きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

庭のツツジも咲きだした

2010-04-30 | 

庭のツツジが蕾を持った。寒い寒いと言っても、その季節の時期になると季節の花が咲く。こういう姿を見ると、自然は凄いと思う。
ツツジは桜が散って、1ヶ月経った頃に咲くと聞いた事があるのだが、今年は桜の花が散ったのはついこの間の事。まだ散りかけの桜の花びらが残っている枝も見かける。

去年は5月1日にはツツジは咲いていたが、今年はまだ蕾の状態。今年の方が花の咲くのが少し遅れているようだ。
例年なら連休の頃になると、北信濃ではモモやナシ、リンゴの花が咲き乱れる頃だが、今年はリンゴの花が遅れている。

そろそろ暖かくなって欲しい、本格的に暖かい春が来るのは連休明けからだろうか。



市街地にカモシカ

2010-04-29 | 
市の中心部にある神社にカモシカが出没し、辺りで捕り物などの騒動があったという。近くのスーパーの駐車場などでの目撃情報を最後に、その後は行方不明になったとか。

この頃は「住宅地に野生動物の出没」と言うニュースが多いようだが、人間の居住地が山の中、山の中と広がっているからなのだろう。山や森を潰して人間が住む、これって野生動物には、とっても迷惑なことだとは思うのだが。

今回は市街地の中心部で、神社に通じる道路は車の往来の多い場所。周りに畑や大きな河川があるのなら理解はできるのだが、いったいどの道路利用して市街地に迷い込んだのだろうか。

庭に出たら、クマやイノシシと鉢合わせ、何てことにならなければいいのだが。



自然相手では

2010-04-28 | 
寒い日が続いてる。例年なら種蒔きも終わり芽が出るのを待っているのだが、今年は種を蒔くことが出来ず気がもめる。どうせ気がもめるなら蒔いてから、芽の出具合を見て対処しようと思い種蒔きを。

20日大根、小松菜、水菜など数種類の種を。知人は「20日大根を蒔いたら、もう芽が出てきた」という話もあり、「まだ、地温が低いから芽の出は悪いよ」という声もあるのだが、失敗してもいいから思い試験的に半分だけ種を蒔いた。

普通種を蒔いて3日も経つとアチコチに芽が出るのだが、やはり寒さのためなのだろう、今年はまだ芽を出す気配は無い。
種蒔きをした人、これから種蒔きをする人、ヤキモキして時期を待っているようだ。菜園仲間の間では「我々は売るのを商売としていないから楽だが、農家は大変だな」と。それでもいい物を作りたいから、みんな真剣なのだ。



男の節約は

2010-04-27 | Weblog
男性が「妻にやってほしくない節約術」として多く挙げたのは、「スーパーの袋を大量に持って帰る」「よほど汚れていない限り、風呂の水は2回使う」「1円でも安いものを探してスーパーをはしごする」の順。一方、実践している節約術があると答えた女性に尋ねたところ、風呂水の再利用、スーパーのはしごはが実際に行っていた。

この節約術、男の私が日頃していることとあまり変らないようだ。買い物袋は幾つ持っても平気だし風呂の水の再利用、今はやっていないが洗濯にも風呂の残り湯を利用していた。
男でも節約をしようと思えば女の人の感覚になるのだろうか。しかし、スーパーのはしごだけはしたことが無い。買い物は車を使うので、ガソリン代を考えるとはしごをしても意味が無いと思っているから。

妻にして欲しくない節約術と言うが、この頃のスーパーでの買い物客を見ていると夫婦連れが非常に多くなったように見受けられる。商品を手にとって相談しているご夫婦の姿を見ると、微笑ましいのか、決断力が無いのか。

妻の浪費癖は困る。妻がしっかりと財布を守ってくれているから、男はバカをやっていられるのだろう。



太陽熱温水システムは

2010-04-26 | Weblog
地球温暖化対策の一つとして脚光を浴びる太陽光発電の陰に隠れていた「太陽熱利用システム」が、表舞台に立つ可能性が高まってきた。
住宅に太陽の熱を集めて温水をつくり給湯などに使う仕組み。この温水器、一時ブームになり屋根にタンクを取り付けた家庭が多く見られたが、いつの間にか無くなってしまった。

当時、取り付けた家庭では「風呂を沸かさなくていい」「洗い物をする時にお湯で便利」という声が多く聞かれ、周りの家の屋根に多くのタンクがのった。しかし、数年経つと太陽熱温水器の話題は聞かれなくなっていた。取り付けた知人からは、取り扱いに手がかかり、取り付けないほうが良かったと言う話を聞いた事がある。

今度販売される商品の取り扱いはどうなんだろうか?。昔売り出した製品とは全く別なものと考えても良いのだろうか?。
一戸建ての屋根に設置するスペースも小さいらしいし、設置コストも30~90万円と比較的安いようだ。
使い心地は?どうしても昔の太陽熱温水器のイメージしか頭に思い浮かばないのだが。



ネギの苗が

2010-04-25 | 
今年の4月は寒暖差が激しく、夏と冬が同居したような気候が続いている。初夏のような日や霜が降りて冷え込んだりと。この気候で野菜のバカ高値がつづいている。去年今年と日本の気候はやっぱりおかしい。

春に植えつけるネギの苗は、去年の秋に種を蒔いて仕立てておくのだが、去年もおかしな気候が続き思ったような野菜を収穫することができなかった。ネギの苗も同様で、種は蒔いたのだが思うように芽が出ず、自分で植えつける苗があるかどうか心配していた。そんな状態だったので「苗があるか」と聞かれた時は断っていたのだが。
苗を探していたのだが、思うように見つからなかったのだろう、知人から「今年もネギの苗、どうにかならないか?」と電話が。
「今年は駄目」と断ろうと思ったが、こういう時は普段の付き合いがいかに大事かと。量販店で「黄色くなったネギの苗が並んでいたが、価格はビックリするくらい高かった」と聞いて、今年はネギは品薄だと思ってはいたのだが、電話1本で苗を揃える事ができた。
こういう時は、普段の付き合い方でどうにかなるものだなー。



全裸で救命

2010-04-24 | Weblog
銭湯で入浴中に意識をなくし、心肺停止になった男性(86)が、居合わせた入浴客4人の応急措置で一命を取り留めた。
男性の異常に気づいた道警自動車警ら隊の警部補の的確な指示と応急措置で意識を取り戻したという。

この記事を読んで、命の分かれ道ってあるものなんだなーと思う。
先日、57歳の男性が風呂で心筋梗塞?で亡くなった。奥さんが「おかしい」と思って風呂場に行った時は手遅れだったようだ。

この男性、銭湯が良かったのかも知れない。これが家庭風呂だったらどうなっていたのだろう。とにかく一命を取り留めてよかった。

同じような年代が風呂場で倒れた、こんな話を聞くととても他人事とは思えなくなってくる。



テレビ画面に黒い線

2010-04-23 | Weblog
総務省と放送事業者でつくる全国地上デジタル放送推進協議会は、来年7月の地上デジタル放送完全移行に向けて、今年7月5日からアナログ放送の画面の上下を黒い帯にする。11年7月24日正午にアナログ放送が中止することなどを随時、告知し、地デジへの対応を促すのが狙い。

「全国地上デジタル放送推進協議会」が嫌がらせを始めるようだ。まだまだ1年も先のことを前倒しする必要が何処にあると言うのか。
誰だって新しいテレビに買い換ええようと思っているのだろうが、それができないのには理由があるからだろう理由が。生活に余裕があれば考えないでもないが、カネを稼ぐのに必死で、テレビまではとても頭が回らない。
何のために、テレビを買い換えてまで地デジ放送を見なければならないのか、総務省の考え方がいまだに理解できない。アナログ放送の何処がいけないのか、今でさえ画面の右上に「アナログ」の表示があるだけで、貧乏人と差ベつされてるようで気分が悪いのに。
しかし、こんなに早く嫌がらせが始まるとは思わなかったなー。



ウドも

2010-04-22 | 
今年の春は寒い日と雨の日が多く、暖かい日が続かない。この季節には似合わない寒さのお陰か野菜不足。「野菜が高くて」という声が周りから聞こえている。
この雨と寒さの中、今年は遅れるとだろうと思っていたウドが芽を出していた。多分3月の終わり頃から芽を出し始めたのだろう。例年なら、芽が出始める頃には、土をかけ手入れをするのだが、今年は天候に騙されて手入れが遅れてしまった。

畑の隅のウドは一斉に芽を出していた。しかし手入れをしていないのでいつもよりは丈が短い。それでも知人友人は「これを食べないと春を感じない」とか言いながら、ウドを食べるのを楽しみに待っていてくれる。

「ウドの葉は天ぷらに、皮はキンピラ風に、あとは酢味噌で」とか「ウドは捨てるところが無いから」「ウドの葉はタラの芽より、天ぷらにすると美味い」とか、それぞれ家庭の味を楽しんでいるようだ。
私はナマのウドに味噌をつけて食べるのが好き。シャキシャキとした歯ざわりが好きなのだ。



味噌漬けの味

2010-04-21 | 
私は味噌漬けが好きなのだが、家では味噌を作らなくなったので味噌漬けを作ることができなくなった。
味噌を仕入れる時、味噌樽の下のほうに、大根やナス、ミョウガ、昆布、ゴボウなどを敷く。土用が過ぎ新味噌が食べられるようになると、下のほうから大根などを取り出し食卓にあがるがだが。
時々、味噌漬けが無性に食べたくなり、スーパーなどで買い求めるのだが家で漬けたような味のものにはめぐり合わない。

去年の秋に貰ったゴボウが土から芽をだした。そのゴボウを見て「食べないのなら味噌漬けにしたいからゴボウが欲しい」と言う。この家は今でも自家用の味噌を作っていて、大根などの野菜を味噌漬けにしているらしい。

そして、味噌漬けの差し入れが。食べると子どもの頃食べた、懐かしい味が口に広がる。やっぱり、一年漬け込んだ大根の味噌漬けは何ともいえない。素朴でしっかりと味がしみているのがいい。スーパーなどで買った味噌漬けは美味いのだが、食べた後に化学調味料が口の中に残っているような気がする。

今でも醤油や味噌を家庭で作っているというのだが、とても羨ましく思っている。