自然の不思議/ポッポの雑記帳

自然界に存在する沢山の「不思議」。自然現象(地震など)・自然の存在(龍など)を夢物語で綴ります。

地震災害と「規模」

2006-03-27 20:08:40 | 過去記事
こんばんわ。
今日は、日中暖かい気候でしたね。



まずは、本日の「体感」情報から。

特別にとりあげるべき、体感感覚はありませんでした。



今日は、大分県で「震度5」の地震が発生したようです。

地震規模としては、「M5.5」ですから・・一見すると
大したことのない、レベルと思われますが、実際には
「震度5弱」を記録しています。

あらためて、感じさせてくれましたが・・・・

地震災害は、単純に「地震規模」でははかれない

ということ。

簡単に言えば・・
地震の被害は、【揺れの大きさ】に対応している。

地震の「揺れ」は、地震が起きた「場所」「周辺地殻状態」
 によって、大きく異なる。

ということです。

特に、今回の大分の地震は、震源の深さも「50キロ程度」
と、そんなに浅いわけではないにもかかわらず・・揺れが
大きくなりました。



この事は、やはり、なんといっても・・
日頃の防災対策と心がけ

が一番大切であることを、あらためて思い起こさせてくれ
ました。

ついつい、エネルギーの大きい(マグニチュードの大きい)
地震にばかり、注意が向いてしまいますが・・・

どの程度の【揺れ】の可能性がありそうなのか・・

ここに、今後とも焦点をもって、対応していきたいと思いま
す。
とはいえ・・なかなか難しい命題ではあるのですけどね。