Der König Hat Eselsohren

Köln

朝、テレビをつけて、あ、土曜日か、と気付く。
丸一週間経ったのか。

さすがに2日間、待ち時間からずっと立ちっぱなし、昨日は特に開場時間の前から合計6時間以上立ちっぱなしだったせいで、足がパンパンになっているf(^_^;

電車の時間は11時4分だが、10時半前にすべて片付いたので早めにホテルを出て、駅でぼ~っと電車を待つ。
ここはどちらかというとフランクフルトの郊外で、ガイドブックにも一応載っているのに、とてもそうは見えないくらい何もなかった(笑)

フランクフルトで乗り換えてケルンに到着。

意外とここを通ることが多くて、車窓から町を見ることが多いせいか、しょっちゅう来ているような気がしていたのだが、よくよく考えたら、町に降りたのは15年弱ぶりでは?

昨日は昨日で、アシャッフェンブルクの事を思い出して胸アツな感じだったが、ケルンに来たのは夏の奇跡の3日間の帰り、乗り換えの途中で立ち寄ったのだった。

初めてのバックステージのみならず、一緒にバスで移動して、ずっと一緒に過ごして、最後に別れたときの寂しさとか、昨日のことのように思い出すなぁ。
あのときの「おまえは俺たちの友達だ」宣言から、15年だよ。

あんなことがあった後だから、ケルンに来ても浮き足立っていたはずだ。

あ、それにdie ärzteにも会っちゃったからなぁ(笑)
絶対に地面から5cmは浮いてたf(^_^;
Bela様、超~~~カッコ良かった!!つーか麗しかった!!


そしてケルンの駅のコインロッカーも、あのときは、お~!未来型!!みたいに感動したのだが、今日はやたらと不具合が起きていて、長蛇の列(笑)

預け時間は2時間で足りるか?とも思ったが、どうにもギリギリな気がするんで、1日預けにしておいた。

 

実際、大聖堂ははっきりと記憶にあるのだが、中に入った記憶がない。


通りの様子も、こんなんだったっけ?と思いながら、適当に歩く。
今日はあまり食欲がない、と言うか、むしろ胃の調子が悪い?という感じなのだけれど、まともな食事をするのはこれが最後になるので、ケルシュが飲めてSpargelが食べられる店を探す。

となると、やっぱ、以前に行ったあのあたり?

で、やはりドンピシャ。
ケルシュが飲めてSpargelも食べられる店、2軒あったので、ちょうど席が空いていた方へ。
何しろ、前に来たときは多分平日の昼間だったんで、人影があまりなかったくらいなのだが、今日は土曜の昼とあって、駅からここまでずっと大賑わいなのだ。


0.2から0.5までサイズがあったんで、特大の0.5を頼んだら、とてもケルシュには見えない(笑)

そして、Spargelにあるまじき、野性味あふれる皿が出てきた…f(^_^;


やはり店を探して歩いたりするのに時間が掛かったんで、駅に戻った時点で2時間以上が過ぎていた。

で、大聖堂のある側って、バスや何かが全然ない。
全部反対側から出るのだ。
ホテルの近くまで行くのが、てっきりバスだと思って探していたら、実は地下鉄だった(笑)

それでも10分に1本くらい走っているので、非常に便利。
Hauptbahnhofから15分くらいで、観光客なんかには全く縁がないような、どっちかって言うと場末感すら漂ってそうな?エリアへ。

ホテルに着いた時点で16時を過ぎていた。
近くのスーパーに水を買いに行って出てきたら、雨が降り始めている。

雨の中で開場待ち?!

いやだなぁ。

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