きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

地デジ無償チューナー申し込み 延長に

2010-06-30 | Weblog
総務省は、生活保護を受給している世帯など、NHKの受信料が全額免除されている世帯を対象に地上デジタル放送を受信する簡易チューナーを無償配布する支援事業で、今年度分の申込期限を当初の7月2日を12月28日まで延長する。

先日、町の電気屋さんが突然現れて「地デジの申し込みをしてくれ」と上がりこんだ。そしてチラシを出し「どのコースにするか決めてくれ。価格は月に3,000円から選べるようになっているから」と、ろくに説明もせずに強引に勧める。「地デジにしてまで、テレビを見る気はないよ。カネを出してまで見たい番組は無いし。だいたい地デジに入る家庭が少なくて、強引に勧めているんじゃないの?」「○○市は7割を超えているんだから。早く準備をしてもらわないと困るよ」と言うのだが、地デジの普及率は低いのだろう。そうでなければ、これほど強引な勧誘はしないだろう。仕方がないのでチューナーを4,900円で取り付けることにした。チューナーの取り付けは順番になるので、1ヶ月くらいの猶予を、と言っていたが、5日後には取り付けが完了した。

全国的にも、地デジの普及は予定数には到達がしていないようだ。私の周りでは「まだ、見れるテレビを交換するのはモッタイナイ」と言う声が非常に多く、地デジの用意をしたと言う家庭は少ない。電気屋さんは「薄いテレビに変えろ」とは一言も言わなかったが、テレビに20万円以上の出費は痛い。

それにしても、政府が地デジに変えようとしている意図がイマイチよく理解できない。地デジへの移行が進まないのは、国民の多くの人がそう思っているのではないだろうか。



ウッカリミスで150万円

2010-06-29 | Weblog
前橋市立清里小学校の男性教諭がプール用の水栓のバルブを閉め忘れ、水道水約7900立方メートル(150万円相当)を流出させたとして、男性教諭らの処分の検討を群馬県教委に申し入れたと発表した。

ウッカリミス、誰でもやりますよね。でもそのウッカリが、重大なミスにつながる事もあるから気をつけなければ。
何処かから水の溢れる音が聞こえる。おかしいなと思いながら、家の中の見回りをすると、風呂場から。「しまった」と思ったが遅かった。

近頃は、一つの事をしていると、他の事が気になって仕方がない。そして気になる事をやっていると、違うことが気になりだす。今までは一つの事が終わらないと、次の事に気が向かなかったのに、この頃は気が移ってしまう。聞くと「俺も、俺も」という友人が意外に多い。中には「年齢のせいかも」というヤツもいる。
このせいか、失敗が多くなった。先日も、風呂の水を入れっぱなしで散歩に出てしまった。およそ1時間ほど、水を流しっぱなしにしておいたので、今月の水道代は?。

しかし、プールの水で150万は痛いな。男性教諭に責任を、そうするとこういうミスは絶対にしなくなるだろう。



記事を読んで

2010-06-28 | 
近頃新聞の読者投稿欄で、農業を始めた人の記事を目にする事が多くなった。定年になったとか親が動けなくなったからとかいろいろな事情から始めたようなのだが。
どなたの記事を読んでも、農業は楽しいと言うような内容のものが多い。初めて採れたキュウリやナスがおいしかったとか野菜嫌いだった孫が喜んで食べたとか、余った野菜を隣近所にお裾分けして喜ばれたりとか、農家の人が親切に教えてくれたなどなど。

お茶の時「買ったキュウリは不味くて」と言ってキュウリ漬けが。確かに、スーパーに並ぶキュウリを見て買おうという気はしない。家庭菜園を始めてからは、どうしても野菜の新鮮さが気になるのは仕方ないのだろうが。

投稿者の方々も、今までの野菜の味とあまりにも違う事に気がついたのだと思う。野菜嫌いの子どもが「おいしい」と喜んで食べるのだから、本当においしいのだろう。
家庭菜園を始めて5年くらいか、記事を読んで家庭菜園を始めた頃を思い出しているこの頃である。



公務員が飲酒運転をしても

2010-06-27 | Weblog
 飲酒運転した公務員を事故の有無にかかわらず「原則懲戒免職」としていた全国29自治体のうち、計10府県市が処分基準を見直すか、見直しを検討している。福岡市職員の飲酒運転で幼児3人が死亡した事故をきっかけに処分の厳罰化が広がったが、09年以降、「過酷だ」として免職を取り消した判決が最高裁で相次いで確定。厳罰化の流れに変化が生じている。

わが市でも、市職員の飲酒運転が摘発され新聞報道もされた。しかも、市のある会合の席で市長が「今回の職員の飲酒運転の件で、私からも市民の皆様にお詫びします」と頭を下げただけで、免職にはならなかった。周りでは「公務員なんて、そんなものさ」とか「市長と職員の家は同じ町だから、わかっているだろう」との声も。
友人が市の臨時職員だった頃、ドライブに行った事がある。その友人、仲間内では荒い運転で有名だったのだが、教科書のような運転をするので「どうしたん?運転大人しくなったね」すると「臨時でも市の職員が事故るとまずいだろう」と。

飲酒運転は自分の気持ち次第。さすがは公務員。飲酒運転をしても免職にはしないんですって。飲酒運転をしても事故らなければいいみたいですよ。
やっぱり、仕事を選ぶなら公務員しかないですね。



ツバメは

2010-06-26 | 
ツバメが舞う季節になってきた。あのスピードで大空を飛び回っている姿は、スマートである。

ツバメが空中を低く飛ぶ時は、お天気の悪くなると前兆、なぜなら、餌になる虫が地上に近いところに集まるようになるからだと子どもの頃教えてもらった。子どもの頃の記憶は、不思議なもので、それから数十年経った今でも鮮明に覚えている。
人前で「それはこうなんだ」と得意げに話した事が間違っていたりする事が意外に多いものだ。よくよく考えてみると子どもの頃に、教えられたり覚えた事が以外に間違って覚えていることが以外に多いものだ。

我が家の庭には数種類の野鳥が遊びに来る。畑を歩き回り餌を啄ばんでいる姿は可愛いが、ハトなどはせっかく蒔いた豆の種を食べてしまい、芽が出なくて困ることも多々ある。
ツバメが低空で飛んでいるのを見て「明日は天気が悪いのか」と思っていた。そのうちに2羽のツバメが畑に下りて土を啄ばみ始めた。この年齢になるまで、一度も見たことの無い光景である。今までツバメは空中で餌をとるものだとばかり思っていたが、これも間違った知識だったのだろうか。それから気をつけてツバメの行動を観察しているが、そのような光景を何度も目にしているから間違いではないようだ。



噛む健康法

2010-06-25 | Weblog
子どもの頃「よく噛んで食べろ」と言われたが、噛む事で「認知症」の予防になるようだ。
噛む事は、脳に刺激を与えて活性化させるだけでなく、ストレスの解消にもなり、早食いに比べて、少ない量で満腹感を得られる事から、肥満防止になるという。

太っている友人がダイエットに成功して、昔を知る人が見間違えるほど痩せた。友人いわく「30回は最低でも噛むこと」を実践していると言う。
噛む事で、痩せる事ができるなら、高血圧などの生活習慣病の予防になる。生活習慣病が元で、脳梗塞などの病気から認知症になった話などは良く聞く話だ。見舞いに行った時に、入院患者が、全員意識不明状態で身体に管でつながれている光景を見た事があるが、できることならこういう状態にはなりたくないと思っている。

考えるとよく噛む事は、カネもかからず副作用の心配もない。しかも脳の知的機能を活性化させ認知症の予防になるという。友人との会話でも健康の話が増えてきた。噛む健康法、実践してみようかな。



名古屋場所の中継は中止を

2010-06-24 | Weblog
NHKが大相撲の賭博問題で、名古屋場所の中継について「重大な関心を持って見守っている。中止を含めて検討したい」と言う。
相撲協会への批判が高まり、NHKに対しても厳しい声が多く寄せられていることを重視しているようだ。

賭博に関与した力士名の公表をし、名古屋場所は中止にしてもいいのではないか。賭博は犯罪であるという認識を持つ事のできなかった協会が、襟を正すには相当の覚悟が必要となるだろう。
NHKも相撲協会の対応次第と言っているようだが、NHK自身はどんな意見を持っているのだろう。

協会の最初にする事は、野球賭博に関与した力士名を公表すること。もし相撲中継の中止が決まっても、ガッカリするファンは少ないだろう。相撲ファンの望むことは、それは相撲協会の浄化だと思う。




庭にホタルが1匹

2010-06-23 | 
友人から聞いたホタルの舞う用水路は、歩いて5分ほどの場所。夕涼みを兼ねてホタル見物に。
川岸にはチラホラと見物人の姿も。「今年はホタルの数が多いね」「夕涼みをしてから眠るんだ」「家の庭にも舞ってくる」と、見物の人たちの会話が聞こえてくる。用水の近くの家の庭にはホタルも飛んでいくのだろう。

ホタルの舞う用水から5分ほどの場所に家がある。用水から家の間には水田も結構あるから、ホタルが舞ってきてもいいのではと思っている。
夜、何気に庭を見ると光っている草花が。もしやと思い、周りの田圃を見回したがホタルの舞う姿は見えない。何故、ここに1匹だけホタルがいるのだろうか?と。ここ3日ばかり庭でホタルを見るようになった。それもたった1匹。

夜になると庭でホタルを探すようになっている。庭に1匹来たのだから、周りの田圃で乱舞するホタルが見られる日は近いかもしれない。



庭石に30万円も

2010-06-22 | Weblog
呼び鈴の音で庭にでると「ここに石を置くと、庭の格が上がる」と見知らぬ男が話しかけてきた。家は道路沿いなせいか、こういう話の営業がよく顔を出す。
「これだけの広さがあるから、庭石の一つも置かないと格好がつかないよ」と言うが、大きなお世話である。

私の理想とする庭は京都の庭。石が置いてあり松の木が繁り家には錦鯉、こういう庭を持つ事ができればいいなーと思っている。しかし、現実は安い庭木を適当に植えただけ。庭石は一つも置いてない。

こういう庭なので、庭関係の人たちにはカモに見えるのだろう。「石を置かないか」「カネが無い」「たったの30万だよ」「30万でも無いものは無い」といつものパターンで断っている。昔、友人が「いくら良い庭でも、庭では生活できない」と言われたことを思い出しながら。

30万円、人それぞれの考えで高いか安いかは違うが、優先順位を考えると私には大金である。「30万で庭の格が上がるのになー」とさも残念そうに何度も繰り返していたが、買う気が無い事がわかったのだろう、帰って行った。
庭石に30万円、ただ置いて眺めるだけに30万円は大金である。



我が家の守り神?

2010-06-21 | 
駐車所に短い紐のようなものがあり、片づけようと近づいたら動き出した。この家に住むようになって初めて見るヘビだった。
「駐車場で初めてヘビを見た」と話をしたら「家の守り神が住むようになったね。この家に住んで何年になる?。家に住んでいるヘビはこげ茶色だったけど、どんな色をしていた?」と、守り神に興味があるようだ。

昔から、ヘビの住み着く家は栄えると聞いているが、ヘビを見たいという人は多くはないだろう。守り神と言われるのは、蔵にすむヘビが、米俵を荒らすネズミを駆除するという事も一因なのだろう。

雨上がりだったので、ヘビは駐車場で日向ぼっこでもしていたのだろう。家の中でなくて良かった。これが、家の中でのご対面だったら、いくら守り神と聞いていても、きっと殺していただろう。