R30総集編。ああ、やっぱサロンR30もっかいみたい。録画しとけば良かった。
で、帰路の車中はタテタカコ氏の新譜ずっと。やっぱり半分も把握できていない。凄すぎる。
というかあんま世間盛り上がってない?なんでー?レコード会社宣伝料減らした?
大げさじゃなく、こんな革新性のある音は日本人で初めてと思う位なんですけど。もともとリスナー層は「人生にいたってまじめな女性」「しかし棘のある表現が欲しい」「音楽は詞が第一優先」「それでもって静かな音が聴きたい」て感じの、想像に易いそんな人たちと思われるし、多分そっからの広がりもあまり無いのでしょう。ま、イースタンと極東共演してから少しは範囲は広がったのかも。
でもね、今回の新譜は全く違う広がりをみせる可能性大なのですよ奥さん!!アブストラクトとか音響好きにぜひ聴いていただきたく。音楽の質は違うけど、このサウンドはものすげえのよマジで!音楽雑誌の常套句で言うところの「~におけるOKコンピューター」なわけですよ。
でも彼女自体、楽曲の比重は「詞6割、メロディ3割、サウンド1割」て感じだと思う。そのような姿勢で(まあ邪推もいいとこですけど)、この境地!身震いするってよ。
かくゆう自分も前回のスプリット盤聴いたとき「う~ん。。」とか思った口ですが、アルバムに組み込まれその真価が解かりました。結局旧態依然の「あのテ」を自分も含め皆彼女に期待しとったわけですが、かる~くそれらを飛び越えて行っちゃったんですね。
とにかく凄まじいの一言で、おやすーみ。