Der König Hat Eselsohren

Jena

ホテルの部屋が、ちょっとビックリするくらいスタイリッシュなんだが、冷房がなくて暑いので、窓の上の方だけ開けて寝たら、朝から大騒音…orz

観光に来たわけではないので、特に観たいところがあるでもなく、そもそも見所もそんなにあるところでもないので(失礼)、11時頃までダラダラとしてからホテルの部屋を出る。

で、適当に見て回る(笑)

観光終了~。

今日は18時開場19時開演と、通常よりも1時間早いので、全体の進行も1時間前倒しだろうが、さすがにまだ、昼には来ていない(笑)
会場の確認をしつつ、周りをぐるぐると回ってみる。


でもやることがなく、かといってさほどお腹が空いているわけでもなく。

手頃な店を探してさまよい歩き、結局、マルクト広場にある店に落ち着く。

ここでBratkartoffelnを食べつつ、ワインを飲みつつ、ダラダラとネットを見て過ごす。
そして気がつけば14時半を過ぎている。
近いのでそのまま一旦ホテルに帰ろうかと思ったが、確認のために会場に行ってみると、さすがにセッティングが始まっていた。
とはいえ、まだサウンドチェックは始まっていない。

会場脇の道を、向こうから地元の親子が歩いてくる?と思って、よ~くよ~く観たら、Rüdeだった(笑)
今回はなんと息子連れ(自転車付き)。
おっきくなったな~!!
つっても、この子が生まれたときに、上の子をウィーンに連れてきてたってのが一番印象強くて、実際には5年前にGermeringで見かけた程度だけどねf(^_^;

バスはちょっと離れたところに停まっていて、この横の建物の向こうらしい。

まぁ、今この時間にのんびり歩いているところを見ると、サウンドチェックが始まるまではしばらくありそうだ。
一旦ホテルに戻って、しばらくしてから出直すことにした。


そろそろ15時半になるので再び会場へ。
この時間だったらサウンドチェックが始まってるのでは?と思っていたのだが、何の音もしない。

ステージにいるの、PeterとFloじゃないかなあ?
Peterに電話して、今、会場のすぐ脇にいる、というと、すぐに行くよ、と返事。
が、すぐさまFloがこっちに気づいて、ステージの脇から入ってこい、と。
こんなにセキュリティゆるゆるでいいのかよ?f(^_^;

Peterはまだ、どこかに返事を書かなきゃいけないといってスマホをいじっているので、Floが下へ行こう、という。
途中、Nikoにも挨拶。
ついでに、今日のパスが欲しいんだけど、と言って、今日のテープをもらう。
これ、もらっておかないと!!

今回はステージの下が楽屋になっている。
一角を陣取っているのが、今日のGastとそのスタッフ。
Floがその脇の冷蔵庫を見せつつ、「ビールはまだだぞ」と釘を刺される(笑)
代わりにカプチーノを入れてくれた。
今日のサウンドチェックは17時かららしい。
随分遅いな~。

テーブルの斜め向かいで女の子たちが何やらわいわい言いながらPC作業をしているので、何してるのか訊いてみたら、自分たちのサイトのコンテンツを作っているんだと。
今日のGastは女の子がメインのバンドのようだ。

カプチーノを飲みながらまったりしているところへ、急にPeterから電話が掛かってきて、Marcにはもう会った?会ってないなら、今ステージの横にいるから、会いに行った方がいいよ、という。
ま、すでに来ていることを知らせておいた方がいい。

上に上がっていって、Marcはどこ?と訊いたら、ステージ脇のステップのところにいた。
グーで挨拶。
どうやって来たのか?というんで、今回はオスロとストックホルムに行ってて、今日ストックホルムからここに来た、と。
ついでに、9月は来られなくなっちゃったけど、代わりに11月にミュンヘンに来るつもり、と話したら、それはいいね!今回のハイライトだからね!と喜んでくれた。
よしよし。
つっても、11月にまた連絡しないと、絶対に忘れられると思う(笑)

WhatsApp Groupの投稿で、Kristinが既に会場に着いているのは分かっていたものの、見当たらないな~、と思っていたら、入り口の方からこっちに手を振っている。

さすがに彼女たちは入ってくるわけに行かないので、こっちから出向いていってあれこれ喋っていると、Rüdeが荷物をガラガラと引きずりつつ、息子と一緒にやってきた。
全くもって、芸能人には見えないf(^_^;
しばらく一緒に喋っていたあと、まだ時間があるので、Kristinたちは今から腹ごしらえに行くという。
今日も最前列で一緒に見る約束をして別れる。

そうこうしているうちに、そろそろ17時だ。
さっきは慌ててスマホだけを持って出てきちゃったけど、ちゃんとカメラも持ってステージへ。

つーか、ステージ脇で、何やら写真撮って遊んでるんだけど…f(^_^;

インスタにでも載せるのか?

 


サウンドチェックは30分程度で終了。

楽屋に戻っても特にやることないし、MarcもRüdeもPeterも客席の日陰になっているところに座ってるので、すぐそばでGastのバンドのサウンドチェックを聴くとも無しに聴きながら、駄弁る。

Rüdeが、今、中国と日本の関係が大変なんじゃない?中国と台湾の衝突があって、というんで、まぁ、確かにそれはそれで大変な問題なんだけど、目下それ以上に、与党と韓国のカルト教団との関係が明るみに出て大変なことになってる、安倍の死がパンドラの箱を開けちゃったんだよ、と説明する。
なかなかこの辺りの話、ドイツではあんまり報道されてないっぽいんだよな。


Rüdeたちがいなくなったあと、なんかVIP席なんで、座ってみる(笑)

Peterが、あらためてアニメでのPVの話を出してきた。
つーか、なんと今度は、SportfreundeのPVをアニメで作りたいだと?!
3分のPVを作るとしたら、期間や費用はどれくらい?と訊かれても、さすがに分からない…f(^_^;
とにかく友達に訊いてみるけど、どういう風にしたいのか、言葉じゃなくて実際の絵とかマンガを例に出してもらわないと難しいかな、とは言っておいた。

いや、マジか。

私自身は、アニメやマンガの業界の人、知らないからなぁ。
JASRACの人なら知ってるんだけどf(^_^;

それ以外にも、もうコロナに罹った?なんて話をしているところ、Nikoがそろそろ開場するから、と呼びに来た。
確かに、18時開場予定のところ、すっかり過ぎている(笑)

楽屋に戻っていくと、既に夕食が始まっていた。
夕飯時だったら、もうビール開けてもいいよね?(笑)
我ながら、やりたい放題だな!


これはほんとにインスタ用の写真。

 

直前練習をのぞき見。

 

今日のセットリストが置いてあったので、勝手に貰うのはどうかと思って、写真を撮った。Fast Wie Von Selbst でシメって珍しいかも。

 

さて、そろそろ19時。
着替えるから、というんで、最前列に行くね!!と返事しておく。

ステージの脇から会場に延びているステップを通って行こうかと思ったが、Kristin達がどの辺りにいるのかが分からないので、ステージ上から確認。

今日はマジでど真ん中にいた(笑)

もはや、ステージからそのまま降りて、防護柵の切れたところから行った方が早い。

ザ・ド真ん前(笑)

だけど、

カメラマンが邪魔だ~!!

 

 

 

そしてアンコール…。

Flying-Vを弾きながら入ってくるのがツボにはまりすぎる\(^O^)/

 

最後の最後で、カメラの電池が切れてしまった!!

替えるのが間に合わないので、最後だけスマホf(^_^;

22時ぴったりに終了。
そのままダラダラと立ち話。
Heimatliedとかも聴きたいよね~、とかI'M ALRIGHTとSpektakulärって似た感じじゃない?とか(笑)

人が結構はけてきたところで、ステージ上を指しながら、セットリストあるか訊いてきてよ、といわれる。
パシリか!!
で、ステージ上のスタッフの方のFloに訊いたけれど、楽屋の方にあるはず、と。
で、楽屋で、セットリストある?と訊いたら、本物(笑)の方のFloがわざわざ余っているのを持ってきてくれた。

ちょうど3枚もらったので、Kristinとその友達とに渡していたら、すぐそばにいた人が、セットリスト欲しいんだけど、という。
いや、これで全部なんだけど…。

も、いいや。
写真にも撮ってあることだし、あげてしまった。
他人に親切にしてあげてれば、きっとまたいいことがある。
つーか、既に他の人の50倍くらい、いやもっと良い思いをしてるんだし。

Kristinたちがもう1杯飲み物を買ってくると言うので、楽屋にビールを取りに行く(笑)
が、会場の方に出ようとしたら、ゲレンデには瓶の持ち込み禁止だと止められてしまった。
しかたなく、柵を挟んで飲むしかない…f(^_^;

それにしても冷えてきたな~。
今回はホントに町中だし、ホテルもすぐ近くだからと油断して、上に着るものを何も持ってこなかった。

ステージの上もかなり片付けが済んで、そろそろ引き上げることにした。

Rüdeが他の人たちと何やら熱心に話しているんだが、さすがに半分くらいしか分からないf(^_^;
PeterとFloが戻ってきたんで、そっちへ移動。

「俺たちの中で、誰が一番好き?」

は?!

「オレだろ、オレ!」
「いや、オレの方がちょっと上だろ?」
なんなんだ突然!!f(^_^;
や、それ、この世で一番の難問だぞ!!
「みんな好きだよ!!みんな愛してる!!(笑)」
ゲラゲラ笑いながら、Peterとハグ。

まったく、なんなんだか。
まぁ、ありがたいことではあるが。

Floが傍らにあったワインのボトルを開け始めた。
もちろん御相伴にあずかる。
つーか、このRIOJA、さっきから目をつけてた(笑)
ちょっと軽めだけど、まぁ、悪くないかな。

実はここ数年、めちゃめちゃワインの勉強していたことをFloに話していたところへ、Marcも加わる。
つーか、会場係のお兄ちゃんが一生懸命、ケータリングやらなんやらの片付けをしているのに、後から後から新たにグラス使っちゃって良いのか?(笑)
ま、いいか。
みんなでゆるゆると喋り続けて、実に楽しい。

スタッフの方のFloが、セットリストは見つかった?と訊いてきたので、
「うん、でも全部他の人にあげちゃった。写真撮ったし。」
「デジタルで残すのはいい手だね!」
ホントは紙でも手元に欲しかったけどねf(^_^;

Peterがタバコを巻き始めた。
「マリファナ吸ったことある?」
ないないないない!!そもそもタバコも吸わないし!!
って、そのフィルムケースから出してるのは、何だ?f(^_^;

もちろん室内は禁煙なので、グラスやら瓶やら荷物やらも持って、外へ。
会場スタッフの人たちが外へテーブルを出して、くつろいでいる。
その傍らでさらに駄弁りタイム。
つーか、もう12時過ぎてるよ…f(^_^;

しばらくまったりしたあとで、今日はお開き。
みんなはバスへ。
次はGießenで!!

って、今日はホントに充実しすぎ!満喫しすぎ!!

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