てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

別山②_09.10.11-12

2009-10-17 | 山旅@北陸・新潟
密かにドキドキの初単独非難小屋泊の旅2日目。

寒さ対策は、しっかり目にしていったので寒くはなかったけれど、何度も目覚めた夜中。
深夜2時頃、星空に期待して小屋の外に出てみたものの、空は真っ白

【2日目】(月・祝)
午前6時頃  起床  実は5時に目覚ましをかけたのに2度寝  
          目覚めた時には既に皆さん起きてました。
午前7時半頃 出発  食事、準備を済ませ、いざ出発。


朝の小屋


霜柱出発早々に霜柱発見!寒かったんですねぇ。
勿論?サクサクと霜柱踏みを楽しみました
そういえば近頃、冬でも霜柱って見ないなぁ。。昔は冬の通学の楽しみだったけど。
これも暖冬のせいなのか?それとも日常生活で気付く余裕がない?


霜もおりていて、あちこちでキラキラととても綺麗
この葉っぱなんて、お砂糖まぶしたお菓子のようで、たまりません


写真ではわかりずらいけれど、紅葉も楽しみつつ、すすみます。
朝の光をバックに、とても足長な私も


しばらく見とれてしまった、青空と1本の木。
黄葉で白い肌、なのでダケカンバ?と勝手に思い込んでますが違うかな?


紅葉


色とりどり


こちらも真っ赤
標高の変化と共に、紅葉の具合も変化するので楽しくすすめます。


ナラタケ?
更に下っていくと、きのこの姿も見え始め。


樹木の高さは標高とは逆に高くなっていきます。


こちらも黄葉


赤い実。ナツハゼでしょうか?
山頂近くでは黒っぽい実の木が多かったけれど、降りてくると赤い実が多いような気がします。
こんなのも、標高と関係あるのかな?

午前11時20分頃 登山口着
午前11時30分頃 駐車場着 初の単独非難小屋泊まり、無事に達成

登りは小屋から約3時間半だったのに、下りは4時間
何故に下りの方が長い。。?
標高を下げるにつれ、花や実や気になるもの達が増えて、立ち止まってばかりだもんね。

これじゃ、人とのペースは中々合わないか。。
どんどんお一人さまの山行きが増えそうな気が。。


白峰温泉  白山市民以外 650円
山の後は温泉という事で、白峰温泉へ。
前回来た時に工事はしていたけれど(まだ工事中だった)、すっかり綺麗な所に変わっていて驚き
前の素朴な感じ、好きだったんだけどなぁ。。。

温泉でさっぱりしたら、後は帰るだけ。
次回の旅のためにも、安全運転で無事帰らなくてはね。

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