Der König Hat Eselsohren

マン・レイ展@国立新美術館




オルセー展に行こうと思ったんです、もうすぐ終わっちゃうんで。
で、時間があれば、マン・レイも見たいな、と。
無理なら、またこの次でも、マン・レイは間に合うかな、と。


ところが、だ。


オルセー展がキチガイみたいに混んでいたわけです。
チケット売り場でも60分待ちと出ていたけれど、この長蛇の列が、60分で展示室に吸い込まれると??

ちょうど昼時だったので、先に昼食を済ませてから、と戻ってきてみると、列がさらに長くなっていた…orz

こんなもん、並んでられるか~っっ!!!
入ったところで、ろくに見ることも出来ねぇだろうが!!


ということで、チケット売り場で、マン・レイの方に交換してもらいました。

そりゃ、ま、今回のオルセー展は、随分といいのがいっぱい来ているからね。
ちょっと見たかった。

でも、よくよく考えたら、オルセー自体、もう2度も行ってるし、そのうち1度なんて、午前中から行って、昼食を館内のレストランで食べて、午後も見て回ったよ(笑)
今回来ている作品も、きっとかなりの数を見ているよ!f(^_^;


それにくらべると、よくやっているようでいて、マン・レイの作品って、まとめて観た記憶がない。
しかも、マン・レイ=写真家というイメージが強烈にあるので、こんなに色々と絵を描いたりしているとは思っていなかった。
それどころか、本人は「写真家」よりも「芸術家」と呼ばれたがっていたとも。

もちろん、芸術家、とはとらえていたけれど、それはあくまでも写真の話。
なので、本人の中では、逆転しているとは思わなんだ。


でも、なんだかんだいっても、やっぱり写真作品の方が魅力的なような気がする。
人物写真の構図の取り方と、人物の表情なんて、やっぱり、なかなかまねできないと思うんだ。

そういえば、結局何も買わなかったけれど、展覧会グッズは、とてもかっこよかった。
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