独立独歩・孤立無援

センチメンタル排除排除!

すべてのことばに祝福を

2007年11月26日 23時57分41秒 | Weblog
にっぽん家族の肖像 第6集。この奇跡を目の当たりにして、冷笑を浮かべるほど俺は出来ていない。また冷めてもいない。
障害者を家族にもつ当事者方には酷な光景かもしれない。恵まれた例だと憤りを感じるかもしれない。しかしこの情景を賛辞していいではないか。あのスーパースターが放つ白球の放物線にみなが喝采を送るように、この奇跡に対し諸手を挙げ祝福を送ろう。そこに照れややっかみは要らない。

この淋しさが生きてる証さ 震える足元が生きてる証さ

2007年11月26日 00時44分03秒 | Weblog
お楽しみはこれからだ!といいたいところですけど、楽しみは光速で過ぎ去ってゆくものです。ああ、最高だったなぁ!すげえハッピーだった。こいつらみんな本当に好きなんだな、てヴァイブの中にいるとうわーってなるな。ひたすら楽しげだ。もう真っ向それのみを追いかけている。男女のまぐわいなど邪魔、というような。いや、そーゆーのも否定しないし、そういった軟派な要素がその空気を形成するのに必要な部分であるとは思うけど、全員がみな向かう方向が同じであるならば、まったく必要ないって証明。ま、それゆえ人すくねぇし、年齢層高かったですけども。でもこうゆうのが一番好きだ!そして、彼は俺のアイドルだ!

eastern youth:地球の裏から風が吹く
がとっても好きだ。「感受性」以後、これ以上のものはもう無いだろうと思っていたが、同じくらい好きだ。オルタナぽい音色で、音楽的に一番緻密なアルバムと思う。が、しかし、そんなことじゃない。どの曲もとことん感情に迫る。日々の生活に迫る。捨て曲は一つもなし。何遍も何遍も、繰り返し繰り返し聴く。
このよさは、正直、長年彼らに付き合ってきたリスナー以外には届かないのではないか、と思うがどうなんだろう。いや、必ず届くはずだ。生き下手なすべての人々に必ず届く。