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「くいだおれ」と「船場吉兆」

2008-07-09 | Weblog
大阪・道頓堀の顔として60年近い歴史を持つ飲食店「くいだおれ」が、
7月8日に閉店した事を、テレビニュースの報道で知りました。

電気仕掛けの看板人形「くいだおれ太郎」や斬新なメニューが長年、
観光客らの人気を集めてきた「くいだおれ」だけに、道行く大坂の
おばちゃん達が、「残念やわぁ~」と呟いているのが、妙に印象的でした。

くいだおれは、閉店の理由を、周辺環境・時代の変化・建物・設備の
老朽化や家族経営の限界をとし、ここ数年は客足も遠のき赤字経営で
あったと報告されていました。

これも時代のながれなのでしょうか…寂しい限りです。

同店は、創業者の意向から家族のみの経営で、支店などは無いようだ。
焼け野原の大阪で復興に寄与することを目的食堂として創業されたらしい。

名物となっている、くいだおれ太郎人形は、同店の看板であると共に、
ビリケンや通天閣と並び、今や大阪を象徴するオブジェです。

くいだおれ太郎は、文楽人形の製作技術が利用され、制作費は1千万円も
したそうです。

ニュースに出てくる「くいだおれの女将さん」の対応をみて「船場吉兆の
女将さん」と比較してしまうのは、「アリさま」だけだっただろうか?

どちらが本当の大阪の女将さんでしょうか?

くいだおれ太郎、最後の日曜日


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (033)
2008-07-10 14:54:35
加齢男が見に行ってきたで

7月1日 南警察の署長さんしてたで

えらい人やったで

大昔に一回メシ食いに行ったで

今と違う街並みやったで

案内所(?????)はなかったで
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