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Der König Hat Eselsohren

ワイン巡り旅(2)

8時に朝食を予約していたので出ていくと、やはり他に泊まり客がいない(笑)
われわれ5人のためだけに、ちっちゃな朝食ビュッフェが用意されていた。

宿のアンナさんはポーランド出身だそうで、娘達がポーランドにいた頃、柔道で活躍していた、とこの宿初の日本人宿泊客に動画を見せてくれる(笑)
旧市街の方ならともかく、こんな離れたところまで来て泊まる日本人なんて、まぁ、そうそういないだろうからなぁ。

今日は、まず車でローレライを見て、トリアーへ行き、宿のチェックイン時間に合わせてベルンカステル=キューズへ。

バッハラッハを離れる前に、廃墟になっている教会を見物。
ここからライン川方面を見下ろすも、





今日はまた、昨日に輪を掛けて霧に覆われている…。

トリアーに行くまでの道もずっと霧。
こっちの天気予報で、霧が一つの天気扱いされているのがよくわかった。
雲が極端に低く降りてきているような感じだ。

トリアーに到着して散歩。



ポルタ・ニグラ。


トリアー大聖堂。






こんな立派な建物がドカンドカンと建っていて、で、街はややこじんまりとしつつも、ありとあらゆるチェーンは揃っているし、それがみんな集まっているんで、とても便利そうだ。


ベルンカステル=キューズで宿にたどり着き、18Euroで沢山試飲できるというWeinstubeへ。
ホントに試飲しまくり(笑)
KabinettとSpätleseに限定して飲んでいった上で、買うワインを厳選。

夕飯は近くのビアレストラン(笑)
宿に戻ってきてから、さらに宿の冷蔵庫からワインを1本出して飲むf(^_^;

それにしても、今日は全く日が出ることがなくて、ホントに寒かったのだが、宿の部屋が寒すぎる…(ノД`)
一応暖房は入っているのだが、温度調整が全くできず、近づくとぼんやりぬくもりを感じるのみ。

室内でこんなに寒い思いをするのって、いつ以来だろう…?f(^_^;
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