
倒れこんでは
旦那さまは、罵声浴びせまくり
もしもし・・・
罵声よりも 励ましが
この場合 有効ですよ ・・・・
みたいな ご夫婦。
最後に嫌なものを 見てしまっていた 我等です。
さあ、最後は写真もありません。
ヘッデンつけて
暗い道を
ラスト １ｋｍ。
真っ暗な中を
歩きました。
二人 励ましあって
息子は 高級ヘッデンで
非常用ヘッデンの
かあさんの
足元を照らす
心使い。
体力に余裕があるのか
優しさ残す
ゆとりあり。
全く たいした 男だよ
午後２０：００
もう 全然 写真はありません。
息子は 河口湖口駐車場に下りてきたとき
一言だけ
こう
言いました。
「 足の裏から 血が噴き出しそうだ 」
その時 初めて 息子の足が 痛んでいた のを 知った 母でした。
それまで、何も言わず
ひたすら １５時間
父さんから借りた
登山靴で
黙って
重荷を背負い
一言も
弱音を吐かず
我慢した
我が息子
立派な 努力家だと 思いました。
夏休み前に 学校から 頂いた 通信簿
私のお友達に 「 うちのは 赤点ぼーずだよ！ 」と 打ち込んだメール。
この ブログを読んでくれながら
こんな返信メールをいただきました ・・・・
「 ○介君は 赤点ぼーずなんかじゃない
満点ぼーず だ 」 と ・・・
え・・・・っと・・・
学校の先生へ
そういう 訳ですので
どうか
３年生への
昇級の方は
大目に見て頂きまして
よろしくお願いいたします ・・・・
富士スバルラインでは 行きにも見送ってくれた
シカが
二人の登頂を見送ってくれました 。
( パソコンの画面の角度を変えると ・・・ 手間に倒し気味にしたりすると
・・・ シカが現れますよ ・・・・ ）
おわり ・・・
読んでいただきましてありがとうございました。
皆様が読んでくださるおかげさまで、さるやは毎日 元気です
あなたは、素晴らしい男だ！
そして、さるやさん、あなたはとても素敵な女性だ。
たぶん・・・(←あ～あ、いらん事書いてしまった。)
でも金メダルより凄い想い出が残りましたね・・・
私はまだ富士は登った事がありません。そのうち3000ｍ以上のの山は全部登ろうと思っていまが。南アルプスがまだ少し残っています。今の状態ではいつ登ることが出来るか解りませんが、もし機会があったならその最後は富士にしようと思っています。そしてその山頂で越し方を思い、涙しようと思っているのですが・・・
それはいけませんねぇ～～～～ヽ(;´Д｀)
国王さまは、苦笑いでしたよ。
息子を「男組」に入れて頂いて、ありがとうございます。
殿下に素晴らしいと言われれば、きっと、一人前の男になる日も近いってもんです。
子育てに自信も持てました・・・？
殿下のような立派な 遊び人になるよう ・・・こほん・・・いえ、もとい 立派な 男になるように 日々修行させることを誓います ε=┏(;￣▽￣)┛
さるやもムリヤリ観てました。
金メダル 牛若に伝えましたら、ニヤリとまんざらでもない様子で、嬉しそうでした。
ありがとうございます♪(*^ ・^)ノ⌒☆
父親が（悔しいせいか、照れ臭いのか）褒めないもんで、立派な大人の男性に褒めていただけると、大人気分で嬉しいようです。
で・・・また、連れていかれるとやばいと思ったようで・・・釘は刺されてしまいましたけど・・・・・。
見てろよ！
いつか！
二人で テント（ＬＯＶＥ
さるや・・・へろへろです・・・・（泣
毎日、ご苦労様です。
今日は、お外に出ると、溶けそうな（ある意味、溶けたいけど・・・ちょっとは・・・）よう気で、闘病生活も、闘病サポート生活も、ご苦労の連続だとお察し致します。
暑いからと言って、冷たいものばかりとって、お腹壊さないように、ご用心です。
ああ・・・呑み過ぎも・・・あきまへんで！
近くに、デパートがあれば、デパチカ（デパートの地下）の惣菜売り場は、お味もよく、上品で、品質の良いものがたくさんあるので、お夕飯のお買い物に最適ですよ。
１００ｇから、計ってもらえて、全然違和感ありません。
さるやは上野松坂屋の地下、御魚売り場や、野菜売り場、惣菜売り場や、パン売り場など、彷徨っていることも多いです。
最近は、お安いものも、たくさんです。
夕方行けば、ダンピング＝！していたりしますし。
さて、さるやも 書きませんでしたが・・・
山頂で 涙でました。
「 さるや（鬼）の目にも涙 ・・・ 」 です。
いつも、鬼みたいなので・・・。
感動は、きっと、息子と登れたことに起因すると思います。
相棒とでは、得られなかった感動ですヾ(´▽｀)
（いえ、相棒がどうのこうのって訳ではなく・・・）
機会作ってくださいね (=^・^=)
出来るだけ今までの生活を変えないように、過ごすと、良いようで、なにもかも、我慢すると、無理が祟ります。
サボることも覚えましょう。
一生懸命されてる姿を、応援しています。
でも、長く続けるには、手抜きを覚えることです。
主婦歴 ２２年。
最近では・・・掃除をいつしたのか・・・答えられないさるやです。
え～～っと、お昼は・・・あ～～～カップラーメンで良いって相棒が言ったので・・・（汗
無事下山＆レポ完成おめでとうございま～す♪
同じ富士山でも、１人１人違う思い出をココロに刻んだ夏ですね♪
お盆が過ぎれば、秋の気配。。。
熱帯夜には、夜の１０時にセミが鳴いているくま家ですが、秋の虫も鳴き始めました♪
休耕田のガマの穂が好きなくまちゃんでした♪
(´・ω・`)/~~
とにかく感激して読み終わりました。
息子さんの優しさにも・・・うるうるです。
さるやのは、一部、思いつきですが・・・。
それぞれの思い・・・あると思います。
相棒が一緒に行かないと確信した時、どうしても、息子と行きたかったさるやです。
自分の体力と、気力と、息子のそれが、一致するのは、もう、無いことだと思っていました。
完結が随分掛かってしまって、だらだらなレポになりました。
お付き合い頂いて、ありがとうございます。
こちらでも、本日も、随分、どしゃぶりがありまして、そろそろ 秋の気配でしょうか？
また、新たな 展開を考えねばなりませんかね・・。
富士山ダメージに喘ぐ、さるやでした・・・（・ェ・）
こうして書いているコメント返しは、一応問題なく入るようですが、何のせいでしょうか？
機械に弱くて・・・よく、分からず、申し訳ありません。
コメントご苦労お掛けして、入れて頂いて、本当に感謝致します。
原因分からず・・・ほんと、申し訳ありません。