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きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

バカ言ってんじゃないよ

2013-04-13 | Weblog
甘利明経済再生担当相は12日の閣議後記者会見で、「消費税還元セールの禁止」を盛り込んだ法案に流通業界から批判が出ていることについて、「消費税は還元するものではなく、納めるものだ」と反論。その上で「経済原則の中で価格を下げて、できるだけ安く消費者に商品を提供するのは自由にやってもらえばいい」と理解を求めた。 

好景気で給料が上がったと言うニュースを大々的に流しているが、そんな会社はホンの一握りだろう。景気が良くなったと言う話なんか全く聞かれない。「消費税は納めるもの?」バカ言っているんじゃねえよ。こんな発想、いったい何処からでるんだ。こんな状況でも、まだ消費税を上げるつもりなのか、全く理解できない。小売店では、少しでも売り上げを増やそうと必死なんだよ。

北朝鮮のミサイル、国会議事堂に打ち込んでくれないかな。こんなバカな政治家ならいなくなってくれた方が良いと思うのは私だけ?


福島第1 貯水槽の汚染水漏れ

2013-04-08 | Weblog
福島第1原発敷地内にある地下貯水槽から、放射性物質に汚染された水が漏れた問題。敷地内に計7カ所ある貯水槽はいずれも同様の構造であることから東電は総点検を急いでいるが、同様のトラブルが今後も起きる可能性を示唆している。
貯水槽はいずれも掘り下げた地面の上に3層の防水シートを敷いた構造。こんなちゃちな構造で汚染水を貯めていたとは、庭の池でももっと厳重な構造にしているのにと思うと、驚きよりも飽きれる。

イワシの豊漁で価格が安いと聞いている。スーパーでは、1パック5匹入りで198円の値札、確かに安い。買い物籠に入れたが、産地を見ると千葉県。すぐに頭をよぎったのが原発敷地内の汚染水漏れ問題。海に流れ込んではいないと報道されているが、今までの原発報道の経過を考えれば、とても信用できない。安くて財布には優しいが健康が心配。籠の中のイワシは、元の棚にそっと戻しておいた。





普通のものも食べたい

2013-04-07 | Weblog
「ねぇ、婆ちゃん、食べもの、喉につかえない?」と聞かれたが、そんな様子を見た事はない。「そんな事は無いけど」「そうだよな、元気だものな。○○さんは」と。話を聞いていると、今までは気がつかなかったが、最近になり食事中に喉を詰まらせる事が多くなってきていると言う。

加齢とともに噛む力が弱くなり、満足に食べる事ができない、食べられないから栄養不足で体調が悪くなる、そんな高齢者にと、柔らかく栄養価の高い食品開発が盛んになっているらしい。80歳を超えた当時、父が火傷をして手術をする事になった。普段の生活では、病気をした事も無く、毎晩酒を飲み食欲もある、そんな父が「栄養不足で手術ができない」と言われた事を思い出す。手術に耐えうる体力がどの程度のものかは素人にはわからないが、普段の食生活を見ていて、栄養不足とはとても思えないかったのだが。

高齢者向け食品てどんなものなのだろう。今は何でも揃っている時代。「スーパーに行けば、喉に詰まらないものがあるんじゃないの?」「数は少ないけどあるよ、ただ、柔らかいだけで不味いんだって」と。
高齢者だからと言って、柔らかいものとは限らない、昔から食べなれた普通のものも食べたいのだろう。


何もした覚えはない

2013-04-04 | Weblog
この季節、例年なら畑に姿を現すのだが、まだ姿が見えない隣の畑のお婆ちゃん。畑に来た娘さんに「お婆ちゃん、どうした?」「それがね、圧迫骨折で寝ているの。背中が痛いって言うから、医者に行ったら骨折なんだって」と。「別に無理をしたわけでもない、自分でもどうして折れたかわからない」と言っているようだが「やっぱり、歳なんだよね」と娘さんは言う。こういう話を聞くと「家はどうなのか」、確か、このお婆ちゃんよりも5つほど年上の筈。

「入院すると、話をする人もいない、話しかけてくれる人もいない、朝から寝てばかりではボケても仕方ないだろう」と、年寄りが病気や怪我で寝込んだり入院したりすると痴呆になると言う話は良く聞く。「○○さんちは、まだ自分の事ができるから良いよね。家もボケなければ良いんだけど」と。

「何もした覚えはない」と言って骨折、対処の仕様がない、高齢者との生活は難しいものである。




寄付金額は任意だと思うのだが

2013-04-02 | Weblog
区からの配りものを見て、いつも疑問に思うのが「寄付」の事。集金袋には「○○円」と金額が決められている。本来、寄付はその人の好意と思っているので、自分にできる範囲で良いものと思っている。周りの人たちとの話を聞いていると、金額を決めるのはおかしいと言う声も多く聞かれる。

ところが今回の「県緑の基金」という団体の集金袋には「緑の募金は善意によるもので金額は任意です」と印刷されている。今まで、こういう文面を乗せた寄付の集金袋は見た事も無い。各地で寄付に対する不平不満の声が多いという話は聞いている。それでこんな文面を入れたのだろう、これが寄付本来の姿なのだと思っっているが、どう言うわけかわからないが鉛筆書きで「一世帯100円」と金額が示されている。

似たような団体名がいかに多いかと疑問に思う。似たような団体名を見ていると、なにか騙されているような気もしないではない。寄付をするのが嫌と言うわけではない、寄付の意味を納得して気持ちの良い寄付をしたいと思っているだけなのだが。


預貯金の金利をあげては

2013-04-01 | Weblog
今日から新年度、生活必需品の値上がりが始まる。電気料金は4月分102円、5月分147円の値上がり予定だとか。このまま毎月値上げするつもりなのだろうか。

やっと、暖かくなり、これからガスや電気の使用量の減る季節、少しは家計が楽になるかと思っていたが、電気料金やガス料金の値上げ、より厳しい節電をしなくてはいけないとは情けない。

茶飲み話で「値上げばかり考えないで、少しは預貯金の金利をあげればいいのにね」という話もでている。今のゼロ金利を5%ぐらいにしても良いだろう、と。今のままじゃカネを使いたくても使えない、物価上昇で目減りがわっていても貯蓄しないと駄目だろうと。「金利で余裕ができれば、少しぐらいはカネが使えるよね」と、なるほどカネがあれば使える、彼の話は良くわかる。

「預貯金の金利をあげる」、こういう事の言える政治家もいては良いのではないだろうか。





蜘蛛の子を散らす

2013-03-25 | Weblog
春の種蒔きの始まる頃となった。種蒔きの前には、畑を耕やしたり肥料を撒いたりと結構忙しい。豆トラを動かすと小さい虫が、よく見ると蜘蛛、それも10匹や20匹ではない、何百、何千もの蜘蛛が四方八方に逃げ回る。土中では、今か今かと虫たちも暖かい動き回れる日を待っている、そんな時に突然の大災害、驚くのも無理はないだろう。

四方八方に逃げまどうさまを見て、これが「蜘蛛の子を散らす」と言うのだろうかと。蜘蛛なんて別に珍しくも無いが、ほんの少し耕しただけなのにこれだけの数の蜘蛛が土の中に、いったい畑の中にはどのくらいの数の蜘蛛が越冬しているのだろうかと。

蜘蛛だけではない、畑を耕していてカエルやコウロギは良く見かけるが、土中には他にもたくさんの虫が越冬しているのだろうな。




13年産米作付け 福島で一部再開

2013-03-20 | Weblog
政府は2013年産米の作付け方針を決め、東京電力福島第1原発事故に伴い制限していた作付けを一部緩和し、12年産米の放射性セシウム検査の結果などを踏まえ、福島県内で作付けを制限・自粛していた地域のうち、約840ヘクタールで生産が再開される見通しとなった。

福島県の農家の皆さん、お願いだから農産物の栽培はやめてください。申し訳ないが、私なら福島産のものは絶対に買わない。つい最近も福島の海から獲れたアイナメからものすごい量の放射性セシウムが検出されたし、原発処理のトラブルも続いている。そんな状態が続いているのに、農産物を生産する神経が理解できない。

絶対に流通はさせないで欲しい、まともな米に混ぜられて店頭に並んだらと思うと、とてもじゃないけど怖くて買えないよ。




煙霧

2013-03-11 | Weblog
東京都心などで10日午後1時半ごろ、空に煙が立ちこめたようになる「煙霧」が観測された。気象庁によると、寒冷前線の通過に前後して強い南寄りの風と北寄りの風が吹き、地表付近のほこりが巻き上げられたという。

「煙霧」。聞きなれない言葉だが、気象用語にはあるそうです。冷たい空気と暖かい空気がぶつかると風がおき、地表付近の土ぼこりが空高く巻きあげられる現象をで、春先には良くある事だという。ニュースを見ていて「煙霧とは何ぞや?」と思っていたが、意味がわかると「なるほど、あれがそうなのか」と合点がいく。今までに何度も経験している現象だったのかと。

そこは砂地の畑が広がる地域で名産品は長芋。その地で初めて仕事をしていた時のこと。強い風の日で、砂埃が酷く汗ばんだ顔はザラザラ、目はチカチカする。近くの人は「風が吹くと家の中が砂でザラザラになるんだ」と、風の強い日を嫌っていた。

「砂ぼこり」「煙霧」呼び方で印象がこんなにも違うものかと。


同じものを食べ続ける食事は

2013-03-09 | Weblog
前に「高齢者の方々は、同じものを食べ続ける傾向が強い。健康のために、バランスの良い食事を」という話を聞いた事がある。「そんな事言ったって、歳をとれば食べられなくよ。スーパーで1パックの魚の切れ目を買ってきても、一度では食べきれない。勿体ないから仕方なしに食べているんだ」と。

「お宅もそうだと思うけど、おふくろは食べないし、俺だって若い時みたいには食べられない。家なんか一人暮らしみたいなもんだから、同じものを終わるまで食べ続けるよ」と聞くと、少人数の家庭は何処の家庭も同じような食生活をしているのかと思う。特に、私のように料理のデキない者には、仕方ない事だろう。肉や魚は、煮るか焼く、野菜は煮るか茹でるか、油炒め、この繰り返しが献立、手のこんだ料理は食べられるわけがない。

町の健康診断で「バランスを考えた食事を。それには1週間猪何を食べたかの記録をとれば」と、良く言われるが「そんな事は言われなくてもわかっている。デキればやっているよ」と口には出せないので腹の中で思っている。記録をつけなくても自覚はしている。「朝昼晩と、同じものを食べ続けていて良く飽きないな」と自分に感心している。

今、スーパーやコンビニで「おひとり様」用の惣菜が販売されている。そんなものを利用するのも一つの手かな、と思っているのだが。