クラシック音楽をほとんど家では聴かないわたしですが、最近良く聞いているCDがあります。
| バッハ:ヴァイオリン協奏曲集クイケン(シギスヴァルト), ラ・プティット・バンド, バッハBMGファンハウスこのアイテムの詳細を見る |
| モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第3&4番、協奏交響曲服部譲二, モーツァルト, ロンドン・モーツアルト・プレイヤーズ, リーブル(トーマス)BMGファンハウスこのアイテムの詳細を見る |
| モーツァルト:ヴァイオリン協奏スターン(アイザック), ペルピニアン音楽祭管弦楽団, プリムローズ(ウイリアム), モーツアルト, カザルス, モリーニ(エリカ)ソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
| 「ウィーン綺想曲」~クライスラー名曲集スターン(アイザック), クライスラーソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
どれもバイオリン弾きにとっては定番の曲です。交響曲は相変わらずほとんど聴かないのですが、バイオリンの曲はバイオリンという楽器の良さがダイレクトに伝わってくるので好きです。
というわけで下手なレビューを少しづつ。
バッハ:バイオリン協奏曲集
最初に聞いたとき、びっくりしました。どの曲も楽譜よりほぼ半音低く演奏されてるんです。なぜ?なぜ?と思っていたら、よくわからないんですが、オリジナル楽器を使っているらしい。まぁ、難しいことはおいておくとしても、わたしはバッハ好きなので、このCDはよく聞いています。このCDに収録されている曲はどれもバイオリン演奏者にとっては子供時代に練習する曲なのですが(曲じたいは簡単なので)、大人になってから、きれいな音の響きを求めてまた演奏したい曲です。ちなみにドッペルは名曲中の名曲です!一緒に弾いてくれる人募集中です。
モーツアルト:バイオリン協奏曲3番&4番、ついでに5番
モーツアルトで一番有名なバイオリン協奏曲はたぶん3番だと思います。コンクールなどの「小学生の部」とかでよく課題曲になります。カデンツァの派手さは随一です。5番は「トルコ風」という名前がついています。なぜかはよくわかりません。
クライスラー:「ウィーン綺想曲」~クライスラー名曲集
このCDはアイザック・スターンの一人舞台です。スターンはけっこうなんというか男性的なバイオリニストなので、「愛の喜び」とかより「パガニーニの主題によるプレリュードとアレグロ」のほうがこのCDにおいてはいいです。派手です。ちなみにクライスラー大好きです。クライスラーは「中国の太鼓」が難しい曲として有名です。私は「ウィーン綺想曲」が好きです。
どれもすごーくいいCDですよ!CD、譜面など貸してあげますよー。