Nという医者と私。

足が痛くて２日間のたうち苦しんだ僕は、ある医者のお店へ・・

ボク　「痛風の痛み止めを出してください」

医者　「あのね、痛みがとれれば終わりってもんじゃないんだよ」

ボク　「わかってます。」

医者　「全然分かってないよ！君は痛風を甘くみてる！」

「いいかい！血管の中に腫瘍ができてるんだよ」

ボク　「わかりました」

・・・・・・そのあと、１時間半におよぶ検査、・・・・・・・

医者　「で、血液と尿の検査で思ったけど、しばらく通ってもらおうかね。いろいろ調べたいんだ」

「心電図は異常無し・・・でも血圧がね・・・」

ボク　「はあ・・」

医者　「血圧も・・薬・・出しとくからちゃんと飲むんですよ。」

ボク　「出しとくって・・僕が買うんですよね」

医者　「そうです、買って飲んでください。それと、お酒はダメ。」

ボク　「う・・・ん。」

医者　「とにかく、血圧の薬と尿酸値を下げる薬を２週間分」

「２週間後にまた来なさい、そん時、腎臓・肝臓・前立腺を調べますからね」

ボク　「ほとんど人間ドックですね」

医者　「徹底的に調べてやるからね、必ず来るように」

・・・・・・・・・・医者＝いい商売。つくづく思う。

生まれ変わったら絶対に医者だなあ・・とか思う。

ただ・・病院嫌い・医者嫌いだったけど、N先生のことが段々好きになってる、この頃。

健康について少し考えた２週間でした。

５０年生きてりゃ、どっか壊れてもくるだろうさ。・・・とも思う。

そうだね～、かおりちゃ～ん。