OUT GRADEへの道

出戻りモデラー 幸幸 のガンプラ他プラモの製作記。
3Dプリンターを使用してマイナーMSを製作中!

逆襲のギガンティス

2024-08-11 06:00:00 | 旧AS.イデオン

ガンダム V.S. イデオン――。

初めて聞くと「なんじゃ、そりゃ?」みたいなネタにしか聞こえませんが(笑)、実は過去にこのテーマは大真面目に作品化されていました。

 

『機動戦士 VS 伝説巨神 逆襲のギガンティス』

登場するガンダムは1stではなく、通称メガゼータと呼ばれる改良型のプロトタイプZZです。

(他、表紙は主人公のジュドーとアムロ)

 

読んで何よりも驚くのは「ガンダムとイデオンの世界って(SF的に)繋がるんや!?」ということ。しかも結構シリアスに――。

(ガンダム世界的に、という意味ではありません。念のため)

舞台が宇宙世紀0090、登場人物も有名どころばかりなので、今となっては正史に組み入れると無理が生じる設定ですが、∀やGレコの時代なら全然アリ!!!!

後付けでこの設定を考えた、作者の長谷川裕一さんの技量には感服です。

もしかしたら昔300円の同プラモ同士で遊んでる時に思い付いたんでしょうか?とか、一瞬自分と同じような人かと思ってしまいました(笑)。

 

そんなストーリーよりもMSが気になる自分としては、やはり今作オリジナルMSにも注目。

多分シャア専用?と思われるスザクを始め、

ペズン計画MSが多数登場。

このうち(多分宇宙用の)リックギガンは、後のUCに同じような姿で登場?

そして(こちらも多分)ドガッシャはここでしか見たことない???

 

最初キタラはやり過ぎかと思いましたが、

変形するらしいので?まあ、よし!(笑)

 

加えて個人的には、SDガンダムをリアル世界に繋げるアイデア(デコプチと呼ぶらしいです)も限りなく素晴らしいと思いました!!!(爆)

コメント (4)
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エイサブスプレーを試す・・・はずが

2024-08-10 09:00:00 | HG. ゼファーファントム

前回顔を作り直したので、連休前に気分転換も兼ね、今日は気になっていた手首パーツを作り直すことに。

(左がHGUCガンダム、右が同ジム・コマンドですが、全体で2.5㎜ほど違いが。CAD版は右のサイズを参考にしたので少し大きめでした)

 

久し振りの3Dスキャンでしたが、黒っぽい色がスキャンし辛いのは覚えていて、実験的に秘密兵器を導入。

スキャン対象物を白くする『エイサブスプレー』。100%スキャン可能らしい(笑)。

HGガンダムの時はホワイトサーフェイサーを吹きましたが、あれだと落ちなくなるので今回は後で落とせるタイプです。

本当は時間が経過すると自然に揮発する昇華型タイプが良かったんですが、値段が倍くらい違うため、リーズナブルに後でゴシゴシ落とすヤツで(苦笑)。

 

対象物はコレ。サイズは大体1㎝くらいでしょうか。

 

ソフトを久し振りに起動すると何やらアップデートがあるらしく、ひとまずアップデート実施。

ターンテーブルの上に置いてみると――、

予想通り何も見えません。

 

で、ここでアップデートしたソフトのメニューの中に、対象物『黒色』とあることに気付きました。

「これはもしや?」と思って設定を変更してみると――、

おお! 白く塗らなくても見えるようになってる!! ――う、嬉しいけど、スプレー買ったぞ……(涙)。

 

ソフト(ドライバー?)のアップデートで、現在では対象物が黒くてもスキャンできるように進化していました。

反面、2軸ターンテーブルで角度を変えての自動スキャン機能はなくなっており、それはそれで困るという……。

3Dスキャナーはまだまだ発展途上ですね。

 

何度か手動でスキャンし、苦心してイメージを重ね合わせたのがコチラ。

(手の甲は別にスキャンしてます)

これをゲージにFusion360に形を落とし込み、出来上がったのがコチラ。

修正前のハンマーヘッドのもの(手の甲はキットと共用でした)

親指はもう少し細くてもいいかな?

 

最新のゼファー全身図になります。

 

一応黒でもスキャンできましたが、ちょっと精度がよくなかった気もするので、

いずれまた機会があれば(気力があればの間違いか(苦笑))スプレーでのスキャンにも挑戦したいと思います。

お膳立てが整ったところで、そろそろ実パーツへーー。

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ビミョーに何かが・・・

2024-07-27 15:00:00 | HG. ゼファーファントム

HGガンダムが片付き、こっちも少しずつ再開するべく再度設定を眺めていたところ、どこかビミョーに違和感が……何か足りない気がする??

 

もう完全に設計は完成した気になっていたのですが、後で付け足そうと思っていたのか、途中で消してしまったのか(よくやります)

頭部にディテールが不足していたことに今更ながら気付きました。

具体的には頭頂部カメラ周り、ヒサシ、側頭部モールド等……しかも結構多い(苦笑)。

この際どうせならということで、少々気になっていたフェイス部も合わせ、1週間くらいかけて作り直しました。

 

修正前

 

修正後

 

顔を前後に大型化、ヒサシ部分の形状を変更して、以前よりキリっとした感じに??

元からして既に設定とかけ離れているので、もうどうやったって似ないんですけど、

まあ、ガンダムっぽく見えればいいかな。

――それよりも付け忘れた部分がないか、もう一度探します(苦笑)。


アレ?耳の穴の形が既に違うぞ…(泣)。

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ASイデオン途中経過①

2024-07-21 23:00:00 | 旧AS.イデオン

……こっちの30周年も追い付いとこうか、みたいな(笑)。

休刊となって久しい『電撃ホビーマガジン』、2010年8月号というから、こっちも今から14年前に

当時アニメスケールというシリーズでラインナップされていた『イデオン』のキットが丸ごと付録で付いてきたので迷わず購入しました。

ちなみに小学生の頃以来、作るのは2回目です。

 

 

当初は色々改造をとか思って残してたのですが、近年アオシマからリニューアル版も出ましたし、これはこれでそのままの形で組み立てようかと。

ライバル1/144ガンダムがREVIVALされたら、昔みんなやった?『ガンダムV.S.イデオン』を令和の時代に再現したい!!(笑)

 

基本はそのままで作るんですが、昔の記憶を頼りに少しだけ――。

■肩関節が構造的に弱く、昔遊んでたら見事に折れました(泣)。仮組状態で既に曲がってるし。

元々の厚さが0.9㎜弱しかないため、関節部を0.5㎜プラ板で補強、合わせて上腕部を0.5㎜削り込み。

またモナカ方式の胴体を接着すると、関節パーツが中で外れても取り出せなくなる(カラカラと音はするのに(大泣))ので

後で困らないように、あり合わせの物を使用してポリキャップ式に変更。

最悪折れても取り外せば何とかなる!!

肩に関しては小学生の時のリベンジを果たします。

 

■HGガンダムが立ち方を変えたら少しだけ見栄えが良くなったので、調子に乗って股関節のヒンジ部分を変更ーーしようかと思ったら、

どっこいそんな構造にはなっておらず(胴体で挟み込むだけ)、触ると大改造が必要になるのでこちらはやめました。

壊れそうじゃないし、まあいいか。

 

イデオンでもREVIVAL?REVENGE?したいと思います(苦笑)。

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30周年までは追いつきました(苦笑)

2024-07-17 02:00:00 | 旧HG. ガンダム -完成-

初代、10周年(HG)、約20周年(HGUC)、30周年(Ver.G30th)と、やっと14年くらい前の世の中に追いつきました(苦笑)。

 

HG ガンダム完成!!

これも時間かかりました……かと言って、決して上手い訳ではないのがなんとも(苦笑)。

ですが自己満足度だけはメチャクチャ高いものになりました。その点は良かったかと。

例によって載せきれないので興味のある方は……(製作記は関係ない話も多いです)

 ⇒ 完成品置場

 ⇒ 製作記(前半)

 ⇒ 製作記(後半)

 

ここまで来たら次は40周年?それともREVIVE?

やっぱり例のREVIVAL版でしょうか?

しばらくはこの状態を楽しみつつ、ゆっくり考えたいと思います(笑)。

コメント (2)
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