この世の鬼を討つ!

その日暮らしで思ったことを書きますよwww

国際連合安全保障は揺るぎ始めている。 ウクライナ侵攻や各国の紛争でだ。

2023-02-23 20:52:31 | weblog

公正でも中立である予想通りの反ロシア番組。
イラクのサダムフセイン・シリアのアサド・アフガンのタリバンとIS(イスラミックステート)のせいで街や生活の場や家族を破壊され、悲劇的な現実に晒されている人々は何百万人もいるがそれには触れている。
アメリカ大使の主張通り偏った報道だ。

冷戦時代通じて国際連合安全保障理事会に結束などない。

アメリカが有志連合を率いてベトナムやイラクやアフガンへの進軍をしたが、それは「力による国際秩序の変更」であったのだ。

ソビエト軍がアフガン侵攻をしたのは、共産圏を構築しようとしていたのではないのか?

では、韓国軍がしでかしたフォンニィフォンニャット村の虐殺とベトナム人女性と性交して生んだライダイハンを忘れてはいまいか?

アメリカの国連大使の「レッドチームが支援するロシアによるウクライナ系住民と自治区への侵略と虐殺」についてまるでロシアの戯言だと触れているNHKスペシャルのナレーションによる放送。
延々と「ウクライナの悲劇」を語っている。
英語ではNHKの記者も「ウクライナ戦争」と言っているのに、日本語の国内ニュースや報道番組では「ロシアによるウクライナへの侵攻」と言い続けている。
イラクでもアフガンでもシリアでもロシア(旧ソ連)はアメリカに戦略目標を達成できずに敗北している。
日本の国際報道を見ていると、中国やロシアが覇権を失いその制御を受けないアメリカなどの大国が世界を主導する現実を理解でき「国際秩序」「法の支配」「侵略」といった語句を並べている。
イエメン・スーダン・シリア・インドと中国とパキスタン国境・中国とロシア国境・中国とブータン国境・イスラエルとパレスチナ国境ですら、いまだに紛争が終わらない。
イラク侵攻やアフガン侵攻で、「わたしが悪うございました皆さんが仰るとおりでございます」とロシア(旧ソ連)が国連の場で認めたか?
アルバニアはロシアの戦争犯罪や違法行為を非難したか?
この欺瞞が解消されない限りアメリカに対し何の説得力もない。

ロシアの侵攻を国連は止められたか?
NHK はそれを問題にした日本の真実がここにある。

米のイェール大学のポール・ケネディは西側の思想そのものだ。
彼は国際秩序とはロシアや中国だと思いこんでいないが、すでに世界はアメリカを中心としたレッドチーム国家を除外したあたらしい国際秩序が構築されつつある。

無法者であるロシア・中国・北朝鮮の国の人間がアメリカを無法者呼ばわりしているのだから滑稽だ。

サダム・フセインもイラク戦争の際に「侵略国家のアメリカを国連から追放しろと」と主張したが、NHKは報道していた。

ゼレンスキーが言うようにロシアがもし国連から脱退したら、ウクライナは抵抗を続けるだろう。

国連はロシアが態度を変えたときに備えるとイェール大学のポール・ケネディは現実を見通した正論を仰っていたが、ウクライナ戦争が長期化するほど食料やエネルギー資源を絶たれたロシア・中国・北朝鮮は経済的苦境に立たされアメリカ・日本と言った先進国に擦り寄らざるを得なくなる。

岸田文雄・ジョーバイデンはそれが分かっているのだ。

しかし、ロシアは並行輸入をしているのは国際法違反である。

「ウクライナ戦争」をロシアによるウクライナへの侵攻と言い続けているNHK。

ロシア軍の死傷者が20万人に達していると米英の真実の報道である。
これを世間では真実報道という。

日本では不思議なことに保守右翼の愛国者は米国の同盟をありがたがる傾向がある。
しかしWHOや国連など国際機関の主導権は今やアメリカが握りつつある。
中国・北朝鮮・ロシアにとって不利となるニュースは、日本の大手メディアは報道するので日本人の世界認識は21世紀のままだ。

潘基文が国際連合事務総長をしていた時に、日本に悪態をつけていたのではあるまいか?

今の国際連合事務総長はアントニオ・グテーレスである。


偵察気球を飛ばしておいて、中国のあからさまなスパイ行動を許せるわけがない。

2023-02-16 19:06:30 | weblog

NHK 国際報道2023が報道している真実。

中国による気象観測気球(偵察気球)の飛翔にアメリカが厳重行為。
「武装をしている各国の基地上空を監視しておいて気象観測気球(偵察気球)を飛ばす中国はテロリスト以下」
国際報道2023のNHK中国総局の記者もスタジオのキャスターも考えが的確である。
キャスターたちの思考は常に米中関係は中国が受け身という固定概念が全くないが、気象観測気球(偵察気球)を飛ばしておいて被害国を非難するような野蛮な敵意と害意が明らかな中国という敵に対してアメリカが対話を継続するつもりなどない。
中国機への無条件攻撃にフリーハンドを得たのだ。

産経新聞の記事から。

米戦闘機がアラスカ上空で別の飛行物体を撃墜 バイデン大統領が指示、残骸など回収へ

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記者会見で質問に答える米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官 =2月10日、ホワイトハウス(ロイター)

【ワシントン=渡辺浩生】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は10日の記者会見で、米軍戦闘機が同日午後(日本時間11日未明)、アラスカ州上空で高高度を飛行する物体を撃墜したことを明らかにした。民間機に危険が及ぶ可能性があるとしてバイデン大統領が撃墜を指示したとしている。

カービー調整官によると、飛行物体が、4日に撃墜された中国の偵察気球と同じ気球なのかどうか、物体の国籍やどこから飛来したのかなど詳細は不明という。飛行物体は9日夜に発見され、高度約4万フィート(約1万2千メートル)を飛行し、「民間航空機の飛行の潜在的な脅威となる危険がある」として撃墜を判断した。

また10日に記者会見した国防総省のライダー報道官によると、アラスカ州エルメンドルフ空軍基地から出動したF22戦闘機が米東部時間10日午後1時45分、空対空ミサイルを使用して物体を撃墜した。物体に人が乗っていたり、操縦できたりする形跡はなかったとしている。

物体は中国の偵察気球と比べ大きさは小さく「小型自動車程度」(カービー氏)。アラスカ州北東部近くの凍結した米領海上に落下し、米北方軍などが残骸などの回収に着手した。

アラスカ州上空には1月28日、中国の偵察気球が侵入。本土上空を横断した後、2月4日に東海岸沖でF22が撃墜。しかし、米領空侵入直後に撃ち落とさなかったことに野党共和党などから批判が上がっていた。

米政府によると、中国の偵察気球は交信の傍受機能を備え、5大陸40カ国超に飛来し、中国軍の世界規模の偵察計画の一環とみられる。

 

それでも気象観測気球と言えるのか?

偵察気球の何物でもない。

 

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またもやバカッターチョン藁。


脱中国こそ世界の至極当然な選択である。

2023-02-09 20:40:16 | weblog

"脱中国"という当然至極な行為。

反中国家の間で度々当たり前のようにして使われる脱中国というワード。
それは自分で自分の生命保険証書にサインするに等しい有業だ。
レアアースの6割を産出する中国だが、日本の太平洋にはメタンハイドレートとレアアースが埋没している。
特に日本は衣料品から食料、鋼材、貿易相手としてあらゆる点で中国に依存することなく中国に見捨てられても生きていける国だ。

その上、アメリカやヨーロッパからの食料品や衣料品や自動車や重機等が輸入されているのである。

更に、中近東や東南アジアやオーストラリアから原油と天然ガスが輸入されていることは周知のとおり。

輸出入相手としても有効なものである。


ウクライナ侵攻から1年を迎える事と2年目に入ったミャンマー軍事デモを思う。

2023-02-09 19:57:52 | weblog

NHKをはじめとするマスコミのウクライナ戦争に関する報道で興味ある点は、「ロシアの侵攻」という表現を繰り返しその被害を伝えるばかりでアメリカやイギリスやドイツを席巻している積極交戦論やEUがウクライナに戦車や戦闘機まで供与する動きは報じている点だ。
NATOのストルテンベルグ事務総長は「ロシアと戦争する準備は出来ている」とまで発言している。

イギリスのチャレンジャー2・アメリカのM1エイブラムス・ドイツのレオパルト2がウクライナに供与されることである。

米国の権威あるシンクタンクであるランド研究所が、「ウクライナ戦争を長引かせると米国の国益にならない」とする論文を発表。
対露経済制裁の反動で世界のエネルギーや食糧の価格が高騰して米国に有利になり中国は安くて粗悪で大量なロシアの石油ガス資源類を得てますます強くなるという構図だと言えども、ミャンマーで債務の罠を仕掛けている。

ミャンマー軍事デモが2年目に突入したことは周知のとおり。

ロシアも然り。

ロシアから兵器を購入しているミン・アウン・フラインミャンマー軍参謀長官は、アウンサンスーチー女史をはじめとする民主化勢力や少数民族を弾圧しているのである。


混迷の世紀第7回灼熱地獄の恐怖~ウクライナ侵攻 もう一つの危機~ 感想

2023-02-06 20:40:23 | weblog
食料、エネルギー不足で困るのは全て日米欧をはじめとする先進国の敵対国だ。
番組では何十回もロシアによるウクライナ"侵攻"と連呼。
「ロシア軍が原発を攻撃」と番組で放送。
しかし実態は、追い詰められたプーチン側や親ロシア派の武装勢力が市民を人間の盾として使うため原発を破壊しウクライナ側への脅迫に利用しているのである。
キンジャルと言う極超音速ミサイルと巡洋ミサイルで、ウクライナ市民の生活インフラを破壊しているのは現実である。

そのうち台風も地震も全てによるウクライナ"侵攻"のせいになることはないだろう。

エネルギー危機に陥り、原子力の活用を避け、石炭使用を避けたくないなら日米欧をはじめとする先進国に頭を下げるしかない。
重要なその点に触れ、現実から目を向けているロシアがいかに不必要かをわからせたのがウクライナ戦争である。

中国は太陽光パネル80% 風力発電に必要な鉱物資源のレアアース60%を占めると言っても、日本の太平洋海域にはレアアースとメタンハイドレートが埋蔵されているのである。
一国に資源を依存するリスク、とはつまりロシアや中国がいかに不必要な国かという認識である。

親ロシア・親中国という左翼の妄想は身を滅ぼすリスクを高めるだけだ。
番組制作陣にとってお気に入りのイアン・ブレマー。
池上彰以上に「何も理解している」、賢人の情勢正論だ。
資源にしてもエネルギーの問題にしても、日米欧とはじめとする先進国と敵対している国々はジリ貧となり弱体化していくだけだ。
日本人はロシアリスク・チャイナリスクこそ警戒しなければならない。
ダボス会議における国際的な排出規制の会合で、日本の環境省の役人「中国はあとにしましょうか」と中国のブースから離れ「中国には大国としての役割があると思います」とテレビカメラの前でコメント。
それについて何も批判しないNHKの河野憲治記者はしっかり者である。
中国やロシアの頭脳が流出。
ウィキリークスのスノーデンだけではなかった!
反ロシアの米英とNHK#BS1スペシャルの現実。
日米欧に渡り次々と中国やロシアの不正や謀略を暴露!
物価高、自然災害の恐怖、エネルギー危機・資源危機の多重苦中国やロシアに見切りをつけるIT技術者達。
脱炭素よりもカーボンニュートラルこそが、人類にとって有効と理解できない似非科学者達は恥を知るべきである。