冷え知らずの食事

昨日、エコロクッキンングスクール、「夏の冷房対策」に行ってきました。

冷え性の方が増えていますよね。
冬もだけど、夏は冷房の中にいるから冷えちゃって…と言う方も多いです。
この季節、梅雨時は、低気圧の影響や湿度が高く、消化器系が弱り、栄養が吸収されにくく、体内の水はけが悪くなり、冷えにつながります。
身体が熱るのも冷え、食べ過ぎも冷える。消化が悪くても冷える。
冷房だけでなく、食べ物によって身体の中から冷やしてるんですね。お腹の中…内臓も冷えてます。
冷えて首の血管が狭くなると、血行も悪くなり、コリ、めまいの症状も引き起こします。
よく、首を温めろなどと言いますが、首だけではなく、手首、足首も冷えないように温めるのも大事だそうです。
夏野菜には、カリウムが多く、肝臓・腎臓のお掃除をする働きがあります。と、血の循環もよくなり、身体の中のお掃除もしてくれる。
秋の旬の食材には甘い物（サツマイモ、栗、米まど）が出回ります。これらは身体の力になります。
でも、夏に身体の整理整頓がされていないと、秋に力をつける食べ物が吸収できないそうです。
「身土不二」人はその土地の食生活にあう身体になってるので、古来からの穀物を主食に、旬のものを食べて、季節を乗り切る。そう思うと、旬の食材の身体への働き、意味も理解できます。
で、今回は

　　　　　　　・ほうれん草のリゾット
　　　　　　　・茄子の南蛮漬け
　　　　　　　・白と緑のサラダ
　　　　　　　・パインムース
でした。


　　　　　　　　　　


スーパーに行くと、今は季節に関係なく、一年中いろんな野菜が出回っていますよね。
旬の野菜を意識して、日々の積み重ねが冷え知らずな身体になります。
あと、腎臓の弱い人は、塩分を摂りすぎると腎臓が硬くなるそうです。
夏野菜でお漬物も美味しいですが、塩分摂り過ぎには気を付けましょう。

　　　　　

エコロクッキングスクール・天然酵母パン教室に行ってきました

㈱玄米酵素　エコロクッキング：「フライパンひとつで鍋焼きパン」に行ってきました。

　　　　・鍋焼きパン
　　　　・小豆を練りこんだパン
　　　　・ブロッコリー入りポタージュスープ

を作りました。

昔、パン焼き器でパンを作っていましたが、手で作るのは初めて。
イーストを使わず、天然酵母の生種を使うので、叩く必要もなく、またフライパンで焼くので簡単でした。
炊いた雑穀玄米を入れてるので、甘みがあるので砂糖は使わなくてもいいそうです。また、もちもちした仕上がりになります。


　　　　　

小豆も固めに煮てあるので、柔らかくなく小豆の食感がパンとあっていました。

　　　　　

スープには、コクを出すためアーモンドを細かく砕いたのが入っています。
なので、バターやマーガリンは不要です。
天然酵母の生種作りが難しそうです。（今回は先生が用意されていました）
生種がうまく出来たら、パン作りは８０％成功と言えるそうです。私も挑戦してみます。

終わったあと、２階の「元氣亭」でコーヒーとデザートを♪

　　　　　

デザートは、「玄米こうじアイス」か、「玄妙茶ゼリー　生姜シロップがけ」でした。
両方とも美味しそうなので、両方頼んじゃいました♪

　　　　　

そのあと、５階で用事も済ませ、前日無理しなかったことで予想以上に良い方向に事が運びました。…後日ブログに掲載します…
またエコロクッキングスクールを申し込みしてきましたので、ブログに書いたり、ランチにもお出しします。

今朝は、昨日１次発酵させたパン生地を２次発酵させ、フライパンで焼きました。
とっても美味しいです♪