Der König Hat Eselsohren

美のワンダーランド 15人の京絵師@九州国立博物館



もう、待ちわびましたよ~、この日を!!
だって、そのために昨日のうちに、帰ってきたんだし!!(笑)

その割に、結構ウチでぼんやりしていたんで、出掛けるのが遅くなってしまい、到着したのはちょうど入場が始まった頃。
結構な長蛇の列じゃありませんか!

前方の席はもう、かなり埋まってしまってはいるけれど、そこそこ前の方で、なんと言ってもホワイトボードがしっかり見える席をキープ!!

え?ホワイトボード?

そう、ホワイトボード。
だって、画伯のトークショーを見に来たんだもん(笑)
今回のお題は「応挙こぼれ話」。
いったい、どんな話が聞けるのか、と思ったら。

そんな凄い話はできないって。そうですか。
しかし、ネットで見つけた元ネタを書いた先生が、実は来週ここで講演をするって…(笑)
しかも、奥さんが一緒に来ているのではっちゃけられないって…何をしに来たんだ?!「講演会」じゃないのか?!f(^_^;

ふと見ると、2~3人向こうに座っている若いお兄ちゃんが、熱心にメモをとっている。

あぁ~!!失敗したなぁ!!
私も何か書くものを持ってくれば良かった!!
とりあえず憶えてることだけ。


・冬に床に落ちている曲尺を踏むととても冷たい
・素刑?いったいどんな刑罰なんでしょう?(正しくは「素形」)。「猫刑」ってのに遭ってみたい。四肢を縛られて、そこへ子猫がニャアニャア寄ってきて、肉球で踏まれて悶絶死。
・芦雪を殺したのはやっぱり応挙かも。
・みんなルーベンスの絵はちらっとしか見ないんですよね。でかすぎて。
・その代わりフェルメールとかはみんな見ててね。でもフェルメールって絶対にどこか遠近法が狂ってるんですよね。そこを探すのが楽しかったりして…あっ!またフェルメールファンを敵に。


…えっと、ネタしか憶えてませんがf(^_^;
ま、もしメモをとるにしても、ネタしか書かないけどね(笑)

しかし、なんなんでしょう?
この微妙に挙動不審っぽい、可愛い生き物は!!(笑)
今回はサイン会も握手会もないのが残念だ。
でも、11月の個展が、美術館「えき」KYOTOというのがわかったのが収穫ですな。
早く日程でないかな?


そして、ついでのように会場へ(笑)
ついつい、応挙とか、話に出てきた芦雪や簫白に目が行きますね。
今回、若冲も結構な話題作なのに…。
つーか、ど~ん!とひとつ目玉がある、というより、宣伝の仕方によってはどれもそこそこ目玉になり得るような作品が並んでて、豪華!って感じ?


前期・後期で半分を入れ替えるので、後半の目玉は簫白ということになりそうだけれど、あれはこないだ千葉で見ちゃったので、私的には前期が良いもの満載!という感じかも。
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