だって、せっかくタダ券貰ったんだから、行かなきゃもったいない。
しかも、うっかりしているうちに、一番みたいと思っていた菱田春草の「黒き猫」が、展示期間終わっちゃったし、まだまだ梅も咲かないし、どうせ行くなら曲水の宴がある日に、と思ってね。
で、ちょうど太宰府についてまもなく、曲水の宴参加者の本殿までの行列が始まったので、寒さに震えながら写真を撮り、
さらに、本殿での様子も写真に撮り、
ついでに飛び梅も写真に撮り、
他の梅も撮り、
文書館へ移動するところも撮り、
曲水の宴自体も見ようと思ったのだが、既に立ち見席しかなく、ろくに見えないし、寒いし、ということでここでギブアップ。
食事をしてから博物館へ。
TVで散々CM流してるから、よほど人気がないのかと思いきや、結構な混雑で(笑)
でも、見始めてから、あ、私そんなに興味ないのかも、と思ってしまった…f(^_^;
刀の鍔とか鎧とか。
宮本武蔵も、直筆の絵とかだったらともかく、五輪書が展示されてても(笑)
とはいえ、確かにこれだけのものを代々受け継いできた、って物凄い家だよねぇ。
それこそ、歴史の表舞台には興味がない(笑)私ですら、へぇ~っっ!っと思ってしまうような人たちが残したものだったりするから。
これをさらにこれからも、ずっと受け継いで行かなきゃならない、って、そりゃ大変だと思う。
私としてはやはり、護立コレクションが面白かったけれど、若い身空で白隠を集める、とか、やっぱなんか桁が違う…f(^_^;
「黒き猫」はもちろん、小林古径の「髪」も、展示が終わっていたのが残念だけれど、春草の「落葉」が見られたので満足!
凄かったなぁ。
屏風ならではの奥行き感があって、これ、家に欲しい(笑)
博物館の後、天満宮で開かれていた福岡の銘酒展で、ずらっと並んだ日本酒を一渡り試飲した後、2本買って帰る。
ん?
タダ券あるから行っただけなのに、なんでこんなに散財してるんだろう?!f(^_^;
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