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東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

2006年EUフィルムデーズ

2006-05-09 01:20:11 | シネマ・アート
去年も書いたよねこれ。
去年はパリへの出発直前で忙しくて行けなかったんだった。
ああ、あれからもう1年が経つ。
気づけば"パリへの出発記念日"(いま命名した)まであと1週間くらいだよ。

はあ。なんという時の流れの速さ。そしてあの頃の時間の濃さ。

・・・。

それはとりあえず置いておいて。
本題に戻ろう。

2006年EUフィルムデーズ (5月11日-26日)

今年も東京日仏学院など数箇所で開催。
エストニア語とかどんな響きの言語なんだろうね。リトアニア語とかも。
普段見る機会の少ない国の映画(言葉)に触れられるというのが魅力。
今年は残念ながらパリに旅立つ予定が今のところないので、
どれか1本くらい観に行きたいな。

あ!CL決勝があった!(5月17日パリ)

行きたい。行けないけど。
なのに「行ってくれば?」とかかるーく夫は言っちゃうんだ。
余計行きたくなるじゃん!!

ロダンとカリエール

2006-03-20 01:49:08 | シネマ・アート
冷たい風が吹く中、国立西洋美術館へ。

見直しました、国立西洋美術館。何年ぶりかで行ったけど。
なかなか充実したコレクション。見ごたえあり。

今回初めて知ったんだけど、この美術館のベースとなっているのが、
松方幸次郎さんが私財を投じパリを中心として集めた松方コレクションなのだって。
粋な人がいたものですね、ほんと。
第二次大戦時はフランス国有財産となり、その後返還されて、この美術館ができたと。
建物はル・コルビュジエ設計だし、フランスとは関係が深いのであった。

おもしろい企画「いろいろメガネ」。
作品を見た人が寄せた感想の中から、館長ら審査員に選ばれた感想文が作品の横に掲示されているのだ。
これがおもしろい。
こどものコメントはほんとおもしろい。
ほんとに11歳が書いたのか!?と感心させられるものから、
それでこそ11歳だよ!と思わず笑ってしまうようなものまで。
あれはなかなかいい企画だ、うんうん。

さて。ロダンとカリエール

よかった。
同じ時代に生きた彫刻家ロダンと画家カリエール。
二人の作品をいっしょに置くことで、芸術家同士の呼応感みたいなのがある。
作品だけがそこに残っているのではなく、創り手の存在感というか、人間っぽさというか、
なんとなくそういうのが想像できるような。(あいまいだ)
いい企画ではないかしらこれ。

やや気になったのが日本語の作品名のつけ方。
予備知識のない人にもわかりやすい、少し補った題名をつけてもいいのに、と。
"フギット・アモーレ"(だったっけ?)とだけカタカナで書かれてもわからないよ。
近いフランス語にfugitif(はかない)があったので、"はかない愛"っぽいと推測。

じゃあ"ネレーイス"って固有名詞っぽいけどなんだろう?
Néréide(f):〔ギリシア神話〕ネーレーイス(海の精)

電子辞書持参すると結構役に立ちます。
torse(m):上半身、トルソー(胴体だけの彫刻)
ロダンのトルソー、たくさんありました。(これも「xxのトルソー」って題名ついてる)

あーそうだ、それから、これは企画展ではなく常設展の方なんだけど、
「作品には手を触れないでください」
って彫刻の台座にテプラ貼るのはどうかと思う・・・。
触っちゃいけないのはわかるけど、そこにそういうの貼っちゃうのはなんかちょっと。
美術館という空間全体として、美しくあってほしい。

っていちいちうるさいな私。いや、好きだからです、国立西洋美術館。

写真は前庭にいるアダム。(ロダン作)

フランス映画祭2006

2006-03-15 22:40:43 | シネマ・アート
Festival du Film Français au JAPON、フランス映画祭2006(3/15-3/19)

って期間短くない!?毎年こうでしたっけ。
映画上映は明日16日から、お台場と六本木で。

これから日本で公開になるものもあるけど、ならないものもある。
貴重な機会なのかも。
すでに気になるものもいくつか。
長編27本+短編特集で、合計28プログラムだそうです。

なんか観に行こうっと。

楽しみは心の栄養

2006-03-12 23:26:14 | シネマ・アート
今、手元に『Le Lac des cygnes』(白鳥の湖)のプログラムなどを置いているのはもちろん、
頭の中が白鳥の湖モードだからです。

というのも、うちのママもパリオペラ座バレエの日本公演を観に行きたい、
と言うもので、ついにチケット購入に至ったわけです。

いやあ、思い切ったー

思い切りが必要だったのはまず、誰が踊るかわからない点。
ラ・バヤデールを降板しているニコラは日本で踊るのかしら。
エトワールになり日本で王子を踊ると公式サイトに書かれているモロー。
それに、たとえ予定していても、直前に変更ってこともあり得る話。

それから、やはり、チケット代の問題。
パリで見るなら一番高い席がおよそ11,000円くらい。
ついそれと比較してしまうわけで、二の足踏むのも当然でしょう・・・。
でもママにとっては初パリオペラ座バレエだし、日本まできてくれるんだしね。

そんなわけで、これからますますキャストが気になるわけだけど、
でも、とにかく、すごーーく楽しみだ。
誰が踊ろうとも、私は彼らの公演を心から楽しみにしています。

きゃー、たのしみ。

ロダンとカリエール

2006-03-08 23:33:37 | シネマ・アート
お友達のブログで国立西洋美術館でロダン展があるとの情報をゲット。
ロダン!!

国立西洋美術館 ロダンとカリエール(2006年3月7日~6月4日)

灯台下暗し、近くにもロダンがあるじゃないか。
ちょと反省。アンテナをすっかり鈍らせてしまってたよ。

会社に復帰してから気分的にもだいぶ下がり気味だったし、
「ロダン」の響きに激しく反応。
是非行く。絶対行く。

パリならmusée RODIN(ロダン美術館)がとてもよかった。
お庭がいい。なんならお庭だけでもいい。
食事もできるし、なんたって考える人がいる。

ああ、あそこでまったりしたい。

ドイツとデザイン

2006-02-14 00:01:47 | シネマ・アート
ヒルズで(といっても六本木の方だけど)これ見てきた。
メインは夜景鑑賞だったんだけど。

東京-ベルリン/ベルリン-東京展

ドイツ・デザイン展:「メイド・イン・ジャーマニー」の80年

私にとってはドイツと言われて思い浮かぶもの幅は、
フランスと言われて思い浮かべるそれと比べて非常に少なくて、
一体どんなものがあるのがほぼ前知識ゼロで行ったわけなのだ。

ドイツとデザイン・・・ヘンケルス?バウハウス?(乏しい知識)

「ドイツのイメ-ジを決定づけているものは何かという質問に対して、多くの人の心に先ず浮かぶのは、デザインではないでしょうか。」(特集ページより抜粋)

いや全然・・・。

今回ドイツ展を見てみてつくづく思ったのが、
いかに自分がドイツを知らないかってこと。つまり興味がなかった。
ヨーロッパの中では大国の1つだしフランスの隣だし、
でもほとんどなーんにも知らない。
スイスに行ってドイツ語圏になった途端、「外国だ」って思った。
いやもちろんその前から日本ではない外国だけど言語の影響はデカイ。

国や言語に限らず趣味でもスポーツでもなんでも、
なんか気になる、なんか惹かれる存在っていうのは、
やっぱなんかあるんだよな。(その逆も然り)

で、展示の中身に話を戻すと建築系のものが好みでした。
工業デザインはまったく古さを感じさせないし、すっきりと機能的なのが印象的。
システムキッチンの排水口をチェックしたら「主婦だなー」と言われちょっと心外でした。

だって機能があってこそのデザインだ。デザインだけじゃ愛用できないよ。

そんなわけで新居の道具はなかなか揃わないのである。
お気に入り探しはまだまだ続く・・・。

東京美術館散歩

2005-12-04 01:50:43 | シネマ・アート
美術館のハシゴをしてしまった。
お友達とまずは品川にある原美術館へ。

謎めきな展示物もあれど、建物自体がなかなかステキなのと、
(ヨーロッパモダニスムを取り入れた昭和初期の建築として貴重なものらしい。1938年竣工)
オラファー・エリアソン「影の光」という現在開催中の個展の中に、
きれーい、と見とれるものがあった。

しかし数が少ないのですよねー、残念ながら。
お、終わり!?以上ですか??

となったところに壁に貼られたポスター発見。
目黒区美術館「チャールズ&レイ・イームズ」展。

「すいませーん、五反田方面はどちらですか?」
お友達、原美術館前の道でチャリで巡回中のおまわりさんに尋ねる。ブラヴォー!
そんな感じで目黒区美術館へ移動。

こちらはいろいろありましたよー
作品だけでなく、イームズ夫妻のコレクションまで。
どっかの国の人形とか、オフィスで使ってた引き出しとか。(開けて見れる)

展示の最後の部屋に監視員と思われるおじいちゃんから、
「隣にある区民センターにも行かなきゃね」
と半ば強制的なお勧めが。
「美術館内の家具には触れたり座ったりできないけど区民センターのには座れるからね」と。

で、行ってみた。座ってみた。結構長いこと座ってみた。(歩き疲れた)
そしたらいつの間にかさっきのおじいちゃんが隣に!
「そのイスいいでしょ。」

なんでそこにいるんだ!確かに座り心地いいけどね!

ちょとおもしろかった。

しかしパリと比べて東京は広いんだな。
ずいぶん歩いたよ今日は。

ゴハン食べるのが早かったせいかこんな夜中に腹ペコである。
寝れないったら。