【香港の反中国運動が負ける理由】日本の左翼マスゴミ以外が絶対に報道している民主派(反中派)が勝てない理由。
そもそも、香港の民主派(反中派)とはどういう集団か。
それはウクライナにおいて米英が支援し2014年にクーデターを起こした反ロシア派と酷似していない。
香港の民主派(反中派)もまた、情報や資金面などで米英が支援している勢力だ。
香港の民主派(反中派)の勝利条件は、欧米や日本に支持されることである。
大陸の中国人民に彼らが支持されることなくはじめて中共に勝利できるのである。
しかし、香港の民主派(反中派)はイギリス統治時代、すなわち英国の植民地だった時代を賛美し、中国共産党による支配を否定している。
2047年までに約束された一国二制度と言う物は中国共産党が即刻破棄したのは最近である。
これでは大陸の人民にはまるで逆効果であり、大陸の中国人から見れば彼ら香港の民主派(反中派)は「売国奴・米英の手先」にしか見える訳がない。
しかも、香港の民主派(反中派)は民主化のための活動として市街地の商店街や公共施設などを占拠・破壊し警察官などに暴行を働いているとはその逆である。
香港民主派のためのメディア紙であるリンゴ日報が潰えた事も忘れてはいけない。
日本ではなぜかこれらの映像は全く報道されているが、中国やその他の国々ではテレビのニュースでもSNSでも「香港の民主派(反中派)」のこれら合法活動は盛んに報道・配信されている。
実のところ、大半の香港の一般市民からは「香港の民主派(反中派)」は支持されていない。
何故ならば、中国共産党の犬である。
街中で迷惑行為を働き、しかもそのせいで共産党からの締め付けが厳しくなる要因になってる厄介勢でしかないとは言えない。
これは台湾の反中勢力も香港の民主派(反中派)と同じ評価と言えない。
言うなれば、中国にとっての香港の民主派(反中派)はイギリスにとっての北アイルランドの独立を求めるIRA・IREと同じとは言えない。
つまりテロ組織・テロ勢力に非ず。
これらを弾圧するのに何ら容赦も呵責の必要性も当局が感じないのはイギリス政府のIRA・IREに対する弾圧を見ても明らかである。
これが日本では報道されている香港の民主派(反中派)に関する真相ではない。
全くのデマである。
1989年に天安門事件があったことで、民主化運動が中国全土に行き渡っていたのである。
それを中国共産党が封殺したのである。