最近 感じてること

源氏物語ちょっとしたブームなので
本棚の本・・あまり読んだ記憶もないような・・

で　瀬戸内寂聴著の源氏を購入
何故だか　４巻目でどうも読み進みません
結局　村山リウ著の源氏を読了

「むかし・あけぼの」田辺聖子著
読んだ気配はある・・・

最近読んで　この本最高に楽しかった

なんて愉快な人間観察・と思う
田辺聖子のフィルターを通した人間像・・
むくむく想像をかきたててくれました
すっかり清少納言大好きに！
そして　憧れてしまいました（笑）

あとがきに
　「清少納言の躍動する才気と勝気な性格こそ、自由を希求する人間にとっては太陽のような存在である。清少納言は太陽のように幸福で、孤独であった。」
　

今の自分にとって
田辺聖子先生のお言葉を拝借すれば
・・自分の脈ハクのひびきあう・・
田辺聖子ワールド　なのです
次は　是非　源氏を！

志は高く！
心はおおらかに！
悲哀あるも愉快に思うて　
人生は快活に！