その日は医療センターに行って 検査がある日でした。
仕事を休み、朝早く出掛け、血液検査と超音波の検査をしました。
MRIをやったのだからもういいだろうと思っていたのですが、膿胞が悪い方に変化しないように見たいようでした。
医者の次女に聞いたら、たぶん、あまり変化がないようなら、検査の間隔は開くだろうからとのことで、安心しました。
膿胞は大きいので調べたのですが、中には何にもなかったので(ポリープ等)、あまり心配しないで日常を送ることにしました。
朝ご飯を食べていなかったので医療センターにあるカフェでランチ兼朝食をとり午前中だったのですが、帰途に向かいました。
用事を済ませなくてはいけない件があったので、それを済ませたかったので午後も休みを取りました。
ここ2から3年、不明な引き落としがある。
それを確認するために銀行に行きました。
どうやら、何年か前に作ったカードの使用料。
無料だと思っていたのですが、3500円引き落とされていました。
今はもう使っていないので今年は大丈夫だと思うのですが、引き落とししていたカード会社がわかってよかった。
そして、母のタンスの整理をしていたら、母と父の結婚式の写真と一緒に、母が亡くなる前に認知症なのに契約してしまっていた、新聞屋さんのお礼の品、1000円分の金券を、新聞屋さんに返しに行くというミッション。
契約だけして、それは使えないし、8年前に確か、新聞店に、認知症の母と契約なんかしてとクレームを言った記憶がある。
これは受け取る権利はないと思ったのだ。
見つけたときは、一瞬お宝発見か思ったのだが(*'▽')
新聞店に行き説明をしたら、あっさり受け取ってくれた。
母にとったら、大事なものをタンスの奥にしまっていたつもりだったのだろう。
そして、図書館に本を返しに行った。
そうしたらほんの少しだが、シミがついていた。
身に覚えがなかったのでその旨伝えたが、後味が悪い。
一旦帰ろうとして、新聞店に行った後に、図書館に引き返し、もしかしたら、お茶のボトルを一緒に入れていたので、お茶がついてしまったのかもしれませんと謝りに行き、弁償いたしますと申し出たのだが、このくらいなら大丈夫ですと図書館の方は、言ってくれた。
私のせいかどうかもわからないのでとと。
とにかく、これから、当たり前のことだが、心にわだかまりのあることは気持ちが悪いから、馬鹿正直でも、せめて自分に正直に生きていきたいと思う。
馬鹿と思われてもいい。
とかく、カッコつけることだけはやめたい。
何を言ってるのか、わかなくなってきたが、なんだか、何もかもどうでもよくなってきた。
あしたも仕事だ。
目が覚めたら生きていることに感謝しよう。