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旧『Arsenal and world football topic』 私の世界の中心は、常にアーセナル!

今シーズン初の敗戦

2012-09-30 08:54:14 | stats&match report

ARSENAL 1
ジェルビーニョ 43

CHELSEA 2
トーレス 20、 マタ 53


首位チェルシーを相手に今季初黒星。やはりチェルシーは強かったですね。
アーセナルは前半の17分にディアビが負傷した為、早い段階で交代枠を使わざるおえませんでした。しかもその直後に失点したことでチェルシーとしてもその後のプランが立てやすかったでしょう。なんとか前半終了間際に追いつくことに成功しましたが、後半早々に追加点を許してしまいその後はがっちり守られてしまいました。
チェルシーの戦い方ははっきりしていて、中盤のミケル以下でしっかりブロックをつくり、ラミレスが攻守の繋ぎ役で前の4人がフィニッシュに至るまでの工程を担当。余裕があればサイドバックがオーバーラップしてくるといった具合です。前線の選手達がしっかりボールを繋げるので、先行されるとやはり苦しいです。リスクを冒して攻める必要はなくなり、マイボールになったらポゼッションして好機を伺えば良いだけですから。実際前半の先制されるまでの時間帯と、後半の追加点までの時間帯は積極的に攻めてきていました。
試合の終盤はそのチェルシーの戦い方の効果が現れて、アーセナルは足が止まってしまいました。絶対に先行を許すべきでは無かった、もっと慎重に戦うべきだったと思います。
アーセナルのセットプレーのディフェンス、組織としては上手くいっていたと思います。今回の1失点目も、シティ戦の失点も、フリーでやられたわけではありません。ゾーンだろうがマンマークだろうが、人が付いていてやられたんですから、競り合っていた選手の技術の問題です。それからこの試合に関してはフリーキックを与えてしまうに至るまでのプレーに、慎重さが足りなかったなと。マタやアザールのように危険なキッカーがいて、テリーやルイス、イバノビッチのように競り合いに強い選手がいるのも関わらず、エリア近くで何度もファウルをしていてはダメだと思います。
とはいえシーズンはまだ序盤で、次の試合で勝ち点を取り戻せば良いだけの話しです。チェルシーは強かったですが、アーセナルも流れの中から得点を決めましたし、悲観するだけの試合ではありませんでした。この試合の借りは来年1月に返すとして、次戦のオリンピアコス戦や、週末のウエストハム戦に向けて切り替えていかなければなりませんね。


ARSENAL
マンノーネ
ジェンキンソン
フェルマーレン booked
コシェルニー
ギブス
アルテタ
ディアビ (17)
ラムジー booked (66)
カソルラ
ポドルスキ (66)
ジェルビーニョ

SUB
マルティネス
メルテザッカー
サントス
ジュルー
ウォルコット (66)
チェンバレン (17)
ジルー (66)


CHELSEA
ツェフ
イバノビッチ
テリー
ルイス booked (80)
コール
ミケル
ラミレス booked
オスカル booked (73)
アザール
マタ (84)
トーレス

SUB
ターンブル
ケイヒル (80)
バートランド (84)
アスピリクエタ
ロメウ
ランパード
モーゼス (73)


<colgroup><col width="86" /><col width="86" /><col width="86" /><col width="86" /><col width="86" /><col width="86" /></colgroup>
Arsenal Team Statistics Chelsea
1 Goals 2
1 1st Half Goals 1
4 Shots on Target 3
10 Shots off Target 5
3 Blocked Shots 2
6 Corners 5
14 Fouls 14
4 Offsides 3
2 Yellow Cards 3
0 Red Cards 0
88.1 Passing Success 83.8
31 Tackles 26
77.4 Tackles Success 88.5
51.4 Possession 48.6
57.6 Territorial Advantage 42.4
469 Total Passes 458
35 Total Crosses 15
137 Lost Balls 144
62 Recoveries 59
46.2 1st Half Poss. 53.8
55.7 2nd Half Poss. 44.3