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まい たびっくす

ネコ好きの建築家 羽鳥誠一のブログです。

まんぷくかん

2007-05-08 08:36:45 | 日々のこと
旅館で夕食をいただく時
どこの旅館でも食べられない程の皿数の料理が出されますが
メニューは大体どこも同じなんですよね
天ぷらに刺身 茶碗蒸し 鍋ものなんかは定番で
食い盛りの子供さんなら喜ぶかもしれませんが
私くらいの中年のおっさんには
もう勘弁してくれというくらいのボリュームなんです
二泊以上こんなペースの旅行をしていたら
体がもちませんね
量より質を重視してくれたらななんて思っちゃいますよほんと。
羽鳥建築設計室

紅茶の楽しみ

2007-05-04 09:14:16 | 日々のこと
昔我が家は圧倒的なコーヒー党だったのですが
現在は紅茶党です アフタヌーンティーという習慣は
ないんですけど 仕事の合間に紅茶をよく飲みます
私の場合砂糖は入れずミルクをたっぷりいれ
マグカップで何度もおかわりします
最近発見したのですが ジャンボなサイズのマグカップを
入れると 新聞を読みながら紅茶をすすっても
なかなか無くならないのでそれがとっても
嬉しいんですね なんか得した気分です
ティーパック一つで通常のマグカップ二杯分飲めますから
ジャンボサイズだと一杯分ですか
一息ついてカップをみるとまだ残っている
嬉しいですね。
羽鳥建築設計室

ラストエグザイル

2007-04-21 09:27:28 | 日々のこと
アフターファイブじゃなくアフターナインぐらいに
いつもレンタルDVDを観てるんですが
ちょっと前にかりた「ラストエグザイル」という
SFもののストーリーは結構面白かったですね
そこに出でくる飛行機が変わっていて
特殊な液体で浮かびあがる構造になっていて
その動力源が 一番水 という
一寸やソットで手に入らない代物なんです
その水を手に入れられるのは
ごく一部の特権階級の人間だけで
すべてのひとに行き渡らせる様にするのは不可能なほど
その絶対量が少ないんです
純度の高い 一番水 を手に入れた者が世界を征服する
なんて設定は 一番水 でなくとも
現実の世界そのものの姿を現してる様にも思えます
現実世界の構造がこうだとしたら
みなさんならどう考えられますか。
羽鳥建築設計室

unknown (あんのーん)

2007-04-18 08:36:21 | 日々のこと
我が家は 仙台市青葉区で住居表示上は
市の中心部と同表示地区に当たるんですが
実際は結構山奥で電車も単線な片田舎なんです
そんな片田舎でも十年前とはだいぶ風景も変わり
田畑と雑木林しかなかったここが
今では新興住宅地として開発されてます
そんな所に一匹のアンノーン生物がひょっこり
現れて我が家の話題をさらっています
犬でもない 猫でもない 狸でもない
我が家の畑を横切ったその姿は
表現すると ~~~ です
シッポガ太く 大きさは猫より一回り大きく
あたまが 正面から見ると 小さな楕円形
目玉が小さくとってもかわいいんです
~~~ は走る姿を横からみた状態で
とってもシャープな勇士でした
写真に収めたらアップしますね。
羽鳥建築設計室

ラフ

2007-04-02 08:39:15 | 日々のこと
最近は ほとんどテレビを観ていませんが
新聞なんか観るとバラエティー系の番組が多いですね
とにかく笑って笑って笑いまくる
私にも判る様な笑いの内容だといいんですが
はた目には内輪で盛り上がっているだけの笑いのような
気がするんです
江戸時代以前は楽しむときと普通の日の区別がはっきりあって
はれ と け とに区別されてたようでした
けのときはひたすらつつましく地味に生活し
はれの時に一気に爆発してストレスを解消する
そんなサイクルだったようです
今の時代は年がら年中 はれで はれのありがたみが
薄れてるような気がします
常日頃深刻な問題を抱えていてどうしようもないはけ口を求めて
笑うのなら構わないでしょうけど
笑うことが日課となってるような生活態度はどうしたもんか
こんな生活態度海外から見たらどんなに滑稽にうつるんだろう
なんて考えちゃいます。
羽鳥建築設計室

すらんぷ

2007-03-17 10:17:58 | 日々のこと
ときどきというかごくたまに 思考能力が無くなる
感覚におそわれるときがあるんですけど
自分が正しいと思っていたことがふとした切欠で
疑念をもち気持ちまで不安定になる状態です
でもこんな時はいったん頭の中を空っぽにして
気のみ気のまま他力本願とでも言いますか
この身ををゆだねてしまうこともひつようかななんて思います
おとといもストレスがたまったのか何も考えられない状態が続き
睡眠薬を少量飲んで就寝しました
昨日は家族と夜遅くまで馬鹿話して禁酒していた焼酎のふたを開け
ちょっと酔っ払い状態で床に就きました
例えて言うならバッテリーがあがった状態に近いのかもしれません
こんな時はチャージする方法を自分なりに知っておけば
スランプから早く開放出来るんだと思いました。
羽鳥建築設計室

びへいびあ

2007-02-12 10:41:11 | 日々のこと
最近 現場へ電車を使って駅から20分以上歩いて行ってますが
この間 街中を歩いてるとき 目にとまったスーツ姿の若い女性がいて
その女性とても姿勢が美しかったんですね 背筋が伸びていて
立ち振る舞いも 堂々としていて惚れ惚れしてしまいました。
わたしも感化されて 背筋を伸ばしてあごを引き正面を見据えるように
歩いて見ると 口元が引き締まり 何より呼吸がスムースになったんです
欧米では 歩き方の躾をするところもありますが
理にかなった たち振る舞いって万国共通なのでしょうか?
例えば 鳥には鳥の ネコにはネコらしくうつる姿や動きなんか
あると思うのですが 人間には 人間らしい ふさわしい姿勢とか動きが
あるようにおもえてならないのですが
国内で 姿勢や立ち振る舞いを意識してる人たちは
モデルや役者さんぐらいだと思いますけど
躾としてこれから大人になる子供たちに手ほどきしてあげれば
国のイメージアップにもかなり貢献出来るかもしれませんね。

まいんど ちゃーじ

2007-02-02 09:41:58 | 日々のこと
わたしの住んでる街 は仙台ですが
仙台の郊外には 車で二三十分程で行ける温泉があります
自営業なので 平日なんか時間が自由に取れるとき
ふらっと日帰り入浴を楽しんできたりするんです
お昼ごろゆくと 大浴場や露天風呂なんかが
貸切状態で 王様気分でリラックスできるんです
設計やデザインの仕事なんかしてるとどうしても
アイディアやいいイマジネーションが沸いてこないときも多々あり
そんな時 地の利を生かして 一人でリラクゼーションしたりするんです
書斎をもう一つもつ感覚なんですね
一人だけになれる時間て大事だとおもいます。羽鳥建築設計室

父の価値

2007-01-27 09:27:22 | 日々のこと
飽きもせず レンタルビデオショップで
以前見た DVD「ギャラリーフェイク」を再度みました
3巻目の中に 父の価値 と言う話がありまして

都営バスの運転手をしている父の娘が
その父を うだつの上がらない かっこ悪い親として
父を疎(うと)んじてるシーンがあるのですが
主人公のフジタをあこがれる娘が 父が実はフジタと知り合いで
フジタから 父のすばらしさを聞かされ 父を尊敬するという話なんですが

その話で中心となる ビンテージものの腕時計が出できて
その時計が 高価ではないんだけど 中に入ってる ムーブメントという機械が
すごく価値のある製品で 昨今市中に出回ってる 高級ブランドものの
時計のほとんどには 実はここの 会社で創ってる ムーブメントが使用されてる
そうなんです 本当の価値を知る人間にはこだわりがあると言う話なのですが

日本なんかで 売られてる ブランド物の大半は
デザインは ブランド自体で製作するのだと思うのですが
製品自体は 東南アジアなんかで 安い素材を使ってコストを抑えてるみたいです

ブランドで出してる本当に価値あるものは
ヨーロッパの旧貴族に対してだけ特別にあしらえた特注品だけで
我々一般庶民には実は手に入るものではないんだそうです
なんか ばかにされてる見たいでくやしい気もしますが
私だったら あえて ニセブランドのフェイクをもちあるきますね。羽鳥建築設計室

Shall we dance 3

2007-01-22 08:59:20 | 日々のこと
西欧の都市の多くは城壁に囲まれて その限られた範囲で
市民は みんな仲良く暮らしていました 教会を中心に
所々 広場があり それを 小さな路地で繋いでまるで迷路のように
街が出来ていたのでした 当然 限られたスペースしかないので
住宅は2階 3階と上へ上へと高くなってゆき 本当に人の密集した環境だったと
思います そう言う環境では 人間一人一人は自由気ままに
振舞うことは好ましくないので コミュニケーションのルールが
発達していったと思うのです
いろんな民族 宗教 人種が入り混じれば自己主張も大切ですが
平和に暮らしてゆくルールとか作法も大事なんですね
それが形式化したのが 文化だと言えます
文学 芸術 音楽 演劇 民族舞踊 などなどその様な環境的背景が
あって 形になっていったのだと思います。

羽鳥建築設計室