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きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

失業率低水準?

2013-04-30 | Weblog
総務省が30日発表した労働力調査によると、3月の完全失業率(季節調整値)は4.1%と前月比0.2ポイント改善し、2008年11月(4.0%)以来4年4カ月ぶりの低水準となった。

「就職なんかできないよ。アルバイトだって、簡単に見つからないんだから。ハロワなんか人が溢れているだけで、面接まで辿り着かないよ」と。周りから、こんな話ばかり聞いているせいか、この数字は信用できない。知人の息子が言っていた話だが、「ハロワの紹介で面接に行ったんだけど、求人票は出しているけど採用はしていないんだよね」と言われたとか。

「本当はは正社員になりたいんだけど、カネが無くて生活できないから、アルバイトや臨時を探すんだ。それでも、仕事が無いんだよね」、これが、実態なのだろう。


親の幸せは

2013-04-28 | Weblog
「これ食べてみて。婆ちゃん怪我をしたんで初めて作ってみたんだ」と、お茶請けにフキ煮がでた。「作り方を教わりながらなんだ。どう味は?」「初めてにしては美味いじゃない。これなら合格点だよ」と。これからは、男、女、関係なく自分の事は自分でしなければいけない時代になるだろう。「○○ちゃんは、何年になる?もう慣れたでしょ」と言われると、大分家事には慣れてきている。
「だいたいね、最初から上手くなんかできっこないんだから。味付けだって、食べてみてしょっぱかったら、次に醤油の量を減らし砂糖を多く入れるとか、工夫をしなけりゃね。俺なんか、同じものを作ってもその都度味が違うから、毎回違うものを食べているようなもんさ」と。

この頃は、年寄りより若い人の方が先立つ事が多い。周りを見ても、高齢者、その娘、息子のような家庭が増えている。特に男が、年寄りの世話をする場合は、馴れない家事に手を焼いていると言う話を良く聞く。「洗濯なんか洗濯機が洗ってくれるし、取りあえずご飯の用意だけできれば何とかなるよ。難しく考えないでさ、なるようにしかならないんだから、食べてさえいれば死にはしないよ」と。

この頃は施設に親を入れる家庭が多くなっているが、どんなに不味い飯を食べても、子どもと一緒に生活できる親は幸せなのかも知れない。


歳の差

2013-04-27 | Weblog
テレビ番組で「乳母車」と呼ぶのか「ベビーカー」と呼ぶのか、との話題が。ベテランと言われる女優さんは「乳母車」、若いタレントさんは「ベビーカー」と呼ぶのだとか。物の名前でこれほど時代が違うのか、若い時にあこがれていた、あの女優さんもずいぶんと歳を取ったものだと思いながら見ていた。

廊下に魔法瓶が置いてある。多分、「自由に好きなだけ飲んでください」と言うものだろうと思っていたが、それでも初めての場所。側にいた女性に「魔法瓶のお湯、自由に飲んでいいの?」と聞くと、聞かれた女性が一瞬戸惑ったような顔をして「あのポットの事?はい、お昼の時に呑んだお茶と同じものを置いてあります。自由に飲んで良いんですよ」と。

そんなやり取りで、乳母車とベビーカーの事を思い出した。ポットと魔法瓶、乳母車とベビーカー、この呼び方の違いはどの年代からなのだろうか。乳母車と呼んだ女優さんを年寄りと思ったが、自分もやっぱり同じ年代だったのか、と。同じものでも呼び方が違っていて戸惑っていることがたくさんあるのだろうな、と思うこの頃である


やる気満々

2013-04-24 | Weblog
「畑を作りたいんだけど、良い場所ない?」と、顔を見ると言う友人。「○○が良い」と言うと「遠い」だの「水害になったら」と、文句ばかり。あまり気乗りがしないのだろうと、聞かれた時は適当に相槌だけはしていた。ところが突然「畑を借りたから、農具は何を揃えたらいいの?」と電話が。場所を聞くと、場所は遠いは水害危険地域、ときた。「何でそんな所にしたの?俺の言っていた条件よりずっと悪い場所だろ」「ちょっとした知り合いで」と。

本人は畑が借りられたという喜びからか、「肥料は何を揃えるのか」とか「○○は、△△は、どうやって作るのか」と電話で聞かれても、経験の浅い友人には話が通じない。「とりあえず、連休から手を付けようと思っている。連休の予定は?」「とにかく畑に行って見てから。後は自分で欲しいものを考えておいて」と。

「150坪くらいあるかな。ちょっと広すぎるんだ」と言ってはいたが、生活を考えない農業って以外に面白いもの。あれもこれもと欲がでて「もう少し広い畑?が欲しい」と言い出すのか、「駄目だ。もう辞める」と言いだすか、どうなるのだろう。






天下り

2013-04-23 | Weblog
アベノミクスと世の中浮かれているようだが、「35歳を過ぎると仕事が無い」と嘆いている人も大勢いる。2月頃から、「今度、○○に誰々が天下るそうだ」という噂話がアチコチで聞かれるようになり、そんな話を聞いていると皆さん、天下りには厳しい意見をお持ちの方が多いように感じた。

「○○に来た所長、昼寝ばかりしているんだってね。それも、外から見えないようにカーテンで仕切っているんだって。そんな奴、いたって仕方ないから、市役所に文句を言ってやろうかな」と。市役所で定年を迎えると、仕事先が決まっている。仕事を探している人たちには割り切れない思いでいっぱいだろう。「俺、2月に市役所の面接を受けて落とされたんだ。市の仕事なんだから市役所の連中を優先させないで、一般の人たちと同じに面接を受けさせるべきだよな」と。確かにその意見には賛成だ。

「病気で仕事もできないのに、○○の所長、辞めないんだ。おかしいよな」とか「あそこの理事長、周りから辞めろ辞めろと言われているのに、もう7年も居座っている」など、そんな話ばかりが聞こえてくる。
天下り先が決まっている、誰も思っている事は同じだろう「羨ましい」と。




お互い様なんだけどなー

2013-04-22 | Weblog
「この頃、うっかり焚き火もできない」と言う話。畑の隣が住宅地になり、そこに越してきて住人からクレームがつくことが多いと言う。焚き火や消毒など、今まで、普通にやってきた事に苦情があり「これじゃ百姓もデキない」と言うくらい苦情が多いらしい。「家のりんご畑、3方が住宅地に囲まれてさ、3反歩も手打ちにしているんだ」とか「りんごの枝を模していて市役所に通報された」とか、いろいろイザコザがあるようだ。

お互い立場が違うから、言い分はあるだろう。「この頃、3反歩の消毒を手てうたなければならない。今までS.Sで数分でできた消毒が1時間も2時間もかかる」と農家は言う。しかし、新しい住人は「消毒の薬が舞って、洗濯物も干せないし窓は汚れる」と。農家も、それなりに、畑の周りに防除用の網を張り注意して消毒をしているのだが。「楽しようと、高い機械を買ったのに使うこともできない。この歳になって苦労するとは思わなかった」という言葉も理解できる。
「家は一度も苦情は言われた事が無い」と言うと、ほとんどが農家の子ども。農家出身だと、隣で消毒をしようが火を焚こうが、それが当たり前と思っている。同じ新興住宅地でも、この辺りの考え方が違うのだろう。

同じ区内でも、新しい人と古い人の交流が上手くいかない、こんな事も原因の一つなのだろう。


相談者も命がけ

2013-04-18 | Weblog
兵庫県加古川市の同市役所生活福祉課で、同課の男性職員(27)が、生活保護相談に来ていた50歳代の男に刃物で刺された。

市役所の職員も、命がけ?の仕事をしているんですね。近頃は世の中が殺伐としてきているのだろうか、生活保護の相談で、殴った殴られた、刺された刺した、こういう問題が多いですね。刺す方も刺す方だが、刺される方にも問題があったのでは、と思ってしまう。

先日、知人に市役所から65歳になるので「介護保険」の説明会の通知が届いた。はがきには「用事で出席でいない時には連絡を」と記してあったので、出席できないと電話をしたと言う。その時の市職員の応対に立腹したとの事。「用事で出席できないんですが」「それなら、出席する必要は無いです。説明資料を送りますのでそれを見ればわかりますから」「資料を見てわからない時は。それに、説明も聞きたいし介護保険に対しての要望もあるし、次の説明会の日にちを教えてもらえれば助かるのですが」「今回は、説明会なので皆さんの要望を聞く気はありません。それに、生まれ月での説明なので、月が替わるとみなさんが混乱すると思いますので」「資料でわもかると言われるが、もしわからなかったら」「わかるように作ってあるから、無理に出席する必要はないです」「それなら、何故、出席をと書いてあるんですか」「別に出席する必要ないと言っているでしょ」と、だんだんと小馬鹿にした口ぶりになっていったとか。

すべての人がそうだとは言わないが、市職員の話し方と態度など応対に問題があるのでは。切羽詰まって相談に行き、横柄な態度で応対されると、手を出すのは悪いとわかっていても、つい、手が出てしまう。相談者の気持ちはわからないでもない。



サプリメントには頼りたくない

2013-04-17 | Weblog
「○○を飲むだけ」のCMが盛んで、サプリメントを飲んでいる人が周りにも大勢いる。サプリメントを飲むのは良いが、価格がちょっとと言う声も多い。いくら品質が良く身体に良いものでも、毎日となると結構な金額になる。

身体にガタがくる頃と言えば、ほとんどが年金暮らしになる年代。「俺もさ、もう少しで年金生活になるから、節約を考えないと」と言い、腰や足が弱ってきていると言う。「膝の手術をしてからグルコサミンを飲み始めたんだと言う友人に「サプリメントって効くの?テレビの広告、凄いけど」「何となく効いてるみたい」との返事。「この頃、運転していてものが見えにくくなってきているんだ。ブルーベリーっていいのかな。膝と目と、アチコチ悪くなると薬代もバカにならないしな」と。

サプリメントに頼らず、毎日3度の食事をしっかりとろう、これが最高の健康法だと思うのだが。


クマ肉料理 消滅の危機

2013-04-16 | Weblog
マタギの里として知られる小国町で、名物のクマ肉料理が消滅の危機にある。東京電力福島第1原発事故の影響でクマ肉の出荷制限が続いているためだ。地元では「伝統の食文化が絶えてしまう」と不安が広がっている。捕獲されたツキノワグマ2頭の肉から、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたという事は、その地域全般に放射能汚染の心配があるという事だろう。

そこで生活している人たちの健康の方が心配。クマからセシウムが検出さてたというのなら、他の動物、植物も汚染されている、そう考えるのが当然と言うものだろう。
当時、出荷制限された食品、今も検査をしている?、それとも検査なし?で売り出されているのだろうか。目先のクマの肉より、10年後、20年後の生活がどのようになるのか、その方がずっと心配だと思うのだが。


たんなる脅し?

2013-04-14 | Weblog

この場所は、民家に囲まれ人通りの多い場所で、ゴミ集積所でもなく、今までに不法投棄が出来るような場所では無い。「こんな場所にどうして?」と思うような場所に、ごみ不法投棄監視カメラ設置の貼り紙がが。

年ほど前に、ごみ袋の値上げがあり、その時に問題になったのが不法投棄の事。「値上げで不法投棄が増える」という市民の声に、市役所職員は「監視カメラの設置」と答えていた。市民からの意見には「値上げをしなければ不法投棄は無い」とか「山の中で電源の確保もできないような場所に、どうやってカメラを設置するのか」などの意見が多く出されて、監視カメラの設置は断念したと思っていた。

不法投棄が心配なら、巡回を増やせばいいだろう。巡回中に見つけたごみは、発見時に持ち帰ればいいと思っている。市の考え方はおかしい、我々は不法投棄されたごみは、川の中だろうが川岸だろうが何処にあってもごみはごみ、ごみ処理課の職員が処理をしてもかまわないと思っているが、市では「課が違うから」と言う。当時、区の衛生の仕事をしていて、この職員の言葉から言い争いになった事がある。

貼り紙を見て、何処にカメラが設置されているのかと辺りを見回したが、それらしきものは見つからない。思うに、この貼り紙は「脅し」で貼っているのだろうか、そうでなければ市の狙いは何なのだろう?。どうせやるなら、もっと効果の上がる方法を考えるべきだと思っている。