Der König Hat Eselsohren

ワイン巡り旅(3)

今日も朝食に出ていくと、やはり他に宿泊客がいない(笑)
5人だけのために、ハムやチーズ、パンに果物と、色々取りそろえてくれるのが申し訳ない感じ。
そして、卵の半熟具合が絶品!!

今日は霧はほぼ消えたけれど、もっと残念なことに小雨が降りしきる。
モーゼル川沿いにブドウ畑を眺め上げながら、天気が良かったらホントにいい眺めだろう、と思う。

それにしても、スマホでGoogleマップを見ながら走っていると、ホントに、日の当たる向きの斜面にはブドウがびっしりと植わっていて壮観だ。

そして、モーゼル川から離れると、あっという間に景色が一変する。
ブドウなんてどこにも生えていない(笑)

そんな景色がずっと続いたあとで、ヴュルツブルクにやってくると、またブドウ畑の景色(笑)
とはいえ、なんとなく雰囲気が違うのだが。

まだ時間があるということで、ヴュルツブルクに寄ろうとしたが、ここの町中は車でアプローチするにはなかなか困難なので、断念。
そのまま宿へ。

着いてからしばらく休憩したあと、18時から下のケラーで試飲へ。

ここがまた、話をしながら次から次へと試飲をさせてくれるf(^_^;
ゴーミヨにも何度も載ったらしく、相当評判がいいところのようだ。
実際、美味しいし。

試飲をしている間に19時を回ってしまったので、この宿のレストランで夕食。
これがまた、とても美味しい。

これはもしや、ミュンヘンって単に盛り付けがイマイチなだけじゃなく、味もイマイチなのではないか?という結論に(笑)

いや、ほんと。
3晩続けて、夕飯がどれも美味しい上に、見た目もいい。
値段は変わらないのに、この違いって…f(^_^;
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