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まい たびっくす

ネコ好きの建築家 羽鳥誠一のブログです。

亜米利加 4

2007-07-12 08:13:11 | 日々のこと
もう40年近く前のアメリカのアニメで
TOM&JERRYというアニメをDVDでレンタルして観てるんですが
プロデューサーのフレッドクインビーの手掛けた作品は
とてもすばらしい出来栄えです 
作りこみがすごく お皿や玉子がころがる様子がリアルで
なおかつ コミカルだったり 物が動くときの効果音や影なんかの背景描写
なんかを観てると 単に子供向けのアニメではないような気がします
主人公のトムとジェリーの関係も 社会における強者と弱者という視点で
観ると アメリカ社会の民主主義のある意味理想を具現化している
ようでもあるみたいです
大人にこそ お勧めしたいアニメです。
羽鳥建築設計室

亜米利加 3

2007-07-07 14:04:42 | 日々のこと
学校 教育機関の衰退が叫ばれてから久しいのですが
アメリカは80年代経済の衰退と共に
教育現場が荒廃し ちょうど今の日本の様な状態でした
その当時日本が景気もよく子供たちの学力も
世界のトップクラスでしたのでアメリカは
必死になって日本を研究したそうなんです
その結果が今の反映に繋がってゆく訳ですが
日本をそのまま真似たわけじゃなく
例えば 登校できない子供がいた場合
ホームスクール制度というものがあり
家庭内で自分のペースで学習してゆけるんですね
もちろん単位を取得し試験をうけて大学へ進学もできるんです
アメリカは才能のある子供を伸ばす教育ばかりではなく
学習進度の進まない子供に対しての対策もとっていて
日本よりも懐(ふところ)が深いような気がします。
羽鳥建築設計室

亜米利加 2

2007-07-02 15:41:19 | 日々のこと
アメリカという国が知りたくて
何冊かの本を読書しています
「超・格差社会アメリカの真実」(小林由美)
「判断力はどうすれば身につくのか」(横江公美)
「知的な英語、好かれる英語」(田村明子)
以上はたまたま別々の本屋で購入したのですが
著者がいづれも女性なんですね
しかも共通するのが 米国滞在が二十年以上という方たちで
本当に米国通の人たちばかりです
年齢も私とほぼ同年齢で考え方にも多分近いものがあると思うのですが
なんか女性って本当にたくましいななんて尊敬しちゃいます
この人たちの二十年以上の米国滞在での経験は本物です
アメリカを理解する上で貴重な情報源としてお勧めします。
羽鳥建築設計室

ラテンのひとたち

2007-06-23 08:08:03 | 日々のこと
JRの電車が1分でも遅れると 乗り継ぎがある時なんか
なんかいらいらするといったことがよくありますが
イタリアの鉄道なんかだと乗客の方もよく心得ていて
20分30分の遅れなんか気にしないそうなんです
5分程度の遅れだと ラッキー今日はなんてついてるんだ
などど喜びだすそうですが 時刻どうりに来たりすると
今日はどうしたんだ気味が悪いなんて逆に不安な気持ちに
なるんだといっていました
国によって文化の違いがあることはわかるんですが
ここまで極端だとなんか不思議な気がします
私たちの価値観や考え方も絶対ではないということでしょか。
羽鳥建築設計室

この国のかたち 2

2007-06-19 07:48:10 | 日々のこと
以前レンタルしたDVDアニメ ギャラリーフェークで
サラという主人公フジタのパートナー権秘書の娘が
海外の出張中航空機事故に巻き込まれたというニュースがながれ
フジタはこの娘の消息を必死になって確認しようとするのだが
日本の報道機関は日本人の報道しか扱わないため
一向に確認できないのである と言うストーリがありました
国際化が叫ばれている今 日本に生活する外国人も増えてきてます
また日本に帰化しようとする外国人もいます
そんな事を考えると国際化に合わせた報道のあり方も
わたしたちはもう少し考える必要があるのかもしれませんね。
羽鳥建築設計室

はたけのでんでんむし

2007-06-15 17:40:18 | 日々のこと
我が家の前には ささやかな畑があるんですが
うちは農薬を極力使用しない方針なので
穀物の種を蒔いても新手の雑草に栄養を持っていかれて
なかなか育たないんです そんな土壌なので
雑草以外にも毛虫やカタツムリなんかが
うようよしてて野菜が育つ環境からは程遠いのが現状です
よく心やさしい人なんかカタツムリをみると
かわいい かわいいなんていって保護しますが
農業を本気でやろうと思ったら
カタツムリなんて敵以外の何者でもないんです
食うか食われるかただそれだけなんですね
畑から作物が採れなくともスーパーで食材は手に入りますが
畑一本でもし生計をたてるとすればどうでしょうか
そんな気持ちでやっています。
羽鳥建築設計室

ほっとひといき 2

2007-06-11 04:52:48 | 日々のこと
仕事がぽっかりあくことが たまにある日は
わたしはよく近場の温泉に日帰り入浴しに行くんです
うちの近くには作並温泉と秋保温泉があって
その時の気分で行くところを決めています
たまたま浴場をリニューアルした旅館があったので
そこへ行ったのですが、檜(ひのき)がふんだんに使われていて
香りがプンプンと心地よい気分でした
大浴場の大風呂が室内と露天とにわかれ
その他に一人用の風呂桶が三つ用意されていて
どうもここだけ源泉掛け流しの湯みたいなんです
肌の感触が大風呂とは違う感じで
これは得したなと思いました
ホテルニュー水戸屋という旅館です
お風呂好きの方へお勧めです
羽鳥建築設計室

究極の食生活

2007-06-07 08:41:20 | 日々のこと
自炊生活は 学生の頃を含めて5年間ぐらいの
経験がありますが 毎日食材を求めてそれを調理して
後片付けをする こんな事の繰り返しなんて
ごく当たり前の生活情景でしょうけど
何十年と自分ひとりでやろうと考えたら
もう少し楽をしたいと思うのが普通かななんて考えます
最近は食器洗い機やフットセンサー付カランなんてのも
出てきてだいぶ快適になってきたようですが
家族が話してた究極のアイディアがひとつあるんです
「食べられる食器」これがそうです
アイスクリームのコーンのようにクリームを入れる容器なんですが
30分ぐらいは水気のある料理でもふやけることなく
料理を食べ終わったら皿をバリバリと食べる
そうすれば食器を洗うことなく綺麗さっぱり
こんなのってどうでしょうかね。
羽鳥建築設計室

浜茶屋

2007-06-03 08:11:39 | 日々のこと
監理してる現場が海の近くにあるもんで
昨日たまたま 地元で有名な海岸に行き
コンビにで買った おにぎりとウーロン茶でお昼としました
人っ子一人いない海岸は自分だけの貸切プライベートビーチみたいで
本当に気持ちよかったです
ふと後ろをみると トタンと木材で出来た浜茶屋が
ひっそりと建っていて 以前の私だったら
キタねー建物だななんて思うような状態でした
でも今日はなんか違って見えるんですよね
錆びた鉄板やペンキの剥げかかった柱が
哀愁を帯びていて これは汚いんではなく
地球が呼吸をしていて 鉄や木は土に帰ろうとしてる
そんな風に見えたんです こうゆうのってロハスな感覚ってゆうのでしょうか。
羽鳥建築設計室

うみどり

2007-05-22 09:14:30 | 日々のこと
梅雨まえの今の時期はとってもいい天気ですね
我が家のまえのベンチに腰掛けて空をながめてると
山奥のこの地にかもめの鳴く声が聞こえるんです
近くに大きな調整池があってそこで採れる
蛙やザリガニなんかを食べてるんだと思います
かもめだから海にしかいないという訳ではないようで
海岸から遠ざかったこの地でも十分に彼らの活動範囲のようです
ほっと一息ついた一日でした。
羽鳥建築設計室